ウィンチケットミッドナイト競輪(FⅡ)

開催日時 2024年2月25日(日)・26日(月)・27日(火)
開催場所 前橋競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
e-SHINBUN スーパーアドバイザーe-SHINBUN
スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

A級決勝インタビュー


 
望月紀男
南関ラインで鳥海君へ。1着、2着で勝ち上がったけど、余裕はない。息子の同期達との対戦になるけど、頑張りたい。
 
西田優大
中四国で岡崎君へ。人の後ろは何度かある。これで特別昇半にリーチは3度目。過去の2回は高知で失敗。レインボーカップのファイナルを入れると、4度目の挑戦になる。緊張するけど、今回は決めたいですね。
 
小榑佑弥
単騎で自力。実家は伊勢崎にあり、高校は桐生工業の自転車部だった。何人か選手になった先輩もいるけど、もう廃部されてしまった。カントのきつい短走路は苦手だし、前々に攻めたい。
 
安本昇平
準決は西田君に踏み遅れて千切れた。完全に結果オーライのレース。若い2人が並ぶみたいだし中四国の3番手を固める。
 
岡崎陸登
高知で西田君が特別昇班にリーチのレースで僕は単騎で別線だった。その時は、単騎でカマシのレース。任せてもらったし迷惑を掛けない様に自力勝負。
 
鳥海創
まだまだ力が足りないですね。中四国は結束ですか。僕は望月さんと決められる様に自力勝負。
 
枝村弘樹
このメンバーなら単騎になりますね。行けるタイミングで自力勝負。

 

 

二日目勝因敗因

1R






1中尾 翔

篠田君の内に差したのが失敗です。すみません、これで帰らせてもらいます。次、頑張りますので、またお願いします。

2篠田 樹

先輩の荘田さんの方が強いし、展開は関係ないですよ。僕と違い、良いタイムで逃げましたから。 

3國井 裕樹

ある程度、プラン通りにレースはやれたけど、脚がパクパクしている。昨日、山城さんに迷惑をかけているので、その責任感はあった。初日は後ろを牽制するだけで、行く勇気がなかった。 

4山城 光央

道中は、そんなに苦しくないけど、踏んでから伸びない。そんな状況が、ずっと続いている。 

5島田 茂希

赤板では長いと思い、そこは踏めなかった。今日は国井さんのレースが上手かった。普通なら1着しか選抜に行けないけど、レースカットがあったから2着でも上に行けるみたいですね。 

6松本 昌士

赤板のところは車間を切る余裕はあった。落車明けだけど、思ったよりやれそう。 

7徳永 真一

離れた中尾君の煽りが痛かった。あれでバックを踏んだ。そこまで悪い感じはしないし、もっと流れる展開なら。
2R





1藤田 和彦

ラインも違うのに、あんなに行ってくれて有り難いですね。1着を取れたのも荘田君のおかげです。

2荘田 竜斗

後ろから押さえて駆けたし、タイムも良かった。藤田さんに差されたのなら納得。タイムは西田君にも負けていないし、特別昇班できるかな(笑)。  

4晴山 裕之

結果的に土屋君は粘ったほうが良かったかもしれないが、信頼して任せたので。2分戦なら、粘ると、べた流しになると言う判断だったのでしょう。 

5土屋 宏

流れで粘る作戦もあったけど、引くレースになった。緩む場所もなかったし、巻き返せなかった。 

6清水 正人

後ろの黒瀬さんの方が脚がありましたね。原因はサドルが合わなかったと言う事で(苦笑) 。

7黒瀬 浩一

3着はひとり、上のレースに行けるし、前を1車交わせて良かった。
3R





1井山 和裕

最後は五反田君も捲り切ってくれたので。3着では、前のレースの黒瀬さんに負けていますね。一般戦になるけど頑張ります。

2大山 泰伸

五反田君が止まった様に見えたので、申し訳ないけど、捲りに行った。捲る準備はしていなかったけど、体が反応したので。 

3五反田 豊和

捲り切ったけど、時間が掛かりました。あれなら、大山さんも仕掛けると思うし納得です。登りで仕掛けたのも失敗だし、ドームは、あまり良くない。 

4邊見 斎

上手く突っ張り切り、五反田さんを仕留めたと思ったけど。その後の波状攻撃は無理でした。 

5齋藤 明

スタートでも脚を使ったし、もういっぱいだった。連日、前は行ってくれているけど。 

6脇田 良雄

大山君の捲りが見えたので、そこで体が反応した。スイッチできたし、脚の感じも良いですね。また、1着を取れる様になってきたし状態は上向きです。 

7木村 元信

自分が完全に五反田さんを止め切れれば良かった。辺見君は頑張ってくれたので。
4R





1小榑 佑弥

基本的にコーナーのきつい短走路は苦手。だから中団は絶対、譲る気持ちはなかった。群馬出身だし、地元のつもりで走っている。

2枝村 弘樹

小榑君が、あんなに固執する選手だとは思っていなかった。あれなら、もっと早めに引けば良かったですね。決勝は、もっとスピードを出す走りをやりたい。 

3矢田 晋

ドームだけど花粉症はきついですね。今年は、もう始まっている。今日は枝村君に好きに走ってもらったので。 

4菅藤 智

自分がもっとピッタリ追走できれば良かったですが。遅れ気味だったので、逆に危ない走りになってしまった。 

5阿部 晃

伊藤さんは強いですよ。あんなに長い距離を踏んでくれたのに、差していないですから。  

7伊藤 司

若手に舐められていたと言う事(笑)。自分の3番手で中団の併走ですから。あと半周、短ければ、残っていたけど。
5R





1望月 紀男

走っていて余裕なんてないですよ。たまたま、鳥海君が前々に踏んでくれたから突っ込めただけ。2着同着で一緒に勝ち上がれるけど、自分も1着を狙っていたので。 

3吉田 晏生

最近、中団を取って味をしめるレースが多かった。こんなレースでは、後ろにも迷惑をかけるしダメですね。今になって目が覚めました(笑)。 

4岡崎 陸登

後ろに鳥海君が入ったのは分かった。だから捲られない様に、上手く併せながら踏み込んだ。ちょっと自信になる1着ですね。 

5鳥海 創

岡崎さんが強かった。番手に入ったけど、そこから捲る脚がなかった。2着同着で決勝に乗れて良かった。  

7村松 俊弥

強い吉田晏君に任せたし仕方ないですよ。もう4期、70点を切っているし、今期は取らないと。70点を確保すると、また安心してしまい、それの繰り返しです。
6R






1西田 優大

桜井さんの気迫に負けて突っ張り切れなかった。その後も組み立てが中途半端で、3番手の龍門さんには迷惑をかけた。

2桜井 大地

西田君に突っ張られたら捲れない。しっかり駆ける事はできたし力は出し切れた。 

3安本 昇平

西田君に千切れた。結果、ワンツーだけど迷惑をかけた。僕が前でやっていても、あれは突っ張り切れないと思う。 

4黒滝 大翔

桜井さんが良いレースだったし、力不足。今日は連係で、明日は敵になるけど、しっかり自力を出したい。 

5石田 宏樹

初日1着だから、普通なら3着でも決勝に勝ち上がれる可能性は高い。だけど、前のレースで2着同着。これで1着権利になったけど、やった方でしょう(苦笑)。 

6龍門 慎太郎

西田君が捲りになり付いて行けなかった。明日は大山さんと別になるけど、単騎で決めずに。 

7廣瀬 裕道

桜井君はダッシュが良いですね。付いて行けなかったけど、またドッキングできたので。

初日勝因敗因

1R



レース総評
後ろ攻めの岡崎がブーメランからの打鐘カマシで楽々出っ切り、そのまま力強く押し切った。番手の龍門がぴったり続いて2着確保。脇田は踏み出しで離れてしまい、踏みながら3番手に入った黒滝が3着に流れ込む。



動きチェック

1岡崎 陸登

打鐘前の緩んだところを一気に仕掛けて圧勝。予選は勝って当然という感じだし、同期対決となりそうな準決以降が本当の勝負だ。

2黒滝 大翔

踏んで、踏んでの「離れ待ち」作戦。龍門が遅れていたら番手に飛び付いたと思うが、あの展開なら3番手がやっと。スタートで前が取れたらこれをやるしかない。

3龍門 慎太郎

離れそうな雰囲気は全くなかったが、差せそうな雰囲気も全くなかった。大本命の新人に続いての2着だし、

4菊池 崇訓

スタートで前を取ったのはファインプレー。専門紙のS回数を見ると直近12場所で16回となっているし、こんなに取っているのかとビックリした。

5笹川 竜治

最終ホーム手前で1車身くらい口が空き、最後は完全にぶっちぎれての7着大敗。度重なる落車で本調子には遠そう。

6脇田 良雄

岡崎が前を取って突っ張ってくれれば3着に入れただろう。後ろ攻めになった時点で脇田も買っていたファンも嫌な予感がしたはず。

7徳永 真一

単騎のレースだし中団中団を回っていたが、カマされるラインの方にいたため最終的には一番後ろになってしまった。脚もリズムも良くない。
 
2R



レース総評
車番のいい強いラインが前で受けて、後ろから押さえにきたラインを突っ張って先行。チャレンジで一番よくあるパターンのレースになり、桜井が中尾のことを完封するパワフル逃げ。ゴールは望月が庇いながら楽に差して1着。3番手から猛然と突っ込んだ広瀬が2着で、2周半逃げた桜井は3着に沈んだ。



動きチェック

1望月 紀男

勝ってくださいの展開。終わって本人に聞いても「桜井君のおかげ」としか言わないだろう。最後の直線は力感もまったくなかったし、庇って、庇って、チョンと差した、余裕綽々のレース。

2桜井 大地

前を取って、中尾のことも突っ張って、1人で全部やった感じ。最後の4コーナーを回ってからはさすがにバテたが、ライン4人で1着~4着まで独占したのだから評価していい。

3中尾 翔

仕掛けが完璧に桜井と合ってしまい、頑張って捲っていったが1車くらいしか出なかった。完全二分戦で車番も悪かったしこの結果は仕方ない。

4大山 泰伸

任せた中尾が不発で共倒れ。

5廣瀬 裕道

番手の望月が踏んでいなかったのもあるが、「あわや1着」の鋭い中割り。直線があと1メートル長ければ突き抜けていただろう。頭を出しながら狭いコースを入っていくのはベテランならではの巧さ。

6松本 昌士

不発ラインの3番手だし展開的にどうにも…。捲れず飛んだ中尾を拾うだけのレースだった。

7木村 元信

このあたりの点数の選手は大敗しないのも大事になってくる。4番手になっても本線を選んだのは大正解。本人も納得しているだろう。
 
3R



レース総評
青板バックで島田が先頭に立つと安本が3番手に入り小榑は5番手。このまま誰も動かず赤板、打鐘、最終ホームとなり、1センターから仕掛けた安本が邊見のブロックを乗り越え捲り切ったが、この後ろに切り替えていた小榑が更に捲って1着ゴール。先捲りの安本が2着。小榑を追いかけた村松が3着。



動きチェック

1小榑 佑弥

勝つには勝ったが自分だけのレース。あれでいいと言う人もいるだろうし、あれじゃダメだと言う人もたくさんいそう。安本に見られて行きにくかったのは分かるが、実力上位で3車の利もあったのだから、まとめて面倒を見るくらいのレースをしてほしかった。

2安本 昇平

車間を空け後ろを何度も見てからの先捲り。邊見の厳しいブロックで一旦止まりかけたが、そこからもう一度加速して前団を飲み込んだ。悪くないレース内容。

3井山 和裕

ゴールした瞬間はどこで離れたのか分からなかったが、VTRを見たら、邊見が持ってきて安本が膨れたときに大きく浮いてしまい、そこを小榑に入られるような感じで、いなくなってしまった。

4村松 俊弥

あの展開では3着に入るのがやっと。狭いところを行った小榑に離れなかったし悪くはなさそう。

5邊見 斎

真後ろから飛んできた捲りはスピードが全然違ったが、ルールの範囲内で体を張って止めにいった。

6島田 茂希

残り2周半で前に出て、しっかり主導権を取りきった。やるべきレースはきちんとやったし、結果は7着だったが次につながる。

7土屋 宏

終始7番手だし前が遠かった。最終バックではいい感じで内に入っていったが、詰まって、バック踏んで、終了。
 
4R



レース総評
1Rの岡崎と同じで1番車の新人が後ろ攻めとなり、九州両者のワンツーを買っていた人はヒヤヒヤしただろうが、枝村の6番手捲りに南が何とか続いて二車単170円の大一番人気で決まった。3番手で車間を空けた國井は全然ダメで、斉藤の援護に助けられた伊藤が3着に逃げ残る。



動きチェック

1枝村 弘樹

見られて、見られての苦しい展開から力任せに捲り切った。あえてこういう勝ち方を選んだわけではないと思うが、この感じなら準決も期待できそう。

2南 和夫

目標の枝村は南のちょうど半分の年齢だし、父親と息子みたいな感じだが、スピード満点の捲りに何とか続いて全国の本命党を安心させた。

3國井 裕樹

3番手を取って車間を空けたまではよかったが、枝村-南の捲りに反応できず、スイッチしてからも全然進まず飛んでしまった。ややガッカリのレース内容。

4山城 光央

いつ見てもダンディーなおじさまだが、國井が不発ではどうにもならず共倒れ。

5齋藤 明

切り替えて踏んでしまえば3着はあったような気もするが…。頑張ってくれた先行選手は最後まで守ると決めているのか、待って、待ってで差せずの流れ込み。

6伊藤 司

昔も今も前で駆けていればいいことがある。本命・対抗の2人には捲られてしまったが、このメンバーで3着に残ったのは自信になったはずだ。

7清水 正人

不発ラインの3番手で最悪の展開。最後は内に入りコースを探したが、どこも空かずに脚を余して終わってしまう。
 
5R




レース総評
五反田と鳥海が踏み合い隊列が短くなったところを石田-阿部がどんぴしゃのカマシ。出られた鳥海は3番手に入り余力ありと思われたが、バック過ぎから捲っていくも全然進まず、このまま石田1着、阿部2着の北ワンツー。鳥海は人気を裏切り3着。



動きチェック

1鳥海 創

五反田に出られて、そのあと時間差で松尾に内を来られて、パニックになってしまった? せっかく前から進められたのに持ち味を出せず大失敗。

2藤田 和彦

最高の番組でスタートも前が取れたし、気分はすでに準決勝だったかもしれないが、競輪はほんと何があるか分からない。鳥海の失敗は、まさか、まさかだし、残念な結果になってしまった。

3石田 宏樹

新人相手に逃げ切りの1着なんて本人が一番ビックリしているのでは。鳥海が焦ってミスしてくれたのが大きいが、1周半行って押し切ったのは自信になったはず。

4五反田 豊和

すんなり押さえにいかず、タイミングをズラして叩きにいったのは上手だった。最後は力及ばず5着に終わるも、レースを面白くしたという点では評価できる。

5松尾 正人

五反田のダッシュに離れてもただでは終わらず、内から頑張って再ドッキング。まあ、見せ場はここだけだったが…。

6阿部 晃

石田さまさま。差せなかった悔しさよりも、勝ち上がれた喜びの方が大きいかも。

7宮下 潤

踏み合いで口が空いたところを松尾に入られてしまい、そこからもう一段階スピードが上がったときには1人遅れてしまった。踏んでやめてが何度かあるハイペースはさすがにキツい。
 
6R



レース総評
矢田の先行を吉田と菅藤が最終バックで奇麗に捲ったが、矢田のハコからスイッチした時松が長岡を持っていったところでアクシデント発生。時松、長岡に山口、井上も巻き込まれ合計4人の落車。ゴールはそのまま吉田-菅藤のワンツーで、逃げた矢田が3着に残った。



動きチェック

1吉田 晏生

踏み出しはちょっともたついたが、そのあとはスムーズに車が出てひと捲り圧勝。ただ3番手の選手が落車したので素直には喜べないだろう。

2矢田 晋

6番手になるのを嫌って赤板から一気に叩いた。この姿勢が立派。123期の新人2人を相手に矢田が先行するとはレース前、誰も予想していなかっただろう。

3菅藤 智

吉田の捲りにぴったり続いて2着に入る。先行なら差しちゃうのもあるかと思ったが、捲りではどこまで行っても無理。

4長岡 豪

時松にとの押し合いは見応えがあったが、小回りバンクの外ではさすがに厳しく無念の落車。

5時松 正

外にスイッチした反応、長岡を持っていったガッツは評価できるが、落車の原因を作ったということで残念ながら失格判定。

6井上 典善

不運な落車。時松が外から降ってこなければ3着か4着でゴールしていただろう。

7山口 直樹

落車がなければ3着はあったような、いや、さすがに無理か…。123期の新人だがここまでまともに走れておらず、なかなか波に乗れない。

 
7R



レース総評
前で受けた西田が篠田の上昇を突っ張り2周半逃げ切る。番手の吉田も3番手に長谷川もしっかり続き、二車単・三連単ともに断トツ一番人気の決着となった。これで西田は特別昇班まであと2つ。



動きチェック

1西田 優大

見ていて安心。危なげなく7連勝を決めた。仮にゴールがあと1周あっても楽々押し切っていただろう。

2吉田 彰久

前がああいう走りをしてくれれば離れず続ける。篠田が引いた青板バックで「決まった」と思ったのでは?

3荘田 竜斗

引いてきた篠田と一緒に元の位置に戻り、あとは見ての通り。駆けているのは西田だし、捲りを出せそうな雰囲気もなかった。

4篠田 樹

後ろではノーチャンスだし早めに西田をフタしたが、簡単に突っ張られあえなく後退。さすがに今日は相手が悪すぎた。

5長谷川 辰徳

3番手3着。ただ付いていただけだが三連単の大一番人気に貢献した。

6晴山 裕之

3着に入るには長谷川が早めに外持ち出しての内しかなかったが、そういう展開にもならなかったし仕方ない。4着なら本人も満足か。

7黒瀬 浩一

単騎のレースで初手から本線を追いかける。ガリガリ競るタイプでもないし、回れた位置でそのままゴール。

初日インタビュー

1R

 

岡崎陸登

自力。前橋は初めてだし、短走路の経験も少ない。そこは少し気になりますね。まだ優勝はないけど、少しずつ力はアップしていると思う。 
 

黒滝大翔

自力。岡崎君との2分戦ですね。突っ張られない様にしたい。体調不良で休み明けだし、ちょっと走ってみないと分からない面もある。 
 

龍門慎太郎

中四国ラインで岡崎君へ。2度目だけど、前回の連係は離れている。しっかり追走したい。 
 

菊池崇訓

栃茨ラインで黒滝君の番手へ。3場所前の別府が良くなく、前回の別府は、そのリベンジができた。まずまずだと思う。 
 

笹川竜治

点数を落としているし仕方ないですね。追加だけど中10日あったので。栃茨ラインの後ろです。 
 

脇田良雄

中四国ラインの3番手。やっと1着が取れる様になってきたし、少し上向きかも。弟子の松浦悠士も頑張っているし、自分も負けない様に。 
 

徳永真一

目標不在だし単騎で。中団、中団を回れれば良いですね。 
 
2R

 

望月紀男

前回の立川は準優勝だった。息子も頑張っているけど、まだまだですよ。練習は時たま、一緒にやる事もある。何度も連係している桜井君の番手へ。 
 

桜井大地

自力。足首を捻挫してから調子が良くない。まだ、綺麗に回せていない感じです。 
 

中尾 翔

負け戦が中心だけど、今年は、もう4勝できた。強い新人が不在のレースだし、チャンスはありそう。自力で。 
 

大山泰伸

予選が一番肝心だし、3番手の時は回らないケースもある。ここは世話になっている桜井君だし信頼して。 
 

広瀬裕道

静岡コンビへ。完全に覚醒した? いや、まだ、たった2場所だよ(笑)。 
 

松本昌士

3番手を回れる中四国ラインの後ろへ。前回の怪我は打撲と擦過傷ぐらいだし問題ない。 
 

木村元信

前回のいわき平の補充の2着は、桜井君のおかげ。それもあるから4番手でも、桜井君ラインへ。 
 
3R

 

小榑佑弥

自力。前回の前橋ミッドは準優勝だった。最初から作戦は考えていないし、前に出てから相手次第。2場所前の川崎は予選が1着だったけど、体調不良で欠場。インフルエンザとか、色々と流行しているので。今回は大丈夫です。 
 

安本昇平

井山支部長に任せてもらったので自力勝負。 
 

井山和裕

動いてくれるなら同県だし安本君へ。彼に聞いてみて下さい。 
 

村松俊弥

2度目の連係の小榑君へ。前回は競られてしまい、自分の位置を守れなかった。今度は、しっかり。 
 

辺見 斎

北日本ラインで島田君へ。来月は失格があり斡旋が停まる。賞金も高くなっているから痛いですよ(笑) 。
 

島田茂希

こんなに雪が少ない年は初めてかも。寒くもないから、普通に外を乗れた。小榑君は自在に近い自力選手だし、突っ張りはないと思う。2車でも駆けたい。 
 

土屋 宏

関東ラインの3番手。小榑君には突っ張りを期待(笑) 。引いたら厳しいよね。
 
4R

 

枝村弘樹

自力。学生時代は朝日大学だったけど、前橋ドームは好きな走路だった。だから、競輪ドットJPにも、そう記載されていると思う。2車だし、色々と考えながら。 
 

南 和夫

九州ラインで枝村君へ。連係するのは、今回が初めて。 
 

国井裕樹

自力、自在に。前回は久々に決勝に乗る事ができた。まずは、位置はしっかり取りたい。 
 

山城光央

南関ラインで国井君の番手へ。ちょっとはチャンスがありそうなメンバーですね。 
 

斉藤 明

北日本ラインで伊藤君から。相手が強いし、から付きのコメントでお願いします。 
 

伊藤 司

自力。突っ張られるのが最悪です。まずは、枝村君が引いてくれないと。 
 

清水正人

南関ラインの3番手。1本休んだけど大丈夫です。 
 
5R

 

鳥海 創

自力。基本的に2分戦の時は突っ張りが多い。3分戦の時は、相手の仕掛け次第で引く事もある。どうあれ、ラインで決めたい。 
 

藤田和彦

南関ラインで鳥海君へ。前橋はダービーで2着があり、思い入れのあるバンク。 
 

石田宏樹

自分でやる。大阪に冬期移動していて原田隆グループで練習をさせてもらっている。4月の斡旋をみてから帰る時期を決めたい。ただ、国体とかあり、帰ってもバンクは使えないので。 
 

五反田豊和

自力。中2日だけど、前回は人の後ろが多かったので疲れは感じていない。 
 

松尾正人

九州で五反田君へ。2場所前の玉野が良かったから、前回は反動が出たのかな(苦笑)。初日6着で、お帰りでした。 
 

阿部 晃

北日本ラインで石田君へ。頑張ってもらうだけ。 
 

宮下 潤

南関ラインの3番手。このまま70点を狙える? そんなには甘くはないですよ(笑) 。何度も代謝のピンチがあったけど、今は少し楽になっている。
 
6R

 

吉田晏生

前回はピスト6で4回目の出場だった。ドームを走るのは2度目で、前回はピンピン5着。地元勢と決める仕掛けをやりたい。 
 

矢田 晋

自力。ドームは久しく走っていないしS級以来かも。 
 

菅藤 智

長岡君の了解を得て吉田君の番手へ。連係は何度かあります。捲りが出るのは、負け戦ぐらいで、今は目標が不在だと厳しい。 
 

長岡 豪

菅藤君には世話になっている。いや、なっていないけど点数がないし関東の3番手。 
 

時松 正

九州ラインで矢田君へ。このバンクだし前々にいたいですね。 
 

井上典善

南関ラインで山口君へ。初連係だし、どう言う子かは分からない。 
 

山口直樹

自力。四ヶ月の欠場は痔瘻の出術。その前の二ヶ月欠場は膝痛。順風満帆とは言えないけど、頑張っていくしかないですね。 
 
7R

 

西田優大

自力。前橋は前回のミッドで完全優勝。だからバンク自体の苦手意識はない。今回は特別昇班にリーチのシリーズ。同期で強い選手が多く、やはり緊張もする。兄弟子の町田太我君とは、バンクが使えないから一緒に練習をやるケースは少ない。 
 

吉田彰久

中四国ラインで西田君。今回は初連係。支部長としての公務も忙しかったけど、高松記念の売り上げが良くて良かったですよ。
 

荘田竜斗

大分同士の篠田君へ。連係するのは、意外にも今回が初めて。たまたまだけど、地元別府が同じ開催で、2人で中2日の追加です。 
 

篠田 樹

自力。西田君と対戦するのは初めてです。相手が強すぎますね。 
 

長谷川辰徳

3番手を回れる中四国ラインへ。そこが本線だし、決めました。 
 

晴山裕之

長谷川君は中四国ラインみたいだし、4番手になるけど任せます。 
 

黒瀬浩一

大分勢の後ろも魅力あるけど、コメントは決めずでお願いします。あと2勝で400勝に達成する。 
 

今節のレース展望!


 
 今節は3場同時開催の7レース制のチャレンジレース。やはり新人が中心となり、ハイスピードの戦いになる。123期生から斡旋されているのは、埼玉の吉田晏生、千葉の鳥海創、神奈川の山口直樹、広島の西田優大、愛媛の岡崎陸登、宮崎の枝村弘樹。一番成績が良いのは、西田優大。8連勝まで行き、11月開催の別府で特別昇班に失敗したが、養成所時代の成績も良かった。師匠が吉本哲郎なので町田太我は兄弟子にあたる。近くに良いお手本がいるし、今年は大ブレークしたい。奈良、別府と6連勝中で、今節は特別昇半を決めるシリーズになる。吉田晏生は、バスケットボールの選手みたいな身長の高さ。当地は昨年の10月に走りピンピンで勝ち上がって、決勝5着だった。鳥海創もコンスタントに優出して優勝もある。山口直樹は昨年から欠場が続いている。岡崎陸登は昨年優勝がなく、今年は勝つレースを増やしたい。枝村弘樹も予選は人気に応える。2班から落ちてきた選手では福田拓也、望月紀男、吉田彰久が高得点者。地元からは土屋宏、菅藤智が斡旋されており、番組には恵まれそうだ。

 

コラム一覧

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    コンドルネット新聞

    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


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  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

     

    怒りながら笑っている
     
    今日(二十五日)は奈良記念の決勝に川口は大レース(SG競走)の決勝。それぞれの発走時間を手元にメモしながらナイター開催の久留米FⅠ初日を見ていた。車券も一寸だけ買っていた。口開けの第一レース、面倒なので競走経過の詳細は記さないが、おいおいおいと呆れた。しっかしまぁ。なんなんだこの七番。怒りながらも笑ってしまった。前を庇う気持ちはわかる。番手が先行を庇うのが競輪だとも思う。思うけれども。
    ま、人間は失敗する生きものだ。競輪選手もしかり。私など六十六年ずっと失敗つづきだ。だから他人の失敗をだらだらいつまでも言わない。だけど以降の今日の久留米の車券は買う気がしなくなった。
    お暇な方はVTRを御覧あれ。

    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

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    https://twitter.com/matchyou1925

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