なぜTIPSTARなのか杯(FⅡ)
選手インタビュー
初日インタビュー
1R
1池田 伍功羽
初日に飛んでいるのはだいたい123期の新人と一緒のとき。練習はしっかりできているし、調子が悪いとかそういうのではないです。自力。2徳吉 正治
楠本君とは前回の初日も一緒。先行してくれて僕が2着でした。よく間違われるんですが、1・2班戦にいる徳吉広紀さんは兄弟ではないですよ。3西島 貢司
池田君。連係は初めてだけどレースは見ています。ゴクウって名前は強そうでいいですね。あのドラゴンボールからとった名前みたいだけど、世代も違うし本人は見たことないって言っていました(笑)。4菊池 崇史
石山君とは点数も大差ないし先にコメントを出すことはできません。(その後、石山が到着して)僕が熊本勢の後ろ。石山君はその後ろみたいです。5石山 直哉
池川君もいるけど菊池さんの後ろ。4番手でチャンスを待ちます。6楠本 政明
ルーキーシリーズの落車でデビューがかなり遅れてしまった。前橋から復帰して予選は全部飛んでいますけど、慣れてきたなって感じは少しあります。敗者戦とはいえ500の大宮で1着を取れたのも嬉しかった。自力。7池川 瑠威
ウエイトで膝をやって、それからずっと良くなかったんですけど、最近になってちょっとずつ練習ができるようになりました。どういう並びになっても自分でやります。2R
1中岡 海
自転車のポジションがしっくりこない。最初の頃は優勝もできたし順調だったけど、最近はダメダメで、競輪って難しいなと改めて感じています。早くこの仕事が楽しいと思えるようになりたい(苦笑)。自力。2永田 隼一
前回の準決1着は今回も一緒の龍野(琳太郎)君を捲ったもの。相手が誰もいつも通り自由に走ります。3五反田 豊和
追加の連絡が来たのは一昨日だけど、疲れはないし大丈夫です。あっせんメンバーを見たら九州の自力がけっこういたし、誰かと一緒になるかもという予感はありました。永田君に全てお任せ。4齋藤 和也
123期の新人とはけっこうな頻度で対戦しています。この中岡君は72点なんですね。いつも76点とか77点の子に当てられるから、それに比べれば少しはマシかな。自在に何でもやります。5海野 晃
静岡から車で来ました。だいたい7時間半くらいかかりましたね。決めずと言っても1番6番の後ろにいると思うし、それなら最初から1番6番の後ろとコメントを出しておきます。6太田 良政
新人の子を付けてもらったのは今期初めて。最近はずっと支線の支線でどうにもならないレースばかりだったけど、脚はそこまで悪くないし、普通には走れると思います。中尾君に離れないように集中して。7亀井 宏佳
今の制度だと初日がとにかく大事。初日に飛んじゃったらどんなに頑張っても点数が上がらない。まだ3期目ではないけど、点数が点数だし、何とかしなきゃと思っている。斉藤君。3R
1龍野 琳太郎
前回の最終日はゴール後落車。まだちょっとダメージはありますが、走る分には大丈夫かなと思って参加しました。デビューしてから地元を走るのは初めてなので、3日間良い走りができるように頑張りたい。自力。2石黒 健
龍野君に行けるなら喜んで。連係するのは初めてです。しっかりと。3原 清孝
九州3人で並んで後ろから押さえにいっても100%突っ張られる。何回シミュレーションしても赤板で勝負がついちゃう未来しか見えなかったので、それならラインを細かくして、紛れがあるようにとラモス君とは別線です。自在。4ラモス レオ
新人相手に2周突っ張り先行はできない。原さんと話して、だいたい意見も同じだったので、別々でやることにしました。自分は自力で。5藤原 義浩
中村さんより点数を持っているし、龍野君-石黒君の3番手を回らせてもらう。6木幡 幸仁
神奈川で選手をやっていたのは13、4年。鹿児島に移籍してからはもう16年くらい経つし、いつの間にかこっちの選手生活の方が長くなっていました。ラモス君か臨機応変に。7中村 秀幸
単騎で走ります。4R
1佐藤 壮志
決勝になると同期対決ばかりでなかなか勝たせてもらえない。前回なんか8連勝でリーチの人が2人いましたから(黒瀬浩太郎と松本京太)。今回は兄弟子の池田伍功羽さんが追加で入ったので、決勝で連係できればと思っています。自力。2田中 孝法
追加の連絡は3日前でした。めちゃくちゃ疲れているので、佐藤君にはやさしい仕掛けで連れていってもらいたい(苦笑)。3茂木 和臣
1番ジカとかそんな勝負はしないよ。昔は勝負したら周りの目も変わって番組も良くなっていったけど、今は頑張って競ったところで何も変わらない。これも時代だし、誰が悪いとかそういうのじゃないけどさ。木下さんが自在にやるならその後ろを回ります。4沢田 勇治
佐藤君-田中さんの後ろ。九州の後ろで脚を溜めます。5木下 章
デビューしてから35年経ちました。同期の神山祐一郎はいまだにS級で頑張っているし、人間の性能というかDNAが全然違う。ここは強い新人との二分戦で車番も悪い。いい作戦があったら誰か教えてという感じ。動きたい気持ちはあるけど動けるかな…。自在。6吉田 英二
今期で3期目。まだギリギリではないけど、余裕は全くないし、点数を下げられない状況。先輩の長さん(長正路樹)もこのくらいの点数からダメだったし…。関東3番手。7森江 信行
沢田君の後ろですね。九州の3番手を回るならその後ろでいい。ただ(佐藤が)引いたときは考えます。5R
1林 昴
練習はいつも兄2人(大梧・慶次郎)と一緒。お互い競走で時間が合わないときも同じメニューを共有してやっています。2人によく指摘されるのはレースのことで、「自分本位の走りをすな」「流れをちゃんと見ろ」と言われます。自力。2高橋 秀吉
前回の最終日は押し込まれる感じで車輪がぶるぶる車体故障。最後は芝生の方まで行きました。今まで何度も連係している竹山君にマーク。3川又 裕樹
自分でやる番組だと思っていたし、嬉しい誤算ですね。もちろんここは林君一本。どんな競走でも構いません。4竹山 慶太
玉野は年1ペースで走っています。新しくなってからは2回目かな。脚の感じは可もなく不可もなくという感じで普通。自力。5宮崎 康司
玉ちゃんとは前回の最終日も一緒。あの北川大五郎を叩き切ったしめちゃくちゃ強かった。自分はその大五郎に飛び付かれて7着しましたが…。大五郎を叩いたんだから玉ちゃんは実質91点の選手。あの脚をもう一度と期待して付いています。6玉村 元気
宮崎さんと2人のときは今まで全部僕が前。前回の静岡はたしかに良かったけど、またあれが出るかと言われると微妙ですね(苦笑)。自力。7米原 大輔
林君-川又君の後ろ。九州の3番手を固めます。6R
1増田 仁
前回も前々回も初日は新人との二分戦で全ツッパされた。若くて強い子にそういうレースをされたらどうにもなりませんね。自分自身の調子は問題ないし、ラインで決められるように頑張ります。自力。2吉竹 尚城
前回の向日町は着だけ見ればボロボロだけど、内容はそんなに悪くなかった。2分戦なら厳しいけど、3分戦ならやりようがあるし、タイミング良く仕掛けたい。自力。3在本 直樹
初日から増田君なんて責任重大。増田君には土井さんだと思っていたしちょっと意外でした。連係は8月の豊橋の最終日にあって、そのときは僕が差してワンツーでした。4大内 達也
吉竹君。普段は敵になるので連係するのは初めてだと思う。50歳を過ぎて成績もこんなだし、吉竹君のことより自分のことの方が心配です(苦笑)。とにかく離れないように。5本田 拓也
関東は2人ですか。もちろん自分は伊早坂君一本。番手でしっかりサポートします。6伊早坂 駿一
選手をやめて第二の人生とか、そういうのは全く考えていない。やっぱり競輪選手というのはいい職業だし、できるかぎりやっていたい。こんな成績で言うのもあれですけど、S級に戻りたい気持ちもまだあります。自力。7中園 朋亨
アテウマの番組ばかりでなかなか点数が上がらない。あと1点上げないと(来々期は)チャレンジだし頑張らないと。中国両者の後ろで3番手。付いていければチャンス!7R
1戸邉 捺希
5場所前の松阪で貴志修己さんからアドバイスをもらって、今風の自転車から前に使っていたやつに戻したんですけど、それからすごく良くなりました。あとは走り方でも「全力でずっと踏むんじゃなくて、レースの流れを意識しろ」と言われて、うまく走れるようになりましたね。自力。2宇賀神 浩幸
戸辺君。たしか去年どこかで連係しています。キレのある捲りを打つ子だから離れないか心配。踏み出しに全部の神経を集中させます。3藤原 亮太
ここまで日にちが空いたのでしっかり練習してきました。メンバー的にも自分で動くことになりますね。地元はこの間決勝に乗って良いイメージがあるし、今回もまたそうなるように。自力。4瓦田 勝也
徳吉君と話して自分が番手になりました。篠田君。5吉田 彰久
藤原君。同地区の選手だけどあまり一緒にならない。久しぶりの連係だと思います。6徳吉 広紀
瓦田さんが番手に行くなら自分は3番手。九州ラインで連係します。7篠田 樹
自分のできることをするだけです。自力。8R
1土井 勲
吉岡君がいるなら任せるだけ。3番の子がどれだけ強いか分からないけど、吉岡君なら力負けすることはないでしょう。全面的に信頼して。2吉岡 伸太郎
S級の最後の方に落車して、鎖骨、肋骨、肩甲骨(骨折)のフルコース。そこから3ヶ月以上休みました。復帰して最初は人の後ろばかりだったけど、最近はようやく自力番組が増えて感覚を思い出してきた。戻り具合ですか? 前回の久留米が70くらいだったから、今回は72ってことで(笑)。自力勝負。3橋本 陸
痛いってほどではないけど腰に少し違和感があります。たぶん疲れからくるもの。周りの人からもっと捲りを狙ってもいいんじゃない!と言われるけど、自分はまだまだ先行で頑張っていきたいと思っています。自力。4竹内 真一
成績ほど悪くないんですけどね。なんでここまで急激に落ちたのか自分でも分からない。橋本君は久留米の後輩だけど練習は別。レースでの連係も今回が初めて。好きに走ってくれればいいです。5大竹 慎吾
橋本君と竹内君の後ろですね。前の2人に頑張ってもらって直線勝負。6河上 陽一
この構成なら動くしかないか…。めちゃくちゃキツい番組だけど、やるだけやってみます。自力。7齊藤 紳一朗
中四国の後ろもあるけど、河上さんが動くのであればマークするのが自然ですよね。お任せします。9R
1藤田 大輔
A級もみんな強い。競輪力や経験値だけでは勝てないし、もっとタテ脚を磨かなきゃダメだなと感じています。出沢君と山信田さんからOKをもらったので佐々木君。連係は初めてです。2出澤 拓也
佐々木さんは明治大学の先輩。自分が1年のときの4年生でした。点数的に藤田さんが番手になるので自分は3番手です。3米嶋 恵介
みんなからかなり驚かれますが、1・2班戦に上がってからまだ優勝したことがないんです。決勝2着は8回くらいあるんですが…。今季の目標はS級の点数を取ること。前期は取れているおで2期続けて取れるようにしたい。自力。4佐々木 吉徳
成績だけ見ればまとまっているけど、状態的にはそこまで…という感じですね。走っていてなんかしっくりこない。地元の米嶋君とはたぶん初対戦。器用な走りをするイメージがあります。自力。5坂田 章
8月の高知で伊藤大彦さんにセッティングをいじってもらって、そこからだいぶ上向いてきた。暗いトンネルを抜けて、外の明かりが見えだした感じです。米嶋君。6八尋 翔平
久々の特選スタートなので頑張りたい。米嶋君-坂田さんの後ろ。7山信田 学
弟子は全部で何人だろう。今デビューしている子は6人だけど、養成所にいる子や受験を控えている子も入れれば10人くらいになるのかな。中でも養成所にいる森田一郎はゴールデンキャップも穫っているしかなり強い。練習でも森田優弥や山口多聞と互角のレベル。ここは東でまとまって4番手です。今節のレース展望!
初日勝因敗因
1R
1池田 伍功羽
4車だったしあの走りがベストかなと。結果は良かったんですけど、自分の中ではちょっとイマイチな感じでした。あんまり踏み上がらなかったですね。2徳吉 正治
4着か5着かどっちかですね。自分なりには伸びたけど、届いているかは分かりません。3西島 貢司
全部やってくれましたね。伍功羽君さまさまです。いい後輩を持ってよかったです。4菊池 崇史
ジャンのとこけっこう踏んでくれたから助かりました。チャレンジだとあそこ流す子が多いんですけど、池田君は強いですね。自分は付いてるだけで恵まれました。6楠本 政明
切り方が下手くそでした。いつもはすんなり出させてもらっていたし、今回みたいに突っ張られたのは初めて。2R
1中岡 海
作戦は前取って全ツッパだったんですが、2番の人に負けてしまい…。赤板のところも僕に併せて前に出ていったし、とにかく2番が上手かったです。今日みたいなパターンは初めてでテンパっちゃいました。2永田 隼一
中岡君を待っていたのに全然来ない。ああなれば駆けるしかないですよね。3五反田 豊和
1番の後ろが離れているのが分からなくて…。分かっていたらもうちょっと違う対応になったと思う。せっかく前があれだけ頑張ってくれたのに申し訳ない。4齋藤 和也
いや~、重い。体が全然動かなかった。1本走ったから明日は良くなってくれればいいけど…。5海野 晃
ベテランはみんなスタート(S取り)が上手い。あの形になるとキツいよね。7亀井 宏佳
形は最高だったんだけどね。和也がちょっとでも仕掛けてくれれば…。ゴールしてアイツを見たら拾ったって顔してましたね(笑)。3R
1龍野 琳太郎
予定通りの走りはできたけど、風のせいかめっちゃ重くてキツかったです。スピードの乗り悪いなぁと思いながら走っていました(苦笑)。2石黒 健
残したとか遠慮したとかではないです。普通に龍野君が強かった。3原 清孝
玉野は自力でやっていたときから1着が多くて相性のいいバンク。今日は見てもらった通りで中団中団の組み立て。ラモスに被らないようにだけ気をつけて、5番を抜ければくらいのつもりで踏んだら、思った以上に車が進んでビックリした。たまたまですね、これは(笑)。5藤原 義浩
付いていくことはできたけど、最後は原君の勢いが違ったね。4R
1佐藤 壮志
ミッドは今回が初めて。自分は朝型人間なので走る前はけっこうドキドキしました。4番手の人まで連れてくることはできなかったけど、前3人でワンツースリーだし合格点はあげられそう。同期はもう11人くらい特班しているし自分も早く追い付けるように。2田中 孝法
佐藤君はめちゃくちゃ強い。2コーナーで1回ぎゅぎゅって踏んで、そのあと流して、また3コーナーからって感じで、完全に遊んでいましたね(笑)。ずっと全開で踏まれていたら自分はいなくなっていたんじゃないかな。3茂木 和臣
木下さんに任せた結果だから。やっぱり競輪は番組と展開だね。4沢田 勇治
3着ですね。後ろも少し気になったし、何とか付いていけてよかったです。5木下 章
4番が全く空けてくれなかった。空いていたらもう1車前まで行きたかったけど…。強い新人との二分線だし、どうにもならないですね。6吉田 英二
車番と同じで6着。2日目は茂木さんが前を回してくれたので本線の3番手になりました。5R
1林 昴
宮崎さんが自力っていうのが頭から抜け落ちていました。それが分かっていれば玉村さんを突っ張ったあとも流さず踏んだんですが…。突っ張って少し休んだところで宮崎さんが来て、更に竹山さんも来たから、全く対処できなかった。ド本線だったのにすみません。2高橋 秀吉
竹山君とはほんと相性がいい。一緒のときはいつも「取れた位置からセオリー通り動いて」と、それしか言わない。前がやり合って展開が向いたのもあるけど強かったですね。3川又 裕樹
林君は頑張ってくれましたよ。外のスピードが違ったし、あれは仕方ない。4竹山 慶太
やり合いになって、5番も仕掛けてくれたし、展開が向きました。ラッキーでしたね。5宮崎 康司
疲れました、すごく(苦笑)。玉ちゃんは頑張ってくれたけど、前回(北川大五郎をカマしたレース)みたいにはいかなかったね。6玉村 元気
宮崎さんが付いていて下手なレースはできない。結果はダメだったけど、やれることはやりました。6R
1増田 仁
最後はちょっとバテましたね。残念。2吉竹 尚城
かなりペースが早くなったし、無理に仕掛けず、待って、溜めて、捲り追い込みでいいやと。もし2コーナーで行ったらアオリを食らって飛んでいたと思う。遅めの仕掛けでも車は出ていたし調子いいです。3在本 直樹
ますじんのおかげ。予選の1着は去年の12月以来だから約1年振り。予選を突破したのも今期初めてだしめちゃくちゃ嬉しいね。6伊早坂 駿一
踏んだのは最後だけだし、内容的には全然良くないんですけど、勝ち上がれたことに関しては素直に嬉しいです。7中園 朋亨
あの位置(前団3番手)で7着するとは…。前が強すぎ。いっぱいでした。7R
1戸邉 捺希
行くポイントはたくさんあったけど、まだ早いと思って全部スルー。1着取るレースをさせてもらいました。あのくらいの仕掛けでも抜かれちゃうことが多いんですけど、今日は4コーナーからもう一度踏み直せたので、そこはよかったと思います。2宇賀神 浩幸
終わってから戸邉が「行くのちょっと遅かったですか?」って聞いてきたけど、オレは全然わかんねえ。戸邉の踏み出しに千切れちゃいけないと思って後輪しか見ていなかったし、前の状況とか周りの動きは全然分かっていなかった。3藤原 亮太
いつもは切らずに失敗するから、今日は勇気を持って1回前に出た。そのあとはもう地元の意地と気合。7番も来ていたけどあそこは出させませんよね。5吉田 彰久
うーん、出足がイマイチ。置いていかれてしまった。藤原君が踏むと思って自分も構えていたんですが…。8R
1土井 勲
まさかあんなに行ってくれるとは。3番を止めるのに何度か横に動いたし、最後はギリギリ抜けた感じ。ほんと今日は吉岡さまさま。それ以外何もないです。2吉岡 伸太郎
やるときはやるし、口だけじゃないでしょう(笑)? 後輩が見ている前でいいレースができてよかった。同じことをまたやれと言われてできるかは分からないけど、長い距離を行って2着だし、今日のレースに関しては納得しています。4竹内 真一
橋本君はちょっと消極的でしたね。ジャンで行けばまた違ったと思うけど…。離れた自分が言っても説得力がないか(苦笑)。5大竹 慎吾
3番手だったし僕から言うことは特にないです。また明日頑張ります。6河上 陽一
スタートで前を取れたのが一番。自力を出すことはできなかったけど、位置が位置だし、こういうのもいいでしょう。玉野はけっこう相性がいいので、準決以降も(着を)まとめたいね。7齊藤 紳一朗
あの展開で付きバテはヤバいな…。2番があんなに踏むとは思わなくて、駆け出しのとこから脚にきていました。9R
1藤田 大輔
もうちょっと余裕が欲しいですね。うまい人だったら、仕事して、戻って、抜く抜かないの勝負に持ち込めたと思う。最後もちょっとやさしさが出て、後ろから食われちゃいました。2出澤 拓也
3番手で何もしていないし、自分の位置が一番おいしい位置でした。この1着は前で頑張ってくれた先輩2人のおかげです。3米嶋 恵介
良くないっすねぇ。あそこ乗り越えられないのは脚がない。来期のS級まであと2ヶ月しかないのに、こんなんじゃ話にならない。4佐々木 吉徳
4人でワンツースリーフォーまで決まったし、レースとしては悪くないんですけど、気温が下がって重さがずっとありました。5坂田 章
米嶋君はいいスピードでしたけどね。あれで行けないんじゃ仕方ない。7山信田 学
すごい楽でした。最後の30メートルしか踏んでいないけど、追い込めている感じはありましたよ。ただ1つ、出澤君のコース取りは想定外。今までのレースを見ていて絶対内に行くと思ったのに、外を踏んだからアレ?ってなってしまった。そこだけちょっと読み違えましたね。二日目勝因敗因
1R
1徳吉 正治
ラモス君はいい感じの先行でしたね。誰か来る気配も全くなかった。残しにいっているところで4番が踏んできたから自分も一緒に踏んじゃったけど、何とか2着に残ってくれてよかったです。2茂木 和臣
感想は、寒い。以上(笑)。顔見せも実際のレースもとにかく寒くて、体がカチンコチンだった。人気サイドですんなり決まったし、お客さんは喜んでいるでしょう。3ラモス レオ
チャレンジに落ちて人の後ろが増えるかなと思ったけど、相変わらず自力の番組が多い(苦笑)。自分は脚質的にもカマシ捲りの選手だし、今日みたいに2周駆けたのは久しぶり。やっぱキツいですね。徳吉さんの1着はほぼほぼ決まりだし、あとは自分が残れるかどうかでしたけど、何とかギリギリ残れました。4吉田 英二
これも全て前を回してくれた茂木さんのおかげ。終始すんなりの流れで恵まれました。2R
1永田 隼一
野見君のことだからあれ(引かずに突っ張る)もあると思ったけど、あそこまで意地になってやり合うとは…。僕的にはラッキーな展開だったし、いいんですか?って思いながら捲っていきました。2野見 泰要
踏み切っての負けなんで納得というか…。引いて負ける方が悔しいので…。いや、良くねーや、やっぱり。人気になっていたしほんとすみません。3木幡 幸仁
6番が降りてきたから追走できなかった。ジャンのところですね。残念。4石山 直哉
激しいレースでしたね。自分は前に付いていただけ。最近はまともに(車券に)絡めていなかったし、こうやって確定板に上がったのは久しぶりです。6亀井 宏佳
下がって内に降りたらちょうど1番の後ろに入れたけど、それまで脚を使っていたから余力がなかった。付いていけたらおもしろかったけどね…。7楠本 政明
めっちゃ悔しいっす。下げてもしょうがないと思ったし、今日はやめないでとことん勝負しようと思っていた。結果的に(野見と)2人で6着7着しちゃいましたね。帰って練習して脚力をつけてきます。3R
1龍野 琳太郎
あっさり行かれちゃいましたね。踏んだ感じはそんなに悪くなかったんですが…。2池田 伍功羽
昨日みたいな先行よりもこっち(捲り)の方が得意です。もうちょい早めに行こうと思えば行けたけど、見てからになっちゃいましたね。ホーム、1コーナーくらいでも行けた感じはありましたよ。3田中 孝法
池田君は捲りが得意と言っていたから、それでいいよと。ナイスラン。めちゃくちゃ強かった。4原 清孝
やっぱり自分でやった方がいいですね。捲りの3番手で終始最後方だし、タイミングが全く取れなかった。5藤原 義浩
張れば止まると思って頑張って横に動いたけど…。スピードがちょっと違いました。今日はハコだからよかったけど、3番手だったら何もできなかったでしょう。6齋藤 和也
みんなが読める、オーソドックスな展開(笑)。あとは自分がどのコースに行くかでしたが、2番も仕掛けてきたし、7番も遅れていたし、どうにもなりませんでした。7菊池 崇史
じじいはもうダメですね(苦笑)。普通に口が空きました。4R
1佐藤 壮志
ずっと踏みっぱなし。ジャンから4コーナーまでの少しの距離しか流せなかった。仕掛けてからはバック手前でトップスピードに乗るイメージで。とにかく今日はキツかったです。2石黒 健
赤板で千切れて、そのあと最終ホームでも口が空いて千切れかけた。新人の子が本気を出すと僕たちベテランは厳しいですね。3中岡 海
吉岡(伸太郎)先輩にいろいろアドバイスをもらって走ったけど、佐藤君が強すぎました。4五反田 豊和
3番手だから何とかなった感じ。番手だったらあの踏み合いに付き合っていっぱいになっていたと思う。バタバタした中でも最後まで踏めたので、そこはとりあえずよかったです。5西島 貢司
80点の佐藤君と70点の自分じゃ天と地ほどの差がある。相手にならないくらい強かった。佐藤君はS級でも通用するくらいのポテンシャルがあると思うよ。6沢田 勇治
五反田さんのところで止まるべきでした(苦笑)。西島さんもオレだけはやっつけようって感じで体を寄せてきたし、ああなるとキツいですね。7木下 章
行く度胸と言うよりも脚がなかった。4番が1回踏んでやめたんで、オレも一瞬迷っちゃいました。5R
1橋本 陸
誰かに抵抗されたわけでもないし、あれくらいの先行なら押し切らないと。いくら2番がサラ脚とはいえ、あんなにスコーンと行かれたのはショックです。2玉村 元気
前が勝手に踏んで自爆してくれただけ。というのは半分冗談で(笑)、肺炎が治って、かなり上向いてきていたので、自信を持って仕掛けられた。あと気温が下がってきたのも僕にとっては好都合。もともとタイムが出る方じゃないから、寒くてみんなキツい条件の方が持ち味出るんです。3竹内 真一
援護できないし前も抜けない。これが今の現状ですね。4吉田 彰久
風が強くていっぱいでした。付いていけなくてすみません。5大竹 慎吾
成績はこんなだけど、まだまだやめるつもりはないですよ。最低でも60歳まではやる。いま58歳だし、アラシックス。アラフィフみたいに言ってみたけど、戦隊モノのキャラクターみたいだね(笑)。6徳吉 広紀
あの向かい風で捲っちゃうんだから玉村君は強い。僕自身は、練習ではぜんぜん問題ないけど、実戦になるとなかなか噛み合ってくれない。6R
1林 昴
寒さはそこまで気にならなかったけど、風が強くてヤバかった。(増田を)1回突っ張ってからはもう一度来たのも確認できていたし、あとは後ろを信じて駆けるだけでした。瓦田さんにはチャレンジのときからお世話になっていたので、このワンツーは本当に嬉しい。4瓦田 勝也
ラインのみんながやることやってのワンツースリーなので最高です。林君は強くていい先行でしたよ。5中園 朋亨
僕の今日の仕事はスタートを取ること。それだけ。あとは前の2人に任せていました。6齊藤 紳一朗
昨日も今日も付いてていっぱい。ダメですね。7R
1出澤 拓也
バックの向かい風がすごくて吉竹君はキツそうでしたね。外のスピードが違いすぎたし5番のことを止めるのがやっとでした。2山信田 学
戸邉には6、7番手だけはやめような、せめて5番手と言っていたんですけど、ほんとその通りになりましたね(笑)。いい捲りでした。強かった。3戸邉 捺希
単騎の人たちがどうするか分からなかったし、流れの中でうまく走れればと思っていました。先行したくないわけじゃないんですけど、(吉竹が)ホームで全開で駆けていたので構えさせてもらいました。あの捲りでも抜くんだから山信田さんは脚がありますね。5在本 直樹
(全てのレースが終わって)自分がここで3着に入っていれば出澤君が4着で9Rを走った土井さんが決勝に行けた。そこはちょと申し訳ない。7河上 陽一
しょうがないですね。自分は3番手だし、前も捲られちゃったし、どうにもならなかった。現状、80点しなくて、番組も展開なかなか向いてくれないけど、いざというときのために練習はしているし刀は磨いています。8R
1佐々木 吉徳
詰まったところで待って、詰まったところで待っての繰り返し。自分で流れを殺してしまった。行けるか行けないか迷っているなら、行かなきゃダメ。体に正直に行けばよかった。すごい中途半端で悔いが残るレース。2坂田 章
見ての通り。展開がよくてこの着(6着)だし僕が弱いだけです。3八尋 翔平
ほんとは吉岡君と坂田さんの間を行くつもりだったんですけどね。吉岡君が上にあがったので最短コースを行かせてもらいました。4吉岡 伸太郎
赤板の切りにいったタイミングは自分でもどんぴしゃだったと思う。あとは向こうの仕掛けたいタイミングで振って、波作ってという感じで、全開で踏んだのは1センターくらいから。感覚的には最後4着か5着まで沈んだと思ったけど、3着に残っていましたね。5高橋 秀吉
外に持ち出した感じはあんまりよくなかったんですが、内もみんな重たそうだったし、最後は下りを使えた分だけ伸び勝ちました。決勝は1期に1回か2回しか乗れていなし、ここで乗れたのはすごく嬉しい。7大内 達也
逆展開なら面白かったけどね。捲りのラインの3番手ではキツいです。9R
1藤田 大輔
今回一番の競走得点で地元番組に入れられたし、走る前から厳しいレースになると思っていた。あの展開はちょっと無理ですね。前はかなりカカっていました。2米嶋 恵介
まさかの形でブーメランされたし、逃げない選手、逃げたくない選手って思われていたんでしょうね。あの風の中でもしっかり踏み切れたので、今日は全然悪くなかったです。ゴール後の落車は右手の擦過傷が一番気になる。あと腰も少し。頭も打ったけど首は今のところ大丈夫そう。3土井 勲
米嶋君の落車は僕と接触して起こったもの。ほんとうに申し訳ない。ラインで決まったのはよかったんですが…。4宇賀神 浩幸
伊早坂君に任せた結果なので…。また明日ですね。6藤原 亮太
点数が違うのに土井さんが回してくれたし、並びが決まったときから気合が入っていた。今日はほんと米嶋君の頑張りが全て。ものすごいカカリで後ろを見る余裕はなかったです。チャレンジ決勝インタビュー
1佐藤 壮志
朝型人間の自分にとってミッドはかなり大変ですが、ピンピンで上がれてホッとしています。決勝ももちろん自力。来る前から兄弟子の池田さんと走りたいと思っていたし、2人で良い連係を見せたい。
2龍野琳太郎
優勝はこれまで1回。佐藤君との対戦は3回目くらいです。地元だし何とか結果を出せるように。自力。
3石黒 健
龍野君。初日が初連係だったから2回目ですね。どんな競走でも構わないし信頼してマーク。
4池田伍功羽
デビューしてからまだ優勝はありません。そろそろという気持ちは当然あるけど、佐藤君が強すぎるので抜くのはかなり厳しいと思う。頑張って付いていきます。
5田中 孝法
五反田さんがいいよと言ってくれたので熊本2人の後ろ。とにかく追走に集中ですね。千切れて迷惑をかけないようにしたい。
6五反田豊和
バタバタした中でも最後まで踏めました。若い子には世話になっているので4番手でも九州でまとまります。
7藤原 義浩
悪くないと思います。決勝に乗ったのは久しぶりだからすごく嬉しい。龍野君-石黒君の3番手。
A級決勝インタビュー
1出澤 拓也
初日特選で1着を取っていたのがデカいですね。この間の函館は特選2着、準決3着でも上がれなかったし。埼玉の後ろか単騎でやるか迷ったけど、単騎でやることに決めました。
2米嶋 恵介
デビュー2年半で8回目の落車。いつも転んでるなって自分でも思います(苦笑)。怪我の影響がどれだけ出るか分からないけど、走る以上は精一杯頑張りたい。自力。
3八尋 翔平
脚の感じは大丈夫そう。地域的にも米嶋君と藤原君の3番手です。
4山信田 学
自分はもともと秋田の出身。この山信田という名字も秋田の実家の方にはちょくちょくいます。珍名と言えば珍名ですね(笑)。準決でも連係している戸邉君に全てお任せ。
5戸邉 捺希
1・2班戦での優勝は1回あって、そのときは人の後ろだった。自力での優勝はまだないです。自分を含めてラインから優勝者を出せるような組み立てをしたい。自力。
6高橋 秀吉
出澤君は自分でやるみたいですね。それなら僕は埼玉の後ろ。戸邉君とも連係したことがあるので。
7藤原 亮太
前回の地元戦は滝本(泰行)君のおかげで決勝に乗って、今回も米嶋君やラインのおかげでまた乗れた。何かありますね。持っているかも(笑)。せっかく乗ったのに米嶋君は落車してしまったし、少しでも良くなるようにあとでマッサージしておきます。再度番手で。
コラム一覧
日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
競輪場の愛は勝つ
選手紹介がおこなわれている。大方の態勢が示されるとカメラは、当該競走の主力選手を応援する横断幕を映す。今や競輪中継の「ルーチン」とも言えそうだ。
四日市記念の第二日、第八競走の選手紹介時に諸橋愛の横断幕が映った。
「諸橋愛」の名前とKANの往年のヒット曲「愛は勝つ」を縦横に掛け合わせた作品である。
♪心配ないからね、君の勇気が、誰かにとどく、明日はきっとある、どんなに困難で、くじけそうでも、信じることさ、必ず最後に愛は勝つ。とKANがピアノを弾きながら歌っている場面をまだ薄らと憶えている。
でも三十年以上も前の歌だ。諸橋愛と、愛は勝つが、つながらないファンもいるのではなかろうか。今日の横断幕もいかにも年季の入ったそれに見えた。
が、最初見た時から今に至るまでずっと、私にとって「諸橋・愛は・勝つ」は、横断幕の最高傑作でありつづけている。
全然気のないレースだったのに、ついばらばらと車券を買ってしまった。
結果は「必ず最後に愛は勝つ」の歌詞通り、坂井洋の逃げを諸橋愛が最後にズブリと差して勝った。二車単230円の一番人気だった。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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