ミッドナイト競輪 チャリロト杯(FⅡ)

開催日時 2023年1月1日(日)・2日(月)・3日(火)
開催場所 玉野競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

ガールズ決勝インタビュー


 

太田美穂=ディスクの方が好きだしスポークは苦手。スポークは先輩で自転車屋さんをやっている舛井幹雄さんに組んでもらっている。今回はボーナスステージだと思うし、取りこぼしのない様に完全優勝を目指したい。この後の開催は、かなりメンバーが濃いので。自力勝負。
 
下条未悠=太田さんは中部の自力選手の先輩。いつもボコボコにやられています。胸を借りるレースで自力勝負。
 
南円佳=自在に攻める。今年の目標ですか? 昨年は優勝がゼロだったので、優勝する事です。あとは、最近、児玉碧衣さんとか、日野未来さんとか落車しているし、怪我無く走りたい。
 
比嘉真梨代=前回は決勝に乗れなかったし、今回は乗れて良かった。だけど、準決は併走で重注が2個付いちゃいました(苦笑)。
 
田口梓乃=前々から好位を狙う。逃げるのは太田さんか下条さんだと思うし、上手く位置取りをやりたい。
 
黒河内由実=いつものコメントで元気に自在! 確定板に載れる様に走りたい。
 
橋本佳那=流れで何でもやりたい。今回はハードスケジュールで、松山から中ゼロで参加。これが終わると中1日で広島と中四国シリーズ。年末のボートレースで6万円負けたし、年始めは、そっちも頑張りたい(笑)。

 

 

二日目勝因敗因

1R

1太田 美穂

本当はカマシに行きたかったけど、佐藤さんが行ったので。それで冷静に立ち回った。ディスクの方が良いけど、スポークでも問題なく走れている。体調も良いし、完全優勝を狙いたい。

2南 円佳

4角で橋本さんと絡み危なかった。児玉さん、日野未来さんと落車しているし、怪我だけは避けたい。とにかく無事に走りながら結果も出したい。 

3黒河内 由実

初手から太田さんの後ろを回れたのが大きかった。3着、2着なら決勝に行けますね。 

4橋本 佳耶

まどか、ゴメン!と言い、検車場で2人で話しを始める。 

5佐藤 亜貴子

本当はスタートを取りたかった。だけど、橋本さんが早くて…。  

7三谷 尚子

前橋ミッドが終わったばかりの補充だけど疲れはありませんよ。
2R

1下条 未悠

スタートを取り、誰も来なかったのでペースで駆ける事が出来た。前回の小倉ミッド、今回の2日間と自分の走りが出来ている。決勝は太田さんが相手だし、胸を借りて走りたい。

2比嘉 真梨代

田口さんとの併走で重注が2個付いちゃいました(苦笑)。 

3田口 梓乃

あのまま3番手でも良かったけど、内が空いたので番手まで行きました。併走で、きつかったです。 

4三宅 玲奈

明日は取れた位置からでお願いします!と言い、クールダウンの為に、ローラー台に向かう。 

 

3R

1小竹 洋平

スタートは取りに行ったけど取れなかった。その時は、番手に追い上げとかも考えていたけど、脚がなかった。

2小谷田 公則

2日間、中込君が頑張ってくれたので。3番手から外では無理だし、内を突いた。正月開催で1着を取れて良かった。 

3時松 正

本当は前受けの作戦だったけど、小竹君が取れなかった。分かっていたけど、そうなると、北日本は突っ張りの作戦ですよね。 

4中込 健太

小竹さんとの2分戦。自分らは4車だし、シンプルに突っ張った方が良いと思った。ラインの4人で決まったけど、2周先行だし、最後は一杯だった。 

5門馬 琢麿

マーク屋でないから、技術が足りない。内を空けてしまい、、そこを小谷田さんに中を割られた感じです。競りも覚悟していたけど、スンナリだし、もったいない。 

6藤原 義晴

生きているだけで満足ですよ。岸和田の落車は心肺停止だったので。今日は北ラインの4番手を固めて、4着ならば。 

7櫻井 利之

初日はラインが出来たから主導権を取ったけど、今日は単騎だったので。
4R

1原岡 泰志郎

同県同期の田口君が行ってくれたおかげ。本当は自分が前でやらないといけないし、そこは申し訳ない。骨折して2場所目の1着だし、良い薬になりますね。

2薮田 貴幸

番手を攻めたけど、板崎さんが流していたから、そこを千葉勢がカマシに行った感じですね。セッティングは出ていると思うけど、展開が向かない。 

3板崎 佑矢

中途半端なレースになってしまった。2日間、すみません。 

4田口 裕一

後ろが同県同期の原岡君だし最後は腹をくくった。やはり、先行選手ではないから持たない。それでも後ろが1着だったので。 

5岡崎 徹

千葉勢が行ってくれたけど、板崎君との併走になり、脚を溜める事が出来なかった。 最後も内、外の両方、来られた感じですね。

6幸田 光博

脚を溜めていたから外を伸びる事が出来た。一旦、2角から踏んだけど、そこは出なかった。直線は一番伸びるコースを踏めた。 

7鳥丸 晃順

薮田君に絡まれたけど、最後伸びて3着ならば。地元だし確定板に載れて良かった。
5R

1武田 良太

結構、激しいレースになったけど、最後、突き抜ける事が出来て良かった。併走があり、危ないレースだった。

2新井 僚太郎

自分が弱いだけ。4角から、かなり失速してしまった。 

3佐藤 政利

新井君の先行1車だし、狙われるのは覚悟していた。自分の位置を守るので最後は一杯。ワンツーかと思ったけど、武田さんの伸びが凄かった。 

4仲松 勝太

ガールズの田口さんは凄いね。あれを真似しようと思ったけど、脚がなかった(笑) 。競りになる前に、ダッシュ勝負で、もう遅れていた感じです。

5國廣 哲治

3車併走とかあり、危ないレースだった。新井君の先行1車だし、仕方ないですが。 

6南部 亮太

自力の練習はやっているけど、そこまで戻っていない。だから仲松さんに任せるレースだった。 

7阿部 英光

この二ヶ月近くは、かなりハードに練習をやれたので。もう、これ以上、点数を落とせないから必死ですよ。
6R

1鈴木 涼介

ダッシュは良かったけど、4角から一杯になってしまった。持たなかったし、これが現状の脚です。

2小橋 明紀

鈴木君の踏み出しが良くて離れそうになった。最後は、自分に余裕があれば2着に残せたし、そこは申し訳ない。 

3高木 竜司

良い時なら、最後、外を踏んでいる。今回は体調を崩して、欠場明けなので。 

4是永 幸寛

高木さんがコースに入るのを見てから、内に入った。3着だけど、今回は悪い状態ではない。 

5川村 昭弘

目標不在のレースだし、7番手でも仕方ない。明日の特選、頑張りますよ。 

6外崎 一成

3番手だから、出しゃばるレースではない。最後は、凄い勢いで、是永さんが入ってきた。 

7下沖 功児

相手が慌てているから、それに付き合う必要もないと。多分、鈴木君は失速すると思った。
7R

1山崎 将幸

ちょっと見栄えば悪いですね。4角から、佐々木君を内から抜いてしまったので。本当に、申し訳ない。

2三住 博昭

もう必死ですよ。年々、脚が落ちているのは分かっているので。余裕なんて一切なかった。 

3上川 直紀

行けると思ったけど、佐々木さんが掛かっていた。上手く合わされてしまった。 

4柴田 竜史

ヤンググランプリ? もう、それは昔の事なので。 

5佐々木 吉徳

守澤さんスタイルのフレームが自分には合っている。それで、持ち味が増している感じです。3着だから、前のレースの是永さんには勝っているけど、結果待ちですね。 

6山口 慎吾

佐々木君が駆けてくれたし、内だけ締めて走ろうと。前の2人が決勝に行ってくれ良かった。 

7大竹野 裕樹

A級の準決で一発やるには、厳しい状態です。だけど、チャレンジの若手は強かったし、良い勉強になっている。
8R

1坂本 修一

人気だったし、真鍋君とワンツーが決まり良かった。A級の地元戦だし、普段以上にプレッシャーが掛かっている。決勝も、期待に応えられる様に頑張りたい。最後は、やっと抜いた感じです。

2山田 幸司

A級も甘くはないし、簡単には勝てないと言う事。明日も大関君と一緒だし、頑張ってもらうだけ。 

3真鍋 智寛

突っ張りも考えていたけど、もがき合いになるのも…。それで冷静に下げて、捲りになった。最後は踏み直したけど、やはり坂本さんはS級戦士だし違いますね。 

4須賀 和彦

真鍋君のスピードは違った。まだ山崎さんが頑張っていたし、切り替えは考えていなかった。大関君が捲ってきたのも誤算だし、持って行くと、山田さんが内に来ると思って…。 

5高橋 清太郎

前の2人はワンツーだったけど、真鍋君が凄いダッシュだった。千切れてしまったし、力不足です。 

6大関 祐也

立ち遅れるレースで山田さんに迷惑をかけてしまった。3着に入ったけど、前が遠かった。明日も一緒だし、今度は積極的に駆けたい。 

7山崎 寛巳

真鍋君が強くて、風よけにもならなかったですね(笑)。凄いスピードでした。

初日勝因敗因

1R

1太田 美穂

山原さくらさんにアドバイスを受けてチェーンを変えた。だけど、私には合っていないみたい。逃げ切れて良かったけど、そこが気になるところ。この間の主役の大久保花梨さんは1レース、1レースだったんですか。それなら、私も明日は1レースかな。

2比嘉 真梨代

やはり田口さんはマークが上手いですね。飛び付けず3番手になってしまった。 

3田口 梓乃

抜く脚はないし、必死に太田さんに付いて行っただけ。弱いし、この2着もたまたまですよ。 

4安東 莉奈

(二日目から欠場)。 

5橋本 佳耶

2角のところで切り替えるか、めっちゃ悩んでしまった。残念ながら、ボートの舟券は6万円のマイナス(笑) 。だけど、今年、勝てば良いので、悲観はしていない。

6佐々木 恵理

ミポリン(太田美穂)の力が抜けているし、ミポリンが中心のレースになってしまった。 

 

2R

1下条 未悠

ホームは流れていたけど、バックの向かい風がきつかった。調子自体は前走の小倉ミッドと変わらないけど、太田さんが強すぎるので。いつもボロボロにやられている。中部の偉大な先輩です。今日に関して言えば、逃げ切れて良かった。

2南 円佳

バックでは下条さんがペースで駆けていたので、あそこでは行けなかった。自分なりに早めに外に持ち出して踏み込んだ。地元の三宅さんはデビュー戦が一緒で、それから凄くお世話になっています。 

3黒河内 由実

きっちり下条さんの後ろを確保出来たのは良かった。だけど、最後、南さんに脚負けしてしまった。 

4三宅 玲奈

初手の位置とか失敗した。みんな強いですね。 

5佐藤 亜貴子

下条さんのスピードが良くて併せる事が出来なかった。明日は、自在のコメントでお願いします。 

6浜地 晴帆

同期の安東さんは欠場みたいですね。明日は、自在のコメントで。 

 

3R

1柴田 竜史

強い気持ちで大関君が突っ張ってくれた。掛かりも良かったし、末の粘りも抜群。今期はS級の点数を取れる様に頑張りたい。

2武田 良太

板崎君が行けない感じで、4角から内に入ったけど、前も失速しなかったですね。 

3板崎 佑矢

大関君が前受けから突っ張り、上手くペースで駆けられてしまった。3角から仕掛けたけど届かなかった。 

4川村 昭弘

大関君の掛かりが良かったし、番手の柴田君も余裕がありそうでした。ラインで決まったけど3着は2人しか準決に行けない。ちょっと点数的に厳しいですね。 

5大関 祐也

新年一発目のレースだし、ラインの3人で決まり良かった。脚があるから柴田さんに残してもらった。 

6中村 秀幸

(レースカットで二日目から帰郷)。
4R

1高木 竜司

仕掛けてからの下沖君が良いスピードだった。抜けると思ったけど、最後も踏み直していた。病み上がりだし、これで少し不安は一掃した。

2原岡 泰志郎

桜井さんが行ってくれたけど、止められるスピードではなかった。 

3田口 裕一

3番手だけど、車間を切って、後ろを牽制する余裕はあった。桜井さんが逃げてくれたから、3着に突っ込めた。前のレースの川村さんには勝っているし結果待ちですね。 

4下沖 功児

突っ張りも考えたけど、バックが凄い向かい風。相手が駆けても、持たないと思い、冷静に捲りに構えた。段々と調子も戻っているし、準決も穴を出したいですね。 

5櫻井 利之

千葉の2人に任せてもらったから主導権を取ったけど、自分の自力はこんなもんですね(苦笑)。 

6鳥丸 晃順

前の2人が捲ってワンツーだし、本当なら3着に入らないと。途中で苦しくなり、前の2人に続いて行く事が出来なかった。
5R

1是永 幸寛

南部さんに任せてもらったので、今日は捲りを考えていた。脚を使わず、中団3番手を確保出来たのが勝因です。 

3山口 慎吾

2車でも門馬君が行ってくれたので。展開に恵まれたし、確定板に載れて良かった。3着だけど、前のレースの選手達には点数で勝っていますね。 

4南部 亮太

是永君が捲ってくれたけど、自分の技量不足で付いて行けなかった。きちんと追走出来ていれば、ワンツーだった。 

5山崎 寛巳

小松島から帰らず、こっちにいるけど、1日だけ、練習はやれたので。見栄えが良い展開ではなかったけど、2着に入れて良かった。 

6門馬 琢麿

風もきつかったけど、やはり2車で逃げても…。3番手の選手は脚をロスしていなかったので。
6R

1須賀 和彦

新井君が突っ張ってくれたので。ラインで決まったと思ったけど、大竹野さんが捲り追い込みだった。その分、直線で踏み負けた。 

3時松 正

大竹野君が1着だけど、あの仕掛けでは厳しい。それでも、彼が1着だし、後ろを固めた甲斐があった。 

4岡崎 徹

新井君が突っ張ってくれたので。点数がないから3着では勝ち上がれない。それでも、確定板に載れて良かった。 

5藤原 義晴

岸和田の落車で鎖骨や肋骨を骨折。すぐに戻ったけど、一瞬だけ心肺停止になった。本当ですよ(笑)。向こうで3週間入院していたし、少しずつ戻ってくれれば。 

6大竹野 裕樹

藤原さんの1車も大きかったですね。同期だし感謝です。自分だけのレースになったけど1着を取れたので。今回、九州でも同支部の選手はみんな良いですね。
7R

1佐々木 吉徳

先行1車だけど、油断しないで駆けた。疲れもないし、自分の状態も悪くないと思う。ラインの4人で決まったのが何よりです。勝利者インタビューで、偉大なる外崎さんが後ろで緊張したと言えと言われたけど、断りました(笑)。

2外崎 一成

佐々木君が強かったですね。小竹君に狙われる事も覚悟していた。選手は大怪我のリスクがあるし、こうして無事走れる事には感謝です。 

3小竹 洋平

良い時なら、あれでも捲れていたと思う。怪我をしてから、踏めなくなっている。 

4佐藤 政利

自分の位置だけは、しっかり守ろうと。被りそうになったけど、佐々木君が失速しなかったから、3着に入る事が出来た。 

5仲松 勝太

ガールズの南円佳さんを含めて、九州の同支部の選手はみんな確定板以内だった。走る前に下沖君に言われたけど、変なプレッシャーがあった。佐々木君の先行1車だし仕方ないですね。 

6幸田 光博

4番手4着だけど、東の4人で決まったので。佐藤君が外を踏んでくれたから、4角から内に入った。
8R

1真鍋 智寛

作戦で今日は絶対突っ張り先行。中込さんが1車だったけど、あれで出させると、後ろの先輩がきつくなる。だから、踏み続けて苦しかったけど、良い走りが出来たと思う。明日の準決は坂本修一さんの前で責任を持って。

2高橋 清太郎

あれで抜けないとは…。真鍋君が強いのは分かっていたけど。もう、一生、抜けない感じです(笑)。 

3國廣 哲治

強い子は、気持ちの良い走りをやるね。勝ち上がりには失敗したけど、真鍋君が良い走りをやってくれた。 

4小谷田 公則

真鍋君が強すぎて、お手上げです。だけど、中込君は諦めずに頑張ってくれましたよ。 

5中込 健太

少しでも真鍋君に抵抗出来たら良いなと…。やる事はやったし、これは力の差です。明日は、北ラインの4人の先頭。ラインで、しっかり決める様に走りたい。 

6阿部 英光

何とか一般戦でなく、選抜と言う感じです。真鍋君と力の差が歴然だった。
9R

1坂本 修一

途中で完全に終わったと思いました(笑)。前回の小松島で鈴木君とは一緒。上川君はカマシ、捲りだと思い、組み立てた。三住さんの邪魔もしてしまったし、申し訳ないレース。踏んでからは出たけど、S級より緊張しますね(笑)。明日は真鍋君がいるので楽をしたい。

2山田 幸司

選手になって初のミッドナイト競輪。時間の過ごし方とか、不安だったけど、思ったより楽だった。 

3山崎 将幸

頑張り過ぎるなと言ってあるのに、いつも鈴木君は頑張ってくれる。だけど、坂本君の脚だけは違いましたね。 

4三住 博昭

ホームで坂本君と絡んだのが痛かった。明日は上川君の番手で頑張りたい。 

5鈴木 涼介

今日、長い距離を踏む事が出来た。S級で負け癖がついたし、二ヶ月ぐらいは我慢かも。そう、茨城の須賀さんにアドバイスを受けた。 

6上川 直紀

行くチャンスは何度もあったけど、見てしまった。先輩に申し訳ないレース。 

7小橋 明紀

S級でも強かったし、坂本君の脚色が違った。明日は鈴木君の番手で頑張りたい。

初日インタビュー

1R

 

太田美穂

自力勝負。師匠の萩原操さんが引退した年だし、2023年から車輪がディスクからスポークに変わる。私はディスクの方が好きだし、そこは少し残念。強い気持ちで走って、年末のグランプリに乗るのが目標。競輪祭でもファイナリストになったので。玉野は12場所前に完全優勝しているので、走りやすいバンクです。 
 

比嘉真梨代

沖縄から直接来たので、ちょっと寒いですね。失格、落車と年末は流れが良くなかった。流れを見て自在に攻める。 
 

田口梓乃

自力がないから位置取りをしっかりして走りたい。前々から好位を狙う。 
 

安東莉奈

流れを見て臨機応変に走る。この3場所は連続して決勝進出。前回の名古屋は準優勝だし、段々とレースに慣れてきたと思う。 
 

橋本佳耶

松山が終わり中0の追加です。だから家に帰らず、松山から車で来た。これが終わると中1日で広島だし、中四国シリーズ。中0の経験は2度目。ボートのクイーンズクライマックスは仕込んできました。当たると良いですね(笑)。何でもやりたい。 
 

佐々木恵理

前回の和歌山は決勝に乗って6着。これで47点を確保出来たけど、たまたまですよ。前々に攻めたい。 
 

森内愛香

デビューしてから1勝しかしていない。だけど、何とか47点は確保出来た。玉野を走るのは初めて。流れを見て自在に攻める。 
 
2R

 

下条未悠

新しいホテルが出来たし、玉野は走りたいと思っていた。小倉ミッドで完全優勝して中5日。一度、富山に帰り、それから岡山に来ました。しっかり休養も取って、練習もやってきた。小倉は全部、逃げる事が出来たし、状態は良いと思う。自力勝負。 
 

南 円佳

自力基本の組み立て。ガールズグランプリを見て刺激は受けたけど、それより碧衣さんの鎖骨骨折が心配。最近、落車のレースが多いし、私も気を付けたい。前回の小倉ミッドの決勝も下条さんと対戦。後ろに飛び付けず、3着でした。 
 

黒河内由実

いつも通り元気に自在。新しくなってからの玉野は初めて。だからホテルが楽しみです。今年は5勝しか出来なかったので、もう少し多く勝ちたい。 
 

三宅玲奈

取れた位置からですね。小倉ミッドの準優勝は初手から下条さんの後ろを取れた。それが大きく、離れないで済んだ。だけど、抜く脚まではなかった。怪我や病気のない1年にしたいですね。 
 

佐藤亜貴子

玉野ミッドを走ったばかりだけど、最終日はレースカットになったし、一旦家に帰りました。若い子も駆ける選手が少ないから、自然とバック数が多くなっていると思う。自在に攻める。 
 

浜地晴帆

ギリギリだけど、前期は47点を確保出来た。本デビューしてから未勝利だし、2勝したのはルーキーシリーズ。まだまだです。自在に攻める。 
 

門脇真由美

今回は追加斡旋。取れた位置から。三日間、このコメントでお願いします。 
 
3R

 

柴田竜史

南関ラインで大関君の番手へ。前期はS級の点数を取れなかったけど、そこまで悪い感じはしなかった。前回の松山も決勝3着だったので。 
 

武田良太

愛媛同士の板崎君の番手へ。連係実績はあるし好きに走ってもらいたい。 
 

板崎佑矢

自力、自在の総力戦です。毎場所の様に1着を取れているので悪くないと思う。 
 

川村昭弘

田村武士君は凄いね。最後の勝負駆けに勝って、代謝を回避した。しかも70点を取ったから、全てクリアした。最低でも1年半は、選手生活を続けられるから。ここは南関ラインの後ろへ。 
 

大関祐也

板崎さんとの2分戦。先行主体の自力勝負で、ラインで決める走り。 
 

中村秀幸

愛媛コンビの後ろへ。高知は3人、代謝の選手が出てしまった。自分もいつまで続けられるか分からないし一戦一戦が必死。鎖骨骨折をして4場所目。本当に良くなるには、もう少し時間が掛かりそう。 
 
4R




高木竜司
体調を崩したので1本走ってみないと。九州で山崎義秋君と一緒かなと思っていたけど、欠場ですか。それなら下沖君の一発に賭けたい。
 

原岡泰志郎

鎖骨、肋骨を折って復帰2場所目。自分でやって勝つ脚は、まだない。その理由で先輩の桜井さんに甘えます。
 

田口裕一

南関ラインの3番手。同期原岡君はナイーブになっていたので、桜井さんの後ろになったみたい(笑) 。
 

下沖功児

色々な事が重なり、点数はかなり落としてしまった。人生もレースも僕はまっとうに生きたい!自力で頑張ります。 
 

桜井利之

オレは3番手で良いと思っていたけど許して貰えなかった。自力の決まり手があるのはチャレンジの負け戦ですよ(笑) 。自力、自在だけど、自力がメインです。
 

鳥丸晃順

九州ラインの後ろへ。番手はタテ鋭い高木さんなのでチャンスはあると思う。 
 
5R

 

是永幸寛

目標が不在ですか。南部さんと話して前々勝負。任せてもらったので何かやりたい。 
 

薮田貴幸

前回の宇都宮の準決は2着。坂上さんに押してもらいました。ここは関東で山崎さんの番手へ。 
 

山口慎吾 

連係実績のある門馬君の番手へ。年末は中0で走ったりして、忙しかった。選手が足りないし、仕方ないですね。 

南部亮太

最近、もう自力は出ていないので。是永君がガンバルと言うので任せる事にしました。
 
山崎寛巳 小松島が終わり帰らず、観光しながら練習もやっていた。持ち味の自力勝負。

門馬拓麿
嫁の関係で北海道に移籍した。函館の近くだけど、今は雪が凄いしバンクには入れない。強くても弱くても、収入は変わらない(笑)。S級上位の人は別として、チャレンジで70点ない人も、A級で強い選手も、そこまでの差はないので。走ったもん勝ちみたいなところは正直ある。
 
 
6R

 

須賀和彦

今日の前橋ミッドで茨城の橋本君がS級特進にリーチ。矢口大樹君がいるし、結構厳しいメンバーだね。黄色信号かもしれないけど、彼の力があれば大丈夫だと思う。これから茨城を背負って行く選手の一人なので。ここは関東で新井君の番手へ。 
 

新井僚太郎

そこまでの自信はないけど、須賀さんに任せてもらった。自力、自在に。 
 

時松 正

大竹野君は自力選手。このメンバーなら動いてくれると思う。2対4対1のレースで2車だけど、頑張ってもらいたい。 
 

岡崎 徹

同期の野井さんは失格で引退が決まってしまった。あれがセーフならば…。連絡はしていないけど、落ち着いてから。関東ラインの後ろへ。 
 

藤原義晴

九州の3番手と言わなくても、回れるので、コメントは決めずでお願いします。好位で脚を溜めたい。 
 

大竹野裕樹

ここは自力勝負。チャレンジ上がりで点数はないけど、前々に攻めたい。 
 
7R

 

佐々木吉徳

先行1車のレースだけど油断しないで走りたい。何があるか分からないので。普通に自力勝負。 
 

外崎一成

北日本ラインで佐々木君へ。今は静岡に移動してハードに練習をやっている。家族と離れて、ゆっくり一人で酒を飲みたいからと言う理由も少しだけある(笑) 。
 

小竹洋平

自力の決まり手はなくなったけど、鎖骨の骨折があったので。まだプレートが入っているけど、自力をやめた訳ではない。自力、自在に。 
 

佐藤政利

体調不良でなく家事都合で前橋ミッドを欠場した。だから体は大丈夫。北日本ラインの後ろへ。 
 

仲松勝太

慎太郎さんは残念でしたね。グランプリのレース自体は、かなり良かったと思う。九州で小竹君に任せる。 
 

幸田光博

佐々木君の先行1車。4番手になるけど東日本で連係したい。 
 
8R

 

真鍋智寛

S級特進を意識している時は、レースが小さかった。この2場所は、長い距離を踏む事を意識している。結果はダメだったが、小松島の決勝は人の後ろだった。普通に踏めば優勝だったけど、内から来られたのが失敗。他のレースもそうだけど、自分のイメージと実際の走りがビデオで確認すると乖離がある。その辺りも注意して。内容も求めながら自力で頑張りたい。 
 

高橋清太郎

初連係の真鍋君へ。肋骨を骨折して二ヶ月休み、復帰4場所目。段々と良くなっているし前回の小倉ミッドも外を踏めた。人気になるし、ワンツーを決めないと。 
 

国広哲治

本線の3番手を回れるなんてラッキーですね。中四国ラインの後ろへ。 
 

小谷田公則

北日本ラインで中込君へ。真鍋君が2、3着なら、俺らはやった方になると思う。

中込健太
自力勝負。先輩達からは、真鍋君に突っ張られても簡単に諦めるなと言われました。力の差はあるけど、最後まで、踏み合う形が理想です。
 

阿部英光

北日本ラインの3番手。とにかく、前の2人に頑張ってもらうだけ。
9R

 

坂本修一

前期は102点まで行ったけど、またA級だし、一からやり直し。今回は追加だけど、地元だし番組には恵まれそう。中四国には売り出し中の真鍋智寛君もいるので。この後の久留米とかはメンバー的に厳しい感じ。S級でも本当は自力で勝ちたかった。ここは単騎でストレス無く走りたい。単騎のコメントになるけど、基本はタテ攻撃。 
 

山田幸司

S級に上がってからA級に落ちていないし、多分、22年ぶりぐらいのA級戦。選手になり立ての頃に、少しだけS級とA級のエレベーターがあっただけ。ここは東のラインで上川君を信頼する。 
 

山崎将幸

北日本ラインで鈴木君へ。前回の小松島F1は、同じ開催だったけど、同じメンバーにはならなかった。だけど、一緒に帰ってきて、A級なら好きに走れと言っておきました。年末の成績は悪くなかったし、今期はS級の点数を取れる様に頑張りたい。 
 

三住博昭

3番手で車間を切る三住スペシャル? あの精度も落ちたし、最近は自分の事だけを考えて走らないと(笑)。山田君が上川君に行くなら、その3番手です。 
 

鈴木涼介

玉野を走るのは初めて。前期のS級は全く通用しなかった。負け戦で捲って勝った1勝だけだし、そんな感想です。 後手を踏まない自力勝負。
 

上川直紀

玉野を走るのは初めて。神奈川の先輩が任せてくれるみたいですね。積極的な自力勝負。 
 

小橋明紀

北日本ラインの3番手。年末の2場所を頑張れば、S級の点数を取れたがダメだった。この1年はA級戦になってしまう。 
 

今節のレース展望!


 


121期の新鋭レーサー・真鍋智寛が優勝に一番近い。チャレンジから特別昇班して、玉野ミッド、高松ミッドと6連勝した。S級特進を賭けた富山でもピンピンで決勝進出。ただ、決勝4着に破れて、S級戦士の仲間入りは出来なかった。その気落ちのせいか、この2場所は少し精彩を欠いている。高いレベルの話しだが、久留米ミッドは決勝4着、前回の小松島は準優勝だった。バンクとの相性は、今節参加のメンバーからもパワーは一枚も二枚も抜けている。番手は地元の坂本修一。今回は追加の斡旋だが、前期S級の実力者で競走得点は104点でA級に落ちてきた。直前の小松島F1の準決では1着を取っており、仕上がりに問題ない。元々、自在選手だし、真鍋智寛を差し切る展開も十分だ。
特選シードの自力型は福島の鈴木涼介と栃木の上川直紀。両者共に当地は初出場だが、ケレン味のない先行を持ち味にしている。鈴木涼介はS級で負け癖が付いてしまったが、A級なら一変しそう。番手は同じくS級下がりの山崎将幸。関東の追い込み選手が手薄で上川直紀には神奈川の山田幸司と三住博昭が連係しそう。
予選では特選常連の柴田竜史や高木竜司、佐々木吉徳が人気になりそう。他に地元は高橋清太郎がいて、予選突破を目論む。
同時にガールズ競輪の開催も行われる。競輪祭出場組みの太田美穂がV筆頭。当地は得意で、12場所前の開催で完全優勝している。先行だけでなく、器用さがあるのも魅力だ。12場所でバック数が25本ある下条未悠も乗れており、前場所の小倉ミッドで完全優勝。手強い同型は太田美穂ぐらいだし、予選はピンピンで勝ち上がりそう。アイドルレーサーの南円佳はレース巧者で、自在に立ち回る。地元三宅玲奈は、前回の小倉ミッドで準優勝と気を吐いた。いつも元気な黒河内由実や、マーク渋太い比嘉真梨代にも注目したい。

 

 

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    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


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  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

    きついところを追い上げた守澤太志

      グランプリの五着賞金は八百五十万余円。昨年末、五着失格の憂き目に遭った守澤太志はどんな正月を迎えていることだろう。などとこの私が気を揉むのはそれこそ大きなお世話である。
     「競輪グランプリ2022」の選手入場時に流れされる音楽は銘々異なる(好みの?)楽曲が使われ、アップテンポの曲調が多いのもあったせいか、五番車松浦悠士を包んだ美しい旋律(おそらくサラブライトマンだったと思う)に惹かれた。
     本番は、その松浦がするすると上昇し、一旦は新山響平の後ろを取ったものの、新山と新田祐大が阿吽の呼吸でスパート、並びは新山-新田-松浦と入れ替わり、以下守澤-佐藤慎太郎となった。けっこうピッチも上がった。おいおい守澤それでいいのか? 一瞬そう思ってしまった私は失礼な男であった。守澤はいかにもきつ~いところを追い上げた。松浦を厳しく寄せる。が松浦も退かない。グランプリ2022唯一の肉弾戦だった。失格を誉めるのには反論もあるかもしれない。でも、似た状況で追い上げる素振りすらない、――要は位置を護ることより、――ラインを大事にするより、――脚力温存・我着優先の自称一流・他称一流を目にしている身とすれば、守澤はたいしたものだと正直に思う。
    謹賀新年、
    読者の皆様、
    今年もよろしくお願いします。
     
    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

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