第65回 オールスター競輪(GⅠ)

開催日時 2022年8月9日(火)・10日(水)・11日(木)・12日(金)・13日(土)・14日(日)
開催場所 西武園競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

S級決勝インタビュー


 

 古性優作
福井コンビの後ろへ。選手になって初の3番手回り。これは1度も経験がなかった。それが、こんなに最高の3番手になるとは(笑顔)。昨年のオールスターを優勝し、見る世界が変わったけど、それも脇本さんのおかげ。オールスターの連覇を意識せず、自分の仕事に徹したい。
 
松浦悠士
単騎で自在に。優勝する確率はかなり低いけど、ファンの為にも。気持ちは最低でも確定板。脇本さんに馬がいると、逆に不利だと言う意見もあるけど、関係ないと思うよ。ダッシュ勝負なら新山君より寺崎君の方が上なので。
 
守澤太志
小松崎さんには世話になっているので北日本ラインの3番手。自分はG1うんぬんの器ではないし、少しでも賞金をアップさせグランプリに繋げたい。もちろん、狙える展開になれば、突っ込みたい。まずは、ラインの仕事をして、それからです。
 
小松崎大地
準決は新田君の強い気持ちを感じて、危ないと思ったけど、ひるまなかった。あそこで、弱気になるのは許されないので。4人で話して番手を回らせて貰える事になった。自分は何か、武器がある選手ではない。力不足を感じているが精一杯頑張りたい。
 
吉沢純平
単騎で見せ場を作りたい。やはり、地元の平原さん、ヨシタクの気持ちも背負って。G1の決勝は3年前の別府の全日本選抜以来。その時は、決勝3着だった。大きな怪我が多いけど、こうした舞台に立てるのは嬉しい。
 
寺崎浩平
繰り上がりだけど、初の特別競輪の決勝だし凄く嬉しい。しかも脇本さんと古性さんが一緒。責任のある位置だけど、前でやらせて下さいとお願いしました。自力で力を出し切りたい。
 
成田和也
北日本はひとつだし、別線は考えられない。前がどう並んでも、自分は北日本ラインの4番手。今年は、コンスタントにG1の決勝に乗れているけど、それにしては賞金が少ない(苦笑)。今回は、もう少し上積みしたい。
 
新山響平
北日本ラインの先頭で自力勝負。大きく言えば、同じナショナルチームの寺崎君との2分戦。前に出られないと厳しいので、そこは、しっかり走りたい。セッティングをいじりながら、日に日に状態は良くなっている。
 
脇本雄太
信頼関係のある寺崎君。豊橋で連係しているけど、ここはG1の決勝なので相手関係が違う。正直言えば、こんな時に…と言う気持ちもある。だけど、同県の後輩と一緒に走れるのは嬉しい事。番手は技量不足、経験不足だけど、腹をくくって走りたい。オールスターは初めてタイトルを取ったレースだし、思い入れも深い。
 

 

 

 

五日目勝因敗因

1R

 

1橋本 優己

G1初出場でG1初勝利。今回は記者推薦だったし、選んでいただいた中部の記者クラブに感謝。今回、初めて浅井康太さんと一緒に走ったし、それも勉強になった。今日は前を取り、引いてカマシか捲りのシンプルの作戦。自分と佐々木さんの車券が1番人気だったし、期待に応えられて良かった。常にGの付くレースでも、勝ち負け出来る選手になりたい。
2R

 

1渡邉 雄太

ジャンのところで先行も考えたけど。石塚君の勢いが良かったので出させた。初日、位置取りも固執して失敗しているので、今日は冷静に車を下げた。二次予選は不発だったけど、行くタイミングが悪かった。負け戦だけど、綺麗に捲れたので、スピードも出ていたと思う。  

9小原 太樹

実績は中村さんの方があるけど、番手を回らしてもらったので。雄太君は一流の自力選手だし、完全にお任せ。全部、やってくれたけど、差す脚はなかった。直線も短いので。
3R
 


 

6大坪 功一

3番手だし、じっくり脚を溜めていた。外は無理だし、中割りのレース。敗者戦だけど、特別競輪の1着だし凄く嬉しい。 1年ぶりのG1だけど、思ったより、やれている。台風で1日、休めたのも大きかった。

 

8山中 貴雄

石原君が行ってくれたので。絶好の展開だったけど、後ろの大坪さんに踏み負けた。本当なら石原君とワンツーの展開だし自分の技量不足だった。
4R

 

1和田 真久留

3日空いて、心ここにあらずみたいになったけど、これで脚にも気持ちにも、刺激が入った。走りは松井君に任せていたし、車間を切ったぐらい。彼の、あの走りがあったから、ラインとして機能した。今回は自力のつもりできたけど、全部、番手のレースだった。どんな走りになっても、上手くやらないと。 この後、地元小田原記念もあるので。

5松井 宏佑

上位相手では、壁にぶつかったいる感じがしている。自分なりに調子は良かったけど、勝ち上がりのレースは厳しかった。ダッシュは自信あるけど、それなりに地脚もあるつもり。今日の走りを上のレースでもやりたい。
5R

 

1中本 匠栄

山崎君のダッシュが凄かった。あれは、本当にえぐい! 初日は差してのワンツー、今日は抜けなかったけど、また連係が決まり嬉しい。 だけど、初日、差している分、今日は抜かせない様に踏んでいたと思う(笑)。坂本さんも3着だし、仕掛けるタイミングもバッチリだったと思う。 

5山崎 賢人

二次予選は新山君と寺崎君に対して力負けだった。 仕掛けるタイミングも中途半端だった。今日は、ラインで決める走りを意識していた。中本さんが1番車だし、引いてのカマシが基本だった。叩き切ると力を出し切れている感じです。
6R

 

1山下 一輝

町田君が九州2段駆けを潰して赤板から2周突っ張り先行。本当、強かった。前は抜けなかったけど、二次予選の怪我の影響はないと思う。自分が絶好調でも、あれは差せない。それは自信を持って言えますよ(笑) 。

5町田 太我

一次予選の2走目も突っ張りで粘っている。今日は九州が2段駆けだし、突っ張った方が堅いと思った。車番次第になるけど、突っ張りが武器になっていますね。5走の経験もあるし、疲れは問題ないと思う。最終日も力を出し切る走りをやりたい。
7R
 


 

 

2眞杉 匠

連日、最終バックを取っているけど、自分のスタイルなので。最近、警戒されて、逃がさせてもらえないけど、今日は突っ張りが決まり良かった。 だけど、調整に失敗して、全然踏めていない。もっと、ズッポリ行かれたと思ったし、2着に残ったのが不思議です。フォームも、バラバラだと先輩達に言われている。

7雨谷 一樹

真杉君が突っ張り、3番手の内藤さんも内を締めてくれていた。まず岩谷君を止めて、その後の山田さんのブロックも対処出来た。 だけど、自分のブロックの技術も下手だし、二次予選の失敗もある。もっと技術を磨いて行かないと。
8R
 


 

 

3園田 匠

嘉永君が前々と踏んでくれたけど、地元の武藤君も意地を見せていた。バックでは申し訳ないけど、切り替えさせてもらった。嘉永君は何でも出来るから心強い。脚は仕上がっているので、あとは展開次第です。 

9宿口 陽一

吉田君のおかげで、地元のG1で1着を取る事が出来た。連日、絡まれているし、今日もかなと…。ただ、吉田君のスピードが良かったから嘉永君のところを素通り出来た。だけど、武藤君が引っ掛かり、悪い事をした。連日、平原さんや吉田拓矢君にセッティングを見てもらっている。
9R

 

1松浦 悠士

中団が理想だったけど、自分らが前受けなら、もっともがき合いがあると思った。太田君のダッシュが良かったけど、菊池君も強いですね。併されてからは、太田君にゴメンの気持ち。2角から詰まったので行ったけど、吉沢さんのヨコで一杯。そこで耐えて、外から誰かに来られるのは仕方ないと思った。ドリームが一番良くて、次が今日のレースだった。 

2吉澤 純平

自分も長野生まれだし、菊池君は隣り村の出身。ある意味、同郷の後輩。今日は2車だけど、叩くと言う強い気持ちを言ってもらい感じた。松浦君に、肩の分だけ、前に出られた。それで、あんな感じのレースになったけど、凄く嬉しいですよ。 

5守澤 太志

深谷君は行ってしまうスピードだったけど、煽りが痛かった。それで、悪いと思ったけど、内に入らせてもらった。2走目の深谷君の走りで、疲れが溜まっていた。それで1日、休めたのは大きかった。ビッグの決勝はダービー以来だけど 、あれぐらい走れると思う。
10R

 

1新山 響平

清水君が逃げる雰囲気だったので、2車でもあるから、冷静に車を下げた。あとは、脇本さんが一人で捲ってきて、その後ろが離れていたのでスイッチした。 

3脇本 雄太

郡司君の初手の動きとか予想外だった。あとは、自分のタイミングで仕掛けた。競技の時から、順延とかあるし、それは慣れている。ただ、暑かったり、今日みたいに涼しかったりするから、自分の体温調整は気にしている。疲れもないし、脚自体は問題ないです。 

5成田 和也

勝負どころで内に差したり、何度かミスもあった。ホームも新山君が行くと思い、一旦、踏み込んだ。その後は、浅井君と絡んで新山君と連結を外したけど、上手く対応出来たと思う。
11R

 

1古性 優作

寺崎君が良い感じでカマシを決めてくれた。4角からは自分の技量不足で残せなかったけど、アクシデントもあったし、残ってくれて良かった。決勝は3番手回りだけど、人生で初めてです。 

4小松崎 大地

新田君が強い気持ちで走ってくれた。怖かったり、ひるんでもおかしくなかったけど、そこで弱気になったら失礼。そんな気持ちで走りました。 

6寺崎 浩平

最後、苦しくて一杯になってしまった。ギリギリまで庇ってくれた古性さんのおかげです。繰り上がりだけど、決勝に乗れて凄く嬉しい。
 

 

 

四日目勝因敗因

1R

 

1久木原 洋

これが特別競輪の初勝利。地元で決められて良かった。山岸君には申し訳ないが、2センターから踏まさせてもらった。あれで素通りされては、彼の先行が無駄になるので。負け戦の1着だけど、この後走る、地元の仲間や先輩にエールになれば良いですね。 

7佐々木 豪

後ろにならない仕掛けを心掛けていたけど、そこは完全に失敗。先に橋本君が捲ったので、それに乗って行った感じ。バンクの特性もあるけど、本当は突き抜けたかった。 
2R
 


 

3宮本 隼輔
理想通り、先行争いの展開になった。だけど、位置取りで金子君に負けていたし、あの上を行く脚がなかった。まだ、高松宮記念杯の鎖骨骨折の影響がある。それでも、前回の弥彦記念より良かった。少しずつ、戻ってくれれば。

7金子 幸央

踏み合いを誘っていたし、その通りの展開になった。宮本君が来る前に仕掛け様と思っていた。踏んでからのスピードも良かったし、今日が一番良かった。だけど、ちょっと、遅かったですね。神山雄一郎さんからは好きに走れと言われていた。
3R
 


 

3香川 雄介

スタートだけ、ええ位置を取って、あとは河端君のタイミングだった。後ろの車間が空いているのは分かったけど、大石君は若いし、来るだろうなと。河端君も腰痛で本調子ではないと思うし、それでも、あんなに行ってくれた。3角で止まってしまったけど仕方ないね。6着権利だし、何とか残って欲しかったけど8着ですか…。昔は直線の長いバンクが好きだったけど、今は、短い方が良いよ(笑) 。そうでなければ、もっと後ろからズッポリ行かれていた。 

7和田 健太郎

大石君が1番車だし、前か前中団から。イレギュラーの展開の時だけは、違う走りも話し合っていた。あのタイミングで切れば、河端君が飛んでくるのは想定通り。あとは、後ろに瓜生君が入ったので、内は空けられなかった。そこは大石君と自分で上手くタイミングを、ずらしながら対処した。坂井君の捲りを止める余裕もあったし、最後も良く伸びた。
4R

 

1田中 誠

スタートを取ると翼が捲りになるから、敢えて、前を取りに行かなかった。そうしたら、筒井さんが取りに行くから、そこは誤算(笑) 。翼の頭の中は、不思議の国のアリスだし、本当分からない(笑)。行くと見せかけて、いつもフェイントだから騙されなかったけど、筒井さんは3回ぐらい引っ掛かった。冗談はさておき、スピードのある捲りだから、段々と離された感じです。  

9北津留 翼

まだお尻が痛いし、寝ていた時に、膿が出て来た(苦笑)。だけど、走ってからは問題ないし、スピードも良かった。波を作られるより、東口さんが番手捲りで、それが良い目標になった。高い部品代になったけど、この2勝で売店に払えそうです(笑)。
 
5R

 

2犬伏 湧也

(落車の影響で当日欠場) 

3菊池 岳仁

勝負事だし、ツキも大切だと思うので、結果的に犬伏さんの当日欠場が大きかった。それで3分戦だが、自分の実質先行1車になった。あとは、スタートの早い雨谷さんに前を取ってもらい、突っ張りが基本だった。きつかったけど、最後、粘れて良かった。  

6武田 豊樹

犬伏君が欠場して、菊池君の先行1車になるから、逆に嫌な感じもあった。菊池君は突っ張りと行っていたし、あとは雨谷君の判断。ちょっと持って行ったし、悪いが、そのまま踏まさせてもらった。今回は3番手のレースばかりだが、上手く対応出来ていると思う。  

9山田 庸平

感覚は良いけど、ちょっとレース内容は反省点が多い。最後も、山田久徳君の動きをアテにしてからだった。外では無理だと思ったし、内に行くしかなかった。
6R

 

1荒井 崇博

踏み合いがあり、きつかった。嘉永君が併されたので、悪いが内に行った。もちろん、そこは当たらない様に気を遣った。 嘉永君の気持ちが伝わるレースだし、俺も何とか凌げている。 

3吉澤 純平

このメンバーで逃げてくれた長島君のおかげです。 待っても行かれると思い、申し訳ないが番手からスパートした。結果は出ているけど、そんなに良い感じはしていない。

8永澤 剛

長島君と吉沢君の3番手だったけど、踏み遅れてマークを外している。そこは前の2人に申し訳ないし反省ですね。今回は1走目も、今日も長島君のおかげだし感謝です。 

 

7R

 

1成田 和也

今日は強気に小松崎君が番手で勝負してくれたおかげ。もう少し詰めよりたかったけど、大地が強かったと言う事で。今は流れも良いし、自分の状態も問題ない。 

6内藤 宣彦

小松崎君がインで粘り、前も成田君だから展開に恵まれた。 作戦的には、あれがベストだったと思う。自分も今年1番の出来だと書いておいて下さい。 

9小松崎 大地

成田さんが1番車だし、初手は中団からだった。あとは、踏んでおいてスピードの合ったところで勝負。どう考えても真杉君のスンナリ先行は捲れないので。番手を取り切ってからも、今日は余裕があった。ラインの3人で決まったのも、なにより。
8R
 


 

 

3守澤 太志

初手で中団が取れたら、新山君は先行と言う作戦だった。山崎君を併せたダッシュは凄かった。やはり、ナショナルチームのメンバーは違いますね。寺崎君に行かれてしまったし、自分は大した仕事はやっていない。勝手に新山君が残ってくれた感じです。  

6寺崎 浩平

切って、切ってがあり、そこを行くのが理想の展開だった。だけど、自分が思っていた初手の並びと違った。新山君が良いピッチで駆けていたので、頭を切り替えて捲りに回った。今回は先行への強い拘りはないし、流れで先行と捲りを使い分けたい。 

7新山 響平

競技者としても、自分が他の2人より見劣る。だからチャレンジャーの気持ちでいた。今回の3走では、今日が一番良かった。最後も守澤さんに残してもらった。ちょっと気になるところがあるので、サドル回りはいじってみる。 
9R
 


 

3吉田 拓矢

位置を取って捲れたのは良かったけど、諸橋さんが落車だし申し訳ない。もう少し早めに捲れれば良かった。ただ、セッティングをいじったら、かなり良くなっていた。 

4大槻 寛徳

アクシデントが分かったので、瞬時の判断で吉田君にスイッチした。吉田君がサラ脚だし、捲ると思っていた。上手く対応出来たし、悪くないと思う。 

8小川 勇介

同じ不動会の岩谷君が頑張ってくれた。先行で、どれぐらい通用するか試したいと言っていた。吉田君が見えたので、悪いが併せて番手からスパートした。この3着は大きいですね。 

10R


 

1平原 康多

吉田有希君とは初連係。彼にもチャンスのある展開を考えていた。だけど、思った以上に上田君に苦しめられた。俺のヨコなら飛ばせたけど、有希君との併走なので厳しかった。その後は、皿屋君の展開になったけど、上手く敏洋さんを飛ばせた。仕事はそれぐらいでした。最後、内が武藤君だと思っていたし、2番と4番が勢い良くきたので、焦りました。やはり、地元のG1だけど展開は甘くないですね。 

2坂口 晃輔

吉田有君の考えは分からなかった、どうあれ、九州が切った上を皿屋さんは叩くと言っていた。だけど、両ラインがやりあったので、タイミングを遅らせたと思う。その後は、ごちゃごちゃになったけど、皿屋さんの頑張りがあったから勝ち上がる事が出来た。  

4岩津 裕介

ここを自分の力で凌げば、シャイニングスター賞に中四国の選手が3人いる。その気持ちが強かった。目標不在のレースだし、ワンチャンスに賭けていた。平原君が張りながら出て行くと思ったけど、もう1回、前を迎い入れた。そこで脚を削られたけど、最後、内が空いたので。
11R

 

1古性 優作

脇本さんの仕掛けにピッタリ付いて行けた。今日の2着が、今節の中では一番感覚が良かった。 

2郡司 浩平

深谷さんが行ってくれたけど、脇本さんのスピードが良くて、援護出来なかった。 

3清水 裕友

今日は3番手だし、太田君と松浦さんの判断だったので。 

4深谷 知広

自分のタイミングではなかったけど、掛かり切らなかった。そこを脇本さんに捲られた感じです。 

5松浦 悠士

太田君の判断に任せていたけど、あそこは突っ張った方が面白かったと思う。 

6新田 祐大

単騎だけど、上手く対応出来たと思う。だけど、脇本君の加速が凄くて、あれで精一杯だった。 

7脇本 雄太

雨でも練習はやっているので気にならなかった。先行争いになっていたので、それに参加せず、冷静に捲りに構えた。 

8太田 竜馬

この組み立てでは、このクラスでは通用しない。甘かった。松浦さんに意見を求めたい。 

9浅井 康太

先行するのは深谷君だと思っていた。番手も郡司君なので、そのラインから。流れは掴めているし悪くない。準決は脇本君の番手へ。
 

三日目勝因敗因

1R

 

1山口 拳矢

(押圧して1着失格)。 

3坂本 健太郎

新山君を倒すには、後ろ攻めしかないと思っていた。新山君が駆けたら、1本棒になるので。今年は、落車が多いし、G1で勝つまでの脚はない。何か、前が頑張ってくれ展開に助けられている。丁度、競輪祭出場の点数がボーダー付近だった。これで、そこから上に抜け出せたと思う。

4坂口 晃輔

拳矢君が失格しての1着だし、ちょっと複雑ですね。押し合いなら良いと思っていたけど、差し込んでしまったんですね。自分は3着ではダメだったけど、2着なら二次予選に進める。だから、本当は拳矢君とワンツーが良かった。見えないところだけど、山下君も上手かった。

5渡部 幸訓 

初日の1着が結果的に大きかった。二次予選は一成君の番手へ。

7山下 一輝

岩谷君が新山君や山口君相手に逃げてくれたので。中部2人が捲ってしまったけど、その後ろに続いていなかった。だから、上手く、その3番手に乗り換えた感じです。今回は予備からの繰り上がりだし、それもツキがあった。
2R


 

2太田 竜馬

同じ特別競輪でもオールスターは雰囲気が違う。昨日は夜のレース、今日は、昼間のレースでコンディションの維持は少し難しかった。今日は突っ張りを視野に入れて、ラインで決めるレース。詰まったところで公言通り行けたし、出来は問題ない。シャイニングスター賞も頑張りたい。 

3渡邉 一成

2着、4着なら二次予選に進める。今度は吉田拓矢君と岩谷君との3分戦。準決に進める様に仕掛けたい。 

4橋本 強

踏み出しだけ注意していた。太田君は乗れているし強いですね。しっかり3着に入れたし、二次予選も頑張りたい。   

9小倉 竜二

多分、引くだろうと思っていたけど、太田君は突っ張り含みの作戦だった。躊躇せず、行っているし、太田君は反応もスピードも良いね。俺も橋本君も踏み出しは危なかった。一走目で犬伏君に離れているけど、もう1回同じレースをやっても千切れていると思う。えっ、あと何走するんですか(笑)。
3R

 

1眞杉 匠

小森さんは突っ張れたけど、小原君はダッシュが良いから、3番手に引いて様子を見た。あとは、2角から行けるか行けないかの勝負。持ってこられると思ったけど、意外と余裕があり、外外を捲れた。疲れがあって重いけど、レースには関係ない。   

7諸橋 愛

1走目は吉田有希君、今日は眞杉君とワンツーを決めているけど前を抜けない。 アップの時は軽かったけど、レースになったら、差せる気が全くしなかった。それだけ眞杉君が力を付けている証拠だと思う。 

9武藤 龍生

自分は地元のG1と言っても主役ではないし枠役。自分の役目を果たし、少しでもラインに貢献するだけ。今日は前が眞杉君だし番手も諸橋さん。安心して付いて行けたし、飛び付かれない様に自分の位置を守っただけ。眞杉君は作戦会議の時から、ぶれないので素晴らしい。
4R

 

1小川 真太郎

見ての通りで佐々木君に離れて申し訳ない。追走技術の甘さが自分の欠点だし、もっと上手くならないと。 

2成田 和也

新田君が強気なレースで、番手で恵まれただけ。全部、やってもらった感じです。自分も悪くはないと思うし、きっちり走れていると思う。 

3山崎 賢人 

新田さんに上手くやられてしまった。もっと上手く仕掛けないと。二次予選は山田英明さんと決まる様に。 

7荒井 崇博

連日、最悪な展開だけど、しのげていると思う。シャイニングスター賞のポイント争いが熾烈だけど、俺には関係ないので(笑)。今日に関していえば、賢人相手に、新田君が強かった。賢人には当たらない様にしながら、突っ込もうと思っていた。  

9新田 祐大

作戦は色々と考えていたけど、感性で走らせて下さいと成田さんと永澤君に話していた。突っ張れれば突っ張り、そうでなければ、スピードの合ったところで勝負しようと思っていた。山崎君の動きも確認出来たし、佐々木君の動きも見えていた。シャイニングスター賞を走りたいから1着しか頭になかった。
5R

 

1浅井 康太

橋本君は、これから中部を背負って行く選手の一人。こうして、こう言う走りをやれば、全国のファンに名前を覚えてもらえると思う。今回は肋骨骨折明けの復帰戦。思ってより、走れているかもしれないですね。あとは、3番手だし、大御所の皿屋さんの判断だった(笑)。  

3犬伏 湧也

(8着落車滑入) 。 

5阿竹 智史

(妨害して5着失格)。 

6鈴木 竜士

(6着落車滑入)。  

8皿屋 豊

まずは橋本君が主導権を取ってくれたので。あとは、後ろが自分より実績のある浅井君なのでプレッシャーもあった。犬伏君を併せ切れるか自信はなかったけど、あそこまで橋本君が引っ張ってくれたので。2角からスパートしたけど苦しく、最後は浅井君に残してもらえた 。

9坂井 洋

3着に入れたけど、1走目が8着だから勝ち上がれない。本当は前か中団が良かったけど、後ろ攻めになってしまった。前回の小田原ほど悪くはないけど、バックの爆風がきつかった。
6R

 

1宿口 陽一

地元だし真杉君と決められず残念。悪くはないと思う。二次予選で、もう1回、リベンジの場を与えてもらったので、今度は決めたい。 

3北津留 翼

初日に落車しているけど、捲りが決まったし体は問題ない。ただ、落車した時点で、今日1着でも勝ち上がれない。この2日間のポイントが14点だし、16点がボーダーと聞いていたので。特別競輪だから、踏み合いがあると思い、冷静に仕掛ける事が出来た。 

4小川 勇介

同期北津留さんのスピードが良かったのでワンツーを決める事が出来た。勝ち上がりの権利はないけど、頑張りますと言ってもらえたので。病み上がりだけど、自分の状態も問題ない。 

5吉田 有希

踏み合いになり、北津留さんに捲られたけど、最後まで諦めずに踏んだ。 本当は根田さんラインの後ろから行きたかったけど、スタート牽制もあったので。それで後ろ中団からになった。いつも根田さんには、ふたをされるし、そこは気をつけていた。 
7R
 


 

 

2吉田 拓矢

あまり仕上がっている実感がない。暑さのせいか、バンクの特性か、自分の状態かは分からない。松井さんを牽制していたら、思った以上に車間が空いてしまった。結果はワンツースリーだけど、きついレースだった。 

4岡村 潤

厳しい展開だったけど、何とかポイントで二次予選に進めそうですね。また、メンバーが出たら、お願いします。 

5神山 拓弥

吉田君と吉沢さんの3番手だし、どう走るかは前2人の判断。捲りの3番手だし、追走に専念しただけ。1着でないとポイント的に厳しかったけど、いつも世話になっている2人なので。山を登るところは苦しかったけど、何とか耐えた感じ。  

7吉澤 純平

吉田君が位置を取り、そこから快速捲りを決めてくれた。良いスピードだったし、柏野さんのブロックも軽く乗り越えた。途中から差せる感じはしなかったので、2着確保に専念した。番手のレースで甘い部分もあるけど二次予選も頑張りたい。 
8R
 


 

2清水 裕友

これが、至れり尽くせりと言う奴ですね(笑)。町田君が凄く掛かっていた。あとは、引き付けて、山田さんを止めに行こうと。特別競輪の勝ち上がりで1着は、今年初めてじゃないかな。負け戦ならあるけど。これでシャイニングスター賞に行けるし大きい。太田君と松浦さんがいるし、まだ並びは分からないけど、3人で連係するのは間違いないと思う。 町田君を2着に残せず、怒られたと書いておいて下さい(笑)。

5山田 庸平

1着でもシャイニングスター賞は厳しかったけど、二次予選だけは外せないと思っていた。前が掛かっていたけど、何とか7着以内と思い、諦めずに踏んだ。後ろには迷惑をかける走りだった。 

7町田 太我

初手の並びが理想的になった。中団が九州と思っていたし、それが関東勢。これなら一番脚のある山田さんが後ろ攻めになり脚を使う。突っ張れば、何とかなると思いました。 

9渡部 哲男

町田君が突っ張ってくれ、清水君も番手で仕事をしていた。だから、内を締めていただけ。あとは、庸平君もへばり付いていたので、そこは持って行った。一走目は犬伏君のダッシュが凄くて千切れたけど、今日は展開が向きました。2着で二次予選進出が決定的だし凄く嬉しい。
9R

 

1守澤 太志

同期深谷君が完璧でした。ダッシュも凄かったし、最後の踏み直しも抜群。 ジャンから最終ホームに掛けてのタイムが抜群だったと思う。浅井さんと同点でシャイニングスター賞に行けない。選考順位で負けていた。それが分かっていたとしても差せなかったですよ(笑)。 

7深谷 知広

ドリームは自分でも残念なレースだと思った。ファンに選んでもらい、あの競走では失礼。だから、今日は、きちんと仕掛けて勝とうと思っていた。 野原君に一発貰っていたら厳しかったけど、守沢さんとワンツーが決まり良かった。 

9山田 久徳

まずは野原君が深谷君相手に突っ張ってくれたので。あとは、深谷君のスピードが良くて止められなかった。バックは申し訳ないけど切り替えさせてもらった。
 
10R
 


 

 

2渡邉 雄太

ちょっと仕掛けるタイミングが悪く、前と合ってしまった。脇本さんより、先に仕掛け様と思ったけど力不足だった。 

3山田 英明

一番良い展開になった。林君が頑張ってくれ、良い形になった。最後、脇本君のスピードが違ったけど、この2着は大きいですね。  

5三谷 竜生

渡辺君の煽りが痛かった。残念。二次予選は寺崎君の番手で頑張りたい。 

8松岡 貴久

初日7着だから、今日は1着権利。メンバーを見た瞬間にダメだと思った(苦笑)。ワッキーがいて、3番手のレースでは勝ち目がない。それでも、前の2人が頑張ってくれたので。 

9脇本 雄太

中1日あって調整ミスがあったかも。突っ張る気持ちがあれば良かったけど、人気を考えて大事に行ってしまった。消極的でした。小倉競輪祭の初日みたいに、あれは落車したと思った。まだ、そこはツキがありました。シャイニングスター賞は古性君と2人で頑張りたい。
11R

 

3佐藤 水菜

  (初手の位置は)碧衣さんの前に入れてほしいなって(笑)。でもダメだったので素直に後ろから。りゆさんが長めのまくり、それを児玉さんが追い掛ける形になると思ったので、それに乗っていこうと。唯一の想定外はバック向かい風だったこと。発走機では無風だったのでアレって。なるべく風を受けないように脚をためていました。
 
 
(ガルフェスに続いてビッグレース連覇となり)宇都宮のコレクションが悔しかったのでこれからの国内戦は全部勝ちたいなって。力を出し切れて優勝できたのは自信になるし気持ちも前向きになれると思います。
 
(来年のファン投票では)1位になりたいとは思うんですけど、児玉さんの票数が圧倒的だし…(苦笑)。これからのガールズケイリンの(出走)予定はわからないけど、あっせんが入ったら一生懸命走って1着を取って、お客様に貢献したいです。ありがとうございました!
 
 
 

二日目勝因敗因

1R

 

1犬伏 湧也

人気に応える事が出来て良かったけど、勝つだけのレースになってしまった。中四国の先輩に迷惑をかけるのは嫌だと思っているし、後ろも大師匠の小倉竜二さん。その辺りも考えて、付いて来やすい走りをやらないとダメですね。  

5内藤 秀久

ジャンでどうするかと思ったけど、あそこで根田君が行ってくれたのが大きかった。あとは、犬伏君が1人で来たのが大きかった。小倉さんが後ろに入ったのが分かったので内は空けられなかった。  

7小倉 竜二

犬伏君のダッシュが鋭くてきつかった。練習では付いて行けても、本番では違う。2走目は連係実績のある太田竜馬君の番手へ。 

8根田 空史

久留米記念の前に、鎖骨に入っていたワイヤーを抜いてから良くなっている。完全に後ろ攻めかと思ったけど、後ろ中団が取れたのが大きかった。どの位置でも、犬伏君より後ろから攻めようと思っていた。力で負けたけど、2着なのは大きい。 

 

2R

 

1松井 宏佑

踏み合いになって捲られたが悪い感じはしなかった。とにかくバンクが爆風だし、それにも負けた。 

2小川 真太郎

暑いし、風もかなりあったけど、松井君の先行を捲れたのは自信になりますね。踏み合いもあったし、上手く展開も作れたと思う。 

3坂口 晃輔

今日は仕方ないですね。明日は山口拳矢君の番手です。 

4原田 研太朗

小川君と連結を外したのは失敗。先に捲ると見栄えの問題もあるし、小川君が仕掛けてから、自分も踏み出した。追走技術が甘いし、やはり、そこが問題ですね。タテ脚は問題ないと思う。  

7橋本 優己

完全に力負けですね。明日は皿屋さんが番手で3番手が浅井さん。緊張するけど、頑張りたい。 

8桑原 大志

原田君のリカバリーしたいと言う気持ちが伝わってきた。それが、結果的に、ラインの3人で決まった要因です。自分も悪くないと思う。 

9鈴木 裕

ポイント的に、まだチャンスがある。明日は同県の根田君の番手へ。
3R

 

1坂本 健太郎

スタートは取れても一番前は無理だし、2番目と言ってあった。雨谷も近畿も早いので。道中、坂井洋がスレスレを仕掛けてきて、結構、あれは脚を削られた。庸平のスピードが良かったけど、俺の位置は絡まれる場所。庸平が先に山を降りて、その後、自分になるから雨谷に持ってこられると思った。何とか凌げた感じですよ。  

6鈴木 竜士

東口さんと絡んできつかった。やはり、3番手だと厳しい。また点数を上げて行かないと。 

7山田 庸平

先行争いがあったのが大きかった。2角から仕掛けたけど、踏み出しは良くなかった。だけど、バックぐらいからスピードがグングン加速した。修正する面もないし、前回の記念初優勝も自信になっている。 

8大坪 功一

最後の最後で追加が入ったし、自分はラッキーボーイ。普通、3番手は置いて行かれる位置だけど、庸平のスピードが良いから3人で決まったと思う。3連単に貢献出来ました。 
4R

 

1武藤 龍生

作戦通りに新山君が突っ張ってくれたおかげ。踏み出しは、自分も千切れそうだった。あとは、自分より実績のある神山雄一郎さんが前を回してくれたので。今回は、引退した親父が、競輪予想のYouTubeの番組に出るみたいですね(笑)。  

4岡村 潤

前の2人は、いつも頑張ってくれる松谷君と松坂君。どっちが前でも3番手と思っていたし安心感もあった。新山君と武藤君は、かなり前で見えなかったけど、3着に入れて良かった。前回から掴んだ事もあるし、自分なりに戻っている。 

5新山 響平

後ろが地元の武藤さんと、3番手も神山さんなので、突っ張りが基本だった。 作戦通り、走る事が出来た。最近、良くなかったけど、これで流れが変わると良いですね。
5R

 

1佐藤 慎太郎

(落車して棄権) 。

2杉森 輝大

(妨害して1着失格) 。 

4田中 誠

車番が悪いから、嘉永君も後ろ攻めを覚悟していた。だけど、今のレース形態だと、後ろ攻めは不利。やはり、案の定と言う展開になった。初日ですか? 俺の内を掬って、同期渡部幸訓は、ろくでもない奴と書いておいて下さい(大笑い)。その前の大宮でも邪魔されました。ポイントが16点。昨年も16点みたいだったし結果待ちですね。

5内藤 宣彦

慎太郎さが落車だからね。展開は別として、やはり小松崎、慎太郎の後ろと言うのが番組的に大きかった。ポイント的に二次予選は厳しいかもしれないが、一般戦に落ちなくて良かった。 

6黒沢 征治

(落車し棄権) 。

7小松崎 大地

繰り上がりの1着だし、慎太郎さんも落車している。ちょっと、素直には喜べないですね。後ろで見ていて、杉森君は、あんなに締めなくて良いと思った…。 

 

6R

 

1郡司 浩平

ドリームは深谷さんの後ろだったけど、今日は、自分で仕掛ける事が出来たので。先行含め何でもやろうと思っていたけど、ペースに持ち込めた。これで不安もないし、決勝に進める様に頑張りたい。 

2中本 匠栄

上田君の仕掛けに口が空いて、追い上げる形になり併走になってしまった。そこは、きつかったですね。とにかく郡司君の力が抜けているので、2人で上位に入れる作戦を考えていた。セッティングが、だいぶ煮詰まってきたので感じは良くなっている。   

8上田 尭弥

飯野さんが和田さんのところで粘り、そこはラッキーでした。それで郡司さんの番手に嵌まった。やはり、郡司さんだし差せる気はしなかった。
7R


 

2松浦 悠士

石原君はカマシが得意。だから、前受けの作戦になった。岡崎さんと石原君の脚力差を考えて、おかしな展開にならなければ、叩き切れると思っていた。最後は、余裕を持って差す事が出来たけど、昨日に比べて、重たく感じた。 

3稲垣 裕之

やはり、松浦君のヨコの動きが上手いね。あれは、見習わないと。3着ではポイント的に厳しいけど、岡崎君が頑張ってくれた結果。 

4石原 颯

鎖骨骨折明けで、その後も体調を崩した。初日より良かったけど、松浦さんでなければ残れなかったと思う。自分の力でなく、松浦さんの力です。とにかく、走りながら戻して行きたいし、怪我はなるべく少なくしたい。 
8R


 

1古性 優作

初日は脇本さん、今日は寺崎君のおかげでシャイニングスター賞に進める。寺崎君は、今迄の連係で1番強かったと思う。自信ある後ろ姿だった。だけど、自分的には、あまり良い状態ではない。展開に助けられている。修正出来る範囲だと思うが、気持ちも引き締めて。  

4松岡 健介

寺崎君のスピードが良くて離れたけど、何とか3着を確保出来て良かった。3連単の1番人気だけど、かなりきつかった。 3番手だし、タイミングは寺崎君に任せていた。

6寺崎 浩平

初日は三谷さんとワンツーだけど、3番手の稲垣さんに迷惑をかけている。今日は、古性さん、松岡さんと3人で決まり良かった。 前受けからのレースが一番得意だし、自分のスピードを活かせていると思う。ただ、上半身に力が入りすぎていて、ファームは良くないかも。
9R

 

1平原 康多

菊池君の力があれば、あそこまで意地にならなくても、叩き切れたと思う。自分は伊藤君が急激に締めてきたので、あのまま行くと失格になると思い、連結が外れた。後ろが園田さんになっていたけど、武田さんもいるので最後は踏まさせてもらった。スタート取りから厳しいレースになったので、気持ちにも刺激が入った。  

5園田 匠

踏み合いになった時、連結が乱れた。前の平原君と伊藤君の動きを見ながらの判断だった。平原君、岩津君と同期3人。しかも、みんなタイトルホルダー。一緒に走れた事は誇りに思う。 

6武田 豊樹

やはり、競輪が変わってきた気がする。あの踏み合いは凄かった。難しい判断になったし、1車、園田君に入られる形になってしまった。 
10R

 

 

太田竜馬(1着)
町田君と連結が乱れたし、そこは反省材料。自分の追走技術が甘くて難しいレースにしてしまった。だけど、踏んでからのスピードは良かったと思う。明日は小倉さんと決まる様に自力勝負。
 
守澤太志(2着)
まずは新田君が前々に踏んでくれたので。太田君は遠かったけど、直線の伸びは悪くなかったと思う。明日は、同期の深谷知広君の番手。3番手はあるけど、番手は昨年の四日市記念以来だと思う。
 
新田祐大(3着)
要所、要所の判断は悪くなかったと思う。しっかり、冷静にレースを見る事が出来た。今日のポイントは3着だし13点。やはり、準決が無条件になるシャイニングスター賞に進みたい。二次予選回りにならず、1着を目指して明日は頑張るだけ。後ろも成田和也さんなのは心強い。
 
浅井康太(4着)
肋骨の骨折明けだけど、直線の伸びは悪くなかったと思う。拳矢君が止まってから内に入ったけど、直線が短いね。明日は橋本優己君、皿屋豊さんの後ろで3番手。橋本君とは初めてだけど、皿屋さんには頑張ってもらっているので。3番手と言われたけど、却下しました(笑)。ポイント制も考慮して、橋本君も1着なら二次予選に進める。全員にチャンスのある並びが、この並びだと思う。自分もシャイニングスター賞は、どうか分からないけど、オリオン賞スタートのメリットがあるので。それと萩原操さんが引退して、今後の中部の大御所は皿屋さんになるので(また笑い)。
 
山口拳矢(5着)
今日は何故か走る前から緊張してしまった。そのせいか、車の出も悪かったですね。明日は新山響平さんが相手だが、坂口晃輔さんと決まる様に自力勝負。
 
眞杉匠(7着)
本当は、町田君より、先に切るつもりだった。だけど、前と後ろの動きがあり、そこは失敗しました。町田君の番手に嵌まった後は、強引に捲ったけど、後ろのスピードが違いました。
 
宿口陽一(8着)
勝負どころで内に差したりして失敗。眞杉君に離れたのも自分のミス。セッティングが出ていないので、これから平原さんに見てもらう。明日は玉野サマーナイトの準決でも頑張ってもらった吉田有希君へ。
 

 
11R
 


 

小林莉子
「(ガールズGP以来の単発レース優勝で)やっと獲れました。今日はスタートで前の方にいたかったんですけど失敗してしまい…。(ジャン前で)梅川さんの後ろになったのでそこで勝負しようと。そのあとはこうなるかな、って展開になって。最後はキツかったけどなんとか差せました。
 
 
アルテミス賞は6年連続で選んでもらっていたので、やっと勝てて素直に嬉しいです。ただ(賞金争いでは)まだグランプリは厳しい(苦笑)。体調を崩さないのが大前提ですけど、グランプリに出るんだって気持ちをしっかり持って、いつ追加の連絡がきても参加できるように準備したい。中0日でもいきます!(笑)」
 
 

 
 

初日勝因敗因

1R

 

1嘉永 泰斗

スタートは前を取らされると思っていたし、前受けは想定内。突っ張るか悩んだし、そこは反省点ですね。怪我の影響がないと言えば嘘になるけど、こうして1着を取る事が出来て良かった。 

2皿屋 豊

暑いし、バックの向かい風が想像以上にきつかった。後ろの吉田敏洋さんが2着だし、最低限の走りは出来たと思う。  

4内藤 宣彦

今日は目標不在だったけど、明日は慎太郎の後ろ。上位着順に入らないと厳しいけど、頑張りたい。  

6吉田 敏洋

人気の嘉永が前を取ってくれ我々にとっては助かった。あとは、セオリー通りの動きがあり、皿屋君の先行になった。やはり、中部は人材不足で、今回の参加メンバーは7人。貴重な戦力だし、残しに行った分、嘉永君にやられた。まあ、この2着で、この後のレースで照明があるレースも走れるでしょう(笑) 。

7山田 英明

突っ張るかどうかは嘉永君の判断だった。どうあれ、走りやすいタイミングで良いと思っていた。最後、内も考えたけど、自分の脚を試したいので外を踏んだ。そうしたら、思ったより伸びなくて3着だった。  

9金子 幸央

明日の7レースは柿沢さんと一緒。今日、9着だから最低でも1着権利。厳しいけど諦めずに。
2R

 

1渡邉 一成

若手をやっつける競輪で、古くからのオールドファンは、俺と成田さんのワンツーを喜んでくれたかも(笑顔) 。きつかったけど、押さえに来るのが遅いし、スイッチが入って突っ張った。あとは、捲られない様にペース駆け。同期成田さんなら、全部、止めてくれると言う安心感があった。病み上がりだけど、思ったより踏めましたね。

2阿竹 智史

石原君が苦しそうなので、申し訳ないが内に降りた。自分で踏み込んだけど、3着で一杯だった。今日に関して言えば福島勢が強かった。  

4佐々木 悠葵

怪我明けだったけど、一成さんが強かった。後ろの2人に迷惑をかけてしまった。  

6芦澤 辰弘

明日も佐々木君の3番手だし、また頑張ってもらうしかない。 

7石原 颯

怪我が多く、特別競輪が復帰戦になっている(苦笑) 。明日は松浦悠士さんが後ろで責任重大。精一杯、走りたい。 

9成田 和也

やはり、一成君が凄いね。あの距離を突っ張ってくれたし、自分も気持ちに応えようと。ただ、いつもより、最後は苦しそうだった。そうでなければ、自分も、あんなにヨコには動けないですよ(笑)。流れが良いけど、自分も体調を崩さない様にしている。
3R

 

1吉澤 純平

地元の黒沢君がカマシを決めて頑張ってくれた。後ろが師匠の武田さんでもタテには踏めない。バックを踏みながら、前を庇った感じ。自分の技量不足で、内を渡部さんに掬われてしまった。黒沢君にも武田さんにも申し訳ない気持ち。  

3飯野 祐太

8着なら明日1着で、まだポイントの可能性はありますか。だけど、後ろが山崎芳仁さんなので(笑)。  

5渡部 幸訓

飯野君が浮いたので、切り替える形になった。そうなれば、自分が1着を取らないと、競輪道にも反すると思う。内のコースを探していたけど、上手く切り開いた。その辺りは冷静でしたね 。腰痛とかもあるけど、思った以上に踏めている。

6黒沢 征治

先行したけど、最後は一杯だった。地元でやる事はやれたし、ポイントを稼げる様に。 

7大槻 寛徳

普通なら5着ぐらいの展開。それを、渡部君がコースを切り開いてくれた。普通なら内に詰まる展開だけど、乗れているから、自然とコースも空く。最近、落車、失格で流れが悪かったし、この2着は大きいですね。 

8武田 豊樹

明日は、康多の後ろ! 

9田中 誠

前回は捲りが出たけどね。たまに、玉を持っておかないと(笑)。今日は岩谷君と共倒れだったけど、明日は嘉永君の後ろでサプライズ。
4R

 

 

2菊池 岳仁

地元勢と3人で決められなかったのは残念。ただ、強度を落とした軽い練習で、逆に疲れも抜けて良かったかも。地元記念で落車もしたので。これなら、2走目のレースもやれそうですね。裸逃げの形になったけど、ダッシュも末の粘りも良かった。 

4取鳥 雄吾

前々の気持ちだったし、菊池君が1人で来たのはラッキーでした。前回の地元の怪我の影響はないけど、やはり、内蔵に少しダメージを受けている。ちょっと、吐いてしまったし(笑)。  

6阿部 大樹

菊池君のダッシュが凄くて迷惑をかけてしまった。明日は、いわき平で優勝を取らせてもらっている佐々木君の番手へ。  

8岩津 裕介

気心も知れているし、連係実績があるから取鳥君の後ろで安心感があった。雄吾も踏んでいたけど、来る気配のところで菊池君が飛んできた。菊池君が千切る様な形になったけど、雄吾が追い着く感じで最後突っ込めた。
5R

 

1三谷 竜生

寺崎君はナショナルチームのメンバーだし、凄いスピードの捲りだった。最後は、抜きに行ったけど、直線が短かった。 捲りはリスクがあるけど、今日みたいに、寺崎君は行き切っているので。

2小松崎 大地

九州勢が逃げて、自分らが中団、人気の近畿勢を後ろに置く事は出来た。 寺崎君はハロンを9秒台で走る選手。やはり、行かれてしまったかと言う感じです。それでも園田さんに踏み勝てのは大きかった。

3園田 匠

同じ小倉同士の後輩が頑張ってくれた。明日は伊藤颯馬君の番手へ。  

6寺崎 浩平

三谷さんとワンツーで良かったけど、後方になってしまい3番手の稲垣さんには迷惑をかけた。本当はカマシの作戦だけど、久々の競輪で、感覚が鈍っていた。10秒8の上がりタイムだけど、捲りは得意なので。もうちょっと早めに駆けないとダメですね。 

7山崎 芳仁

違う自転車も持ってきた。今日、乗った自転車の感じが良くなかったので、元に戻してみる。  

9稲垣 裕之

あの展開になり厳しくなった。明日は岡崎君の番手へ。
6R


 

2諸橋 愛

吉田君が上手くペースで駆けていた。 余裕はあったけど感覚が悪くて抜けなかった。最近、いつも初日は、こんな感じ。何か刺激が入れば、ガラッと変わると思う。

3伊藤 颯馬

病み上がりだけど、吉田有希君に完敗だった。明日は園田さんと決まる様に。  

5柿澤 大貴

瓜生君が内に降りてきて併走になった。だけど、あそこは自分の位置だし負けられないところ。 転んでも良いから、位置だけは守ろうと思っていた。 

9吉田 有希

諸橋さん相手に押し切れるとは思っていなかったし嬉しい誤算。高松宮記念杯、玉野サマーナイトと出場して、得るものがあった。それが、このレースに出た感じです。G1の初勝利だし、凄く嬉しい。今回のポスターと同じく、プロレスラーの武藤選手のポーズで写真は撮ってもらえますか(笑)。
7R

 

 

2山崎 賢人

緩んでいたところを行こうと思っていたし、そのタイミングがジャン過ぎだった。ダッシュも良かったし、総じて悪くないけど、完全に納得のいくレースでもない。中本さんと決まったけど、あと少し、上積みは欲しい。 

3山田 久徳

石塚君が初手は中団が良いと言っていたし、そこぐらいでした。山崎君の巻き返しのスピードが良かったので、あそこは止めに行っても無意味。それで、直線勝負に賭けた。展開なりに走れたし、悪い感じはなかった。  

5松岡 健介

指の骨折明けだけど大丈夫だと思う。明日は寺崎君、古性君の後ろへ。離れない様に追走したい。  

7中本 匠栄

山崎君のカマシを差したのは自信になりますね。サマーナイトはオール4着だったけど、それ程、悪い感じはなかった。サドル回りを変えたけど、良いリズムで走れている。 

8石塚 輪太郎

あのまま来なければペースで駆けたけど、山崎さんが来たので出した感じですね。その後は、掛かっていて捲れる雰囲気ではなかった。 

9和田 真久留

今日は前と共倒れ。明日は同県同期の郡司君が何とかしてくれるでしょう。
8R

 

1森田 優弥

(妨害して1着失格) 。

2井上 昌己

(落車し棄権) 。

3岡崎 智哉

 気持ちの弱さが出てしまったレース。アクシデントがなければ3着には入れなかった。2走目は、もっと強気な走りをやりたい。

4筒井 敦史

完全に落ちたと思ったし危なかった。無事だしラッキーだ。明日は石原君の3番手だけど、前が松浦君だし、チャンスのある位置。 

5木暮 安由

 (落車し棄権)。

6河端 朋之

8、9番手になったのは失敗。森田君の動きは分からなかったし、繰り上がって1着失格になったのはビックリです。運が良かっただけだし、喜べる状況ではないですね。 

7村田 雅一

危ない感じがあったし、自分も危なかった。車体故障もあったけど2着に入れて良かった。  

9磯田 旭

(落車し棄権)。
9R

 

1北津留 翼

(落車棄権) 。

2和田 圭

 玉野のサマーナイトは全く伸びなかったけど、前回の佐世保記念から良くなっていた。それも練習の成果かな。本当、今日は長島君のおかげ。岩本さんは見えたので、そこだけの捲りは止めようと思っていた。

3岩本 俊介

(斜行し4着失格) 。

4福島 武士

 (落車し棄権)。

5長島 大介

今は北津留さんと荒井さんが絶好調。その2人相手に、ラインで決まるとは思っていなかった。自分が逃げて後ろの2人が3、4着ぐらいかなと。それが、正直な気持ちです。 

6新田 康仁

途中で危ない匂いがプンプンした。そうしたら、案の定…。 

7永澤 剛

 後ろでガチャガチャしたのが分かったので、アクシデントだなと。最後、外を踏んで2着かなと思ったら内で長島君が残っていた。それでも、この3着はでかいですよ。

8中村 浩士

(6着事故入) 。

 

10R

 

 

脇本雄太(1着)
西武園バンクの特性と、前にいる深谷君の事を考えて、あのタイミングで仕掛けた。赤板過ぎの1センターからだと、深谷君のスイッチが入るし、俺もそこまでダッシュに自信はない。最後は失速したけど、良い感覚を得る事が出来た。古性君とワンツーが決まったし、1日休んで、2走目に備えたい。
 
古性優作(2着)
脇本さんが完璧のレースだった。タイヤ差、差せなかったけど、それ以上の力の差があったかも。だけど、自分の状態も悪くない事は確かめる事が出来た。明日の2走目は寺崎浩平君の番手へ。スピードが上がっているし、きっちり、ラインで決まる走りをやりたい。
 
松浦悠士(3着)
もっと踏み合いがあると思ったし、それは想定外だった。脇本さんの3番手に追い上げる事は出来たけど、何度か追走にミスもあった。大事をとった訳ではないが、脇本さんの先行が掛かっていて2角からスパート出来なかった。昨年はドリームが8着、2走目が1着でシャイニングスター賞に進んでいる。それに比べると楽になりました。明日は石原颯君と一緒だけど、信頼して仕事をやりたい。
 
郡司浩平(6着)
自分は深谷さんのタイミングに任せていたし、今日のレースでは分からない面もあった。前が凄く掛かっていたし、踏み込んでから抜け切っていない感じがした。ただ、体調不良で欠場明けだけど、そこまで悪い感じはしていない。明日は同県同期の和田真久留君の前で自力勝負。
 
佐藤慎太郎(7着)
せっかくファン投票でドリームに選んでもらったレース。危険を覚悟してコースに入ったけど、思った以上に伸びなかった。それが7着と言う着順。ただ、前輪がハウスしたのもあったから悲観はしていない。明日は永遠の若手の小松崎君の番手へ(笑)。
 
 
平原康多(8着)
しょうがない(苦笑)。ああなったら、ワッキーのペース。ヨシタク(吉田拓矢)が深谷君の動きをアテにした? 確かに、そう見えたけど、それは本人に聞いて下さい(笑)。明日は弥彦記念の準決でも連係した菊池岳仁君。後ろも武田さんだし、ラインの3人で決めたい。
 
 






 

シャイニングスター賞インタビュー


 

古性優作
ドリームは脇本さん、2走目は寺崎浩平君のおかげ。こうしてシャイニングスター賞に乗れたけど、体的にはベストの状態ではない。展開に助けられている。自分が前と言っても0.5秒で却下されるので脇本さんの番手です(笑)。
 
郡司浩平
今回は病み上がりで不安もあったけど、2走目の走りで不安は一掃した。自分以上に深谷さんが仕上がっているのは心強い。番手で結果を出したい。
 
清水裕友
町田君が強くて、今年の特別競輪の勝ち上がりでは初の1着。負け戦での勝ち星しかなかったし大きいですよ。ウイナーズカップと同じ並びで太田君、松浦さんの後ろ。太田君が行ってくれ松浦さんが早めに踏んでくれ自分の優勝だった。相手は脇本さんでした。
 
深谷知広
ドリームは突っ張れば良かったし、あのレースは反省している。2走目は修正して、自分の走りが出来た。野原雅也君に一発貰えばきつかったけど、良いカマシを決められたと思う。最後の上がりより多分、ジャンからホームに掛けてのスピードが良かったはず。郡司君に任せてもらったので自力勝負。
 
松浦悠士
太田君に誰が後ろが良いか聞いたら、そんなの言えないと却下された(笑)。なので、裕友に話して自分が番手。相手は脇本さんだし簡単ではない。しかも南関勢も強力。ただ、自分の状態も問題ない。
 
新田祐大
2走目のレースは前々の走りが出来たし、納得の走りが出来た。作戦は色々と考えたけど、成田さんに感性で走らせて下さいとお願いした。だからノープランで体が勝手に動いた感じです。ここは単騎になるけど自力で一発狙いたい。
 
脇本雄太
ドリームは価値ある走りだったけど、2走目は消極的で内容は0点。三谷さんと村上さんに迷惑をかけた。1日休み、体調管理のミスもあった。フォームのチェックとか、色々と、見つめ直して、もう1回、入れ直したい。自力勝負。
 
太田竜馬
同じG1だけど、格式があるからオールスターは雰囲気が違う。その中で、ピンピンで勝ち上がれたのは大きい。オリオン賞はナイター、2走目は昼間のレースでコンディションの維持は難しかったけど結果が出ているので。今回はスピードも出ているし反応も良い。3車を活かして自力勝負。
 
浅井康太
守沢君と同点だったけど、選考順位と知らず、シャイニングスター賞に乗れるとは思っていなかった。S班の方が、上だと思ったけどファン投票が上位で違ったみたいですね。そのファンの重みがあるから、単騎で走る。もちろん、ワッキーの3番手は魅力でしたが…。

 

 

ガールズドリームインタビュー


 

 児玉碧衣 サマーナイトの落車は左肩鎖関節の脱臼と擦過傷。その後の防府では多少力が入らない所があったけど今は痛くもないし問題無いです。オールスター前に1本走っておいて良かった。直前は特別な事をせずにいつも通り。6年続けてファン投票1位に選んでもらえてビックリしています。期待をしてもらえていると思いこの舞台で恩返ししたい。自力で人に頼る事無く自分から動きたい。
 
石井寛子 サマーナイト含めて年々、みんなメンバーが強くなっていますね。その中で自分が上がっていくしかない。直前は向日町の前に追い込んで練習をしてきた。西武園は高校時代に自転車を始めてからよく練習しているバンク。少し難しいバンクですがリラックスしていけそう。慣れた西武園でどこまで行けるか楽しんで走りたいです。自在。
 
佐藤水菜 ジャパントラックカップはケイリンで3着。自分のミスが出て悔しい思いをした。直前の練習を見る限りはベストじゃないがここで立て直したい。西武園は結構、呼んでもらっているけど毎回クセが無いなと思う。ドリームを今回走れるのは光栄な事。上位7人に入って独特な雰囲気がいいなと思っていたのでこの舞台に立てるのは嬉しい。暑さに負けないように走ります。ノープランだけど自力自在。
 
太田りゆ ジャパントラックカップは体調不良もあって途中欠場。正直言っていい仕上げができたとは言えないがヤル気はあるんです。出走本数が少ない中、こうして選んでくれて皆さんに感謝です。自力。
 
南円佳 上位を相手にダッシュと持久力の差を感じているので埋める練習をしてきたつもり。練習の感じは最近の中でもっともよかったです。日頃から後方に置かれないことをイメージしているし今回も立ち遅れないように。せっかく大きなレースを走るわけだし色々と勉強をしてきたい。大穴を空けたいですね。自在。
 
久米詩 直前は父親にセッティングをみてもらい準備はしてきた。自分が思い描くフォームに近づいてきたなって感じはあります。西武園は良くも悪くもないけど優勝をした経験もあるしいいイメージを持っています。。車番は後ろですけどレースでやることは変わりません。いつものように臨機応変に動いて何でもします。とにかく勝ちにこだわりたい。
 
日野未来 選手になる前に買ったハズレ車券の山を見たら、ファンの人にこうして溜めさせたらダメって思った。だから私にできる事は確定板に乗って車券に貢献して恩返しすることだと改めて気づかされました。自在にやって攻めたい。。

 

 

オリオン賞インタビュー


 

新田祐大 (佐世保記念)初日は先行したいなと。着よりコンディションや仕掛けのタイミングを測りたかった。3日目以外は仕掛けどころを逃したが全体的に悪く無かった。トレーニングはしてきたが、体調面はそのつど違うしどうしたらベストパフォーマンスを出せつかを考えてやってきた。自力。
 
浅井康太 (高松宮記念杯の落車の状態?)落車したなってケガをしたぐらいで、休んでいました。(練習?) 休まずに、まあボチボチ。乗れる時に乗って休める時に休むと。ここというよりも復帰を目指した。(西武園は)後方に置かれたら厳しいしそこを心掛けたい。拳矢の番手で自分の走りがしたい。若手のレースになるのでうまく走ればチャンスがあるかな。
 
山口拳矢 日程が空いたので乗り込めました。前回は太田(竜馬)君が強くて自分のスピード不足を実感したので補う練習をしてきた。その中で久しぶりに自分のやりたい練習ができました。ここは先行有利と聞いています。自力。
 
守沢太志 佐世保記念は日に日に上がって決勝は感じ良く車が進みました。佐世保までキツメに練習をしていたのでここへ向けてはいい感じ。西武園はデビューから1着が取れるいいイメージがある。新田へ。
 
太田竜馬 前回の豊橋は結果も出て感触も良かった。直前の練習もいつも通り。ここは町田君へ。番手の経験が少ないのでうまくないけど、間合いやタイミングの取り方など色々と意識して走ります。
 
宿口陽一 玉野は普段のセッティングと替えて挑んだが修正の余地があった。自転車も変えました。福井記念で一回使った新車で、ダメだったから玉野では以前のものに戻したけど、セッティングをいじったら良くなったのでそれを持ってきた。いつもいいレースをする真杉君へ。
 
村上義弘 拳矢は頑張ってくれたが、自分の今までやってきた事もある。ここは自分でやる事にしました。前回の富山は落車の影響もあり開催中は体調も今一つだったので途中欠場しました。
 
真杉匠 前回の玉野は内容や体調もあまり良くなかった。疲れを抜いて練習をしたら日ごとに良くなっている感じがある。西武園は直線が短いので自分に合っている。自力。
 
町田太我 前回の玉野はごく普通でしたね。自分のやる事はできました。練習もいつも通りだけど夏バテで少し体重が落ちているかも。ここは記念で決勝に乗ったけど先行してたら有利だった。ただ決勝は野口(裕史)さんにやられたし前に出られなかったら一気に苦しくなる。自力。

 

アルテミス賞インタビュー

 

  1:高木佑真 7月の地元戦から以前使っていたフレームに戻したら良くなってきた。自分の座りがいいのか車も進んでくれますね。新型フレームは今の自分には乗りこなせないのでもう少しパワーを付けてからまた乗りたい。最近、成績が落ちていてそこでアルテミス賞に選んで頂いたって事は皆さんからの「頑張れ」ってエールと受け止めて走ります。恩返しできるように。自分の力を100%出せるように。
 
 2:梶田舞 6月平塚の落車で骨は大丈夫だったけど血が溜まってしまって…。復帰してからは人の後ろを走るのが怖かったけど宇都宮の決勝で手ごたえが少し戻った感じ。前回は人の後ろをやめて自力で3日間動いたけど今の弱さを知った。そこでテーマを掲げて練習してきた。ダッシュは悪くないけど3角からタレたり、踏み上げていくスピード、人との合わせ方とかですね。前々から自在。
 
 3:山原さくら 防府を2場所連続走りました。「山原さん、追加どうかね?」って電話が番組からかかってきて、あまりにも人がいない時期だったので引き受けました。7月の玉野で久しぶりにビッグの決勝に乗れたので嬉しさと懐かしさが込み上げてきた。決勝の久々の景色がうれしかったですね。レースはハコ3でしたが決勝で4角ハコ展開なんてなかったから(笑)。今回は残った時間で準備はしてきたつもり。西武園はまくりが効かないから前の方にいたいです。自力。
 
 4:小林莉子 サマーナイトは正直良くなかった。だから普通開催を2本走ってここへ向けて状態を取り戻してきた感じ。でもまだ足りない感じがある。西武園は練習で入らせてもらっているし走りやすいイメージ。去年、一昨年は繰り上がりで走ったけど今回は14位で選んでもらえて今回走れます。ファンの人に感謝ですね。ぜひ車券に貢献して恩返しがしたいです。アルテミス賞は何回も走っているけど優勝が無いので獲りたいです。自在に。
 
 5:梅川風子 最近、緊張感やプレッシャーがすごくあったり、疲れが抜けないって事が多くてうまく走れなかったけど、7月末にジャパントラックを走って修正ができました。おかげでいい状態で走れそうです。西武園は特徴があるなと思うしそこを頭に入れて戦いたい。
 
 6:尾方真生 近況はあまり良くないですね。日程が詰まっていて思ったような練習ができていなかったりして。夏が苦手なので夏バテです。西武園はあまり好きじゃないんですよ。デビューして(初めて)着外になったし、去年のフレッシュクイーンでは最後に差されて2着だったし。繰り上がりでもアルテミスに選ばれたのは嬉しいです。自力。
 7:奥井迪 優香と石井さんの繰り上がりですね。同期の2人なので複雑な気持ちはありますけどせっかく頂いたチャンスなので生かしたいですね。7月に入り暑さがきつくて不安定な状態が続くけど頑張ります。それにいつも暑い時に成績を落としていちゃ、今後やっていけませんからね。やりたいレースを簡単にはさせてくれない豪華メンバーの中でも見せる所は見せますよ。自力。

 

 

二日目インタビュー

1R


犬伏湧也
G2のサマーナイトの好走で少し自信が出てきた。それが前回の小倉F1の優勝だと思う。西武園を走るのは初めて。後ろは大師匠の小倉竜二さん。ラインで決める自力勝負。
 
佐々木雄一
弥彦記念はピンピンで勝ち上がったし伸びは戻っている。山岸君に付けるけど、連係があるかは覚えていない。
 
稲川翔
近畿で小森君の番手へ。時間があったし、やりたい練習はやれた。3週間空いて、自分を見つめ直す時間にもなった。
 
小森貴大
福井記念の落車は骨は大丈夫で擦過傷が酷かった。ちょっと良いメンバーで濃いですね。稲川さんに迷惑をかけない自力勝負。犬伏君との対戦は初めて。
 
内藤秀久
根田君の番手だけど、厳しいね。犬伏君ラインが本線だけど、ポイントを稼げる様に頑張りたい。Cラインになるけど頑張りたい。
 
山岸佳太
佐々木さんが任せてくれるし自力勝負。前回、川崎で優勝出来たのは気持ち的に大きい。
 
小倉竜二
孫弟子の犬伏君へ。昨年の別府F1以来だから連係は2度目。練習なら行く場所が分かるから付いて行ける。だけど本番では違うし、9車だと波もある。だから、踏み出しに注意したい。
 
根田空史
普段通り自力勝負。前回の玉野の決勝は相性の良い福田知也さんとワンツーだった。
 
渡部哲男
徳島コンビの後ろへ。前が小倉さんだし安心ですね。最近は、ショート捲りは出ているので。

 
2R


松井宏佑
福井記念は抽選で決勝に行けたけど、北日本ラインの2段駆けにやられた。だけど、タイムも出ていたし悪くないと思う。自力勝負。
 
小川真太郎
前回の小倉ナイターは犬伏君と決められて良かった。あのスピードは異次元でしたよ。ここは研太朗さんの前で。自力含めて何でもやりたい。
 
坂口晃輔
中部ラインで橋本君の番手へ。連係は2度目なので、頑張ってもらうだけ。
 
原田研太朗
小川君と話して後ろになった。最近、良くないけど、この辺りでキッカケを掴めれば。
 
菊地圭尚
小田原の落車は大丈夫。だけど、北海道に住んでいると、この暑さは異常ですよ。南関の3番手に行けるけど、自分でやった方が面白そう。自力、自在に。
 
竹内智彦
圭尚君が自分でやるなら喜んで。南関に行くと言われた時は、どうしようかと思っていた。
 
橋本優己
今回は記者推薦で出場。感謝の気持ちで一杯です。西武園も特別競輪も初めて。何らかの爪痕を残したいですね。自力勝負。
 
桑原大志
小川君にも原田君にも世話になっている。どっちが前でも徳島勢の後ろへ。サマーナイトは、みんなに伸びていると言ってもらえた。
 
鈴木裕
福井記念でも連係した松井君の番手へ。彼らしい、スピードを発揮する展開に持ち込んでくれれば。

 
3R


坂本健太郎
庸平の好きに。望む事? 何にもないよ(笑)。付き合えるかは分からないけど、位置を取っての自在戦で構わない。
 
坂井洋
オーバーワーク気味に入ったので二日目で良かった。普通の3分戦だし自力勝負。
 
東口善朋
近畿ラインで野原君の番手へ。同期の誠一郎は欠場ですか。心配だけど、ネタにされないで良かった(笑)。高松宮記念杯で人生初の鎖骨骨折。それから良くないし、流れも悪いが頑張らないと。
 
野原雅也
ボチボチと言ったところ。ここは捲りが決まらない。後方にならない様に自力勝負。
 
雨谷一樹
栃木同士の坂井君の番手へ。玉野サマーナイトの失格の分も取り戻さないと。
 
鈴木竜士
さすがにまずいと思い、ハードに練習をやってきた。栃木コンビの後ろを固める。
 
山田庸平
九州の先頭で、しっかり走りたい。佐世保記念は自分の技量不足もあったけど、誠一郎さんのおかげで、記念初優勝を飾れた。
 
大坪功一
九州の3番手。最後の最後で走れる事になったしラッキーです。ただ、念のため、PCR検査だけは受けていた。
 
神田紘輔
近畿ラインの3番手。展開なりに走れているので悪くないと思う。みんな強いので。

 
4R


武藤龍生
引退した親父はタクシーの運転手をやっています。新山君の番手は2度目。彼がS級に上がってきた頃だから、かなり久々ですね。後ろも神山さんだし責任重大。
 
香川雄介
四国ラインで佐々木君の番手へ。少しだけど、良くなっているが、踏み出しは甘い。
 
松坂洋平
弥彦記念の落車は鎖骨骨折。ここは同級生の松谷君へ。過去の連係も8割方、彼が前ですよ。
 
岡村潤
前回の弥彦記念で落車したけど、残り2日間を普通に走れたので。ここは2人共に世話になっているので神奈川コンビの後ろへ。
 
新山響平
函館記念の優勝は自分も刺激を受けました。兄弟子の優勝だったし、北日本の結束も見る事が出来た。最近、成績が良くないけど、自力で頑張りたい。
 
神山雄一郎
武藤君の後ろで新山君の3番手。今回は記者推薦だし感謝です。
 
柏野智典
四国コンビの後ろへ。小倉は体調不良で欠場だった。
 
佐々木豪
地元の松山は北津留さんが強すぎた。あとは、自分も、ここに向けてオーバーワークだった。自力勝負。
 
松谷秀幸
弥彦記念は家事都合で欠場。松坂君と話して前でやる。自力、自在の総力戦です。
 




ドリームレース賞インタビュー


 

古性優作 (去年のオールスターを振り返り)ファンの皆さんと脇本さんのおかげで競輪人生が変わったし感謝して今年も走りたい。前場所のサマーナイトは感触が悪かったし力負け。しっかり修正はしてきたつもり。脇本さん。
 
平原康多 サマーナイトは岸和田の高松宮記念杯の落車の影響がもろに出た感じでイマイチだった。弥彦記念は修正、修正を施して何とか結果が出た感じ。体の故障部分を戻すので今は一杯。吉田へ。
 
松浦悠士 サマーナイトは3日間動けていて、結果が出せて良かった。いい状態を維持しています。セッティングも変えずに走れそうですね。最近は日程が詰まっていたし、中20日とこんなに空いたのは久しぶり。西武園はだいぶ前にS級で優勝をした事があるけどあまり記憶が無い。ただ、まくりが効きにくいイメージがある。自力自在。
 
郡司浩平 佐世保記念は順調に勝ち上がれたけど体調を崩して途中で休む形になった。気持ちを切り替えて走りたい。練習は3日ぐらい乗れたけど、いい時の感覚があったりしたのでそこまで不安は無い。深谷さん。
 
佐藤慎太郎 サマーナイトは初日、2日目は余裕が無く、やっと新田に付いて行っている感じだった。もう少し脚に余裕が欲しい開催だった。決勝は余裕を持って外を踏めば2着はあったかもしれない。直前は計画的に練習ができたしタイムも良かったので悪くない。北日本は1人だけど、過去の関係性をトータルで考えて平原の後ろに行きます。
 
脇本雄太 7月末にジャパントラックカップを一本走って松山を一本欠場した。。1年ぶりに競技を走った事で新しい刺激が入ったし勉強にもなった。今後の練習内容を含めて改める必要があるかなって。仕上がり? 僕自身に絶好調って事がもう無いと思うので
今持っている力をどこまでキープできるかってところでしょうね。自力。
 
清水裕友 直前の練習は気持ちを入れ直して存分にやってきた。西武園は何回か走っているけどあまりイメージがわかない。松浦さんのケツを見て走ります。
 
吉田拓矢 弥彦記念は勝ち上がりこそ良かったが決勝は後ろのために走った結果。フレームを以前に使っていた物に戻したらかなりいい感じだったので今回もそれを使います。
疲れを抜きつつ練習をして仕上げて来た。自力。
 
深谷知広 小倉はスケジュールが合わずに欠場した。直前はアクシデントがあり練習不足。それでもやれる事は全力でやってきた。時間は2週間ぐらいですね。西武園は迷子になるぐらい久しぶり。郡司君と2人でいい結果が出る走りが出来れば。自力。

 

初日インタビュー

1R

 

1 嘉永泰斗

サマーナイトの落車で、まだ体に痛みも残っているし、傷口も完全に塞がっていない。そこは少し不安ですね。自力勝負。 

2 皿屋豊

おっさん、3人のラインですね(笑) 。中部の先頭で自力勝負。

3 杉森輝大

佐世保記念は決勝に乗れたが、最後は見せ場も作れなかった。栃茨ラインで金子幸君の番手へ。 

4 内藤宣彦

空いているのは、栃茨の3番手ですか。ポイント制だし、大事に走りたい。位置を決めずに。 

5 小川勇介

本当は師匠の冠レースだし、小倉の吉岡稔真カップは走りたかった。ただ、体調不良で欠場。九州の3番手です。 

6 吉田敏洋

9月の名古屋の共同通信社杯は主催者推薦で走れる。それが大きい。弥彦記念でも連係した皿屋君の番手へ。 

7 山田英明

サマーナイトの前から、感じが良くなってきた。庸平の調子が良いし、自分も負けられない気持ち。嘉永君の番手とはラッキーだ。 

8 金子貴志

皿屋君にも吉田君にも世話になっている。中部ラインの3番手です。 

9 金子幸央

小倉の最終日は恥ずかしい事にイエローラインの失格。後ろのカミタクさんが上に上がっていたので、その動きで分からなくなってしまった…。自力勝負。
 
2R

 

1 渡辺一成

TBSのドラム出演? ほんの一瞬だし恥ずかしい(笑) 。松阪は体調不良で欠場だし、走ってみないと分からない。自力勝負。

2 阿竹智史

小倉は感冒で1本欠場。四国ラインで石原君の番手へ。 

3 神山拓弥

関東で佐々木君の番手へ。俺も、外への牽制で、小倉の最終日は審議になった。 ちょっと危なかったしセーフで良かった。

4 佐々木悠葵

サマーナイトの落車は脳振盪。それで師匠の矢口啓一郎さんもいたが、弥彦記念は1本欠場。先行か捲りの自力勝負。 

5 阿部力也

福井記念は調子が良かったし抽選で負けたのは残念。その後の松阪も良かった。福島コンビの後ろへ。 

6 芦澤辰弘

玉野の当日欠場は体調不良だった。関東ラインの3番手です。 

7 石原颯

高松宮記念杯の落車は肋骨の骨折。その後、体調不良もあった。自力で頑張りたい。 

8 橋本強

地元松山の決勝は、佐々木豪君が行ってくれたけど、3番手を捌いた北津留翼君が強かった。四国ラインの3番手です。 

9 成田和也

同期、一成君の番手へ。弥彦記念の決勝は、飯野君も小松崎君も頑張ってくれた。最後、平原君に踏み負けたが、彼らの為にも勝ちたかった。
 
3R

 

1 吉沢純平

怪我が多い人生だけど、こうやって普通に走れている。黒沢君の番手になるけど、連係があるかどうか、ちょっと覚えていない。 

2 小岩大介

松山の決勝は同期翼が強かった。引くと思ったけど、3番手で村田雅一君と勝負した。ここは点数通りで、九州の3番手です。 

3 飯野祐太

弥彦記念の決勝は三谷君が切ってくれた。もっと溜めてから行きたかったけど、吉田拓矢君が見えたので。もちろん、諸橋愛さんのところで粘るつもりはなかったけど、体が自然と反応した。あれなら平原君のところでやっても良かった。自力、自在に。 

4 岩谷拓麿

西武園を走るのは初めて。前回の師匠の冠レースはあまり良くなかった。その前に体調を崩していたので。自力勝負。 

5 渡部幸訓

高松宮記念杯の予選で連係している飯野君へ。この3場所、流れが良いけど、たまたま。腰痛も出ているけど、前回の大宮の完全優勝ぐらいは走れると思う。 

6 黒沢征治

サマーナイトの怪我は問題ない。弥彦記念の前検日に欠場したけど、体調不良ではない。地元だし、きっちり自力を出したい。 

7 大槻寛徳

怪我や失格が続いて、流れが良くない。福島コンビの後ろへ。 

8 武田豊樹

俺は、弟子の純平の後ろだね。 

9 田中誠

松山の最終日は捲りが出た。準決は前を庇う俺の優しさが出てしまった(笑)。小岩君が良いのなら、岩谷君の番手へ。
 
4R

 

1 和田健太郎

佐世保記念は九州の2段駆けにやられたが、見せ場は作れたと思う。南関で渡辺君の番手へ。 

2 菊池岳仁

まだ特別競輪の勝利がない。それが今回の目標です。弥彦記念の準決は落車で平原さんやファンに迷惑をかけた。最終日に1着を取れたので体調は問題ない。自力勝負。 

3 湊聖二

取鳥君には世話になっている。岡山コンビの後ろへ。 

4 取鳥雄吾

玉野は調子が良かったし落車は残念。後輪が飛んで、自分で転ぶ形になった。ちょっと、力が入り過ぎていた。今は防府で練習をやっている。自力勝負。 

5 小原太樹

1着も取れているし、前回の地元も悪くなかった。南関ラインの3番手です。 

6 阿部大樹

今回は記者推薦で選んでもらい、自分はムードメーカーの盛り上げ隊。久木原さんなら良いと言ってもらえるし菊池君の番手へ。 

7 渡辺雄太

前回の小田原も完全優勝。ずっと、良い状態が続いている。自力勝負。 

8 岩津裕介

玉野記念の落車失格で7月は斡旋停止。腰痛とかは、走りながら。連係実績のある取鳥君の番手へ。 

9 久木原洋

2人の時は平原さんの同じ練習仲間の阿部君に頑張ってもらっている。関東の3番手です。
 
5R

 

1 三谷竜生

自力の番組だと思っていたし、寺崎君の番手とは嬉しい誤算。自分の状態も上がっている。しっかり、サポートしたい。 

2 小松崎大地

弥彦記念が終わり中7日。終わってからは普通に練習してきた。自力勝負。 

3 園田匠

師匠の冠レースは優勝したかったけど、犬伏君の3番手。踏み出しで口が空いたし、きつかった。林君は同じ小倉の後輩だし、G1の勝ち上がりで一緒に走れるのは嬉しい。 

4 大森慶一

福島コンビの後ろへ。西武園に来る方法は難しいので、電車を乗り間違えた(笑) 。

5 山下一輝

福井からのF1の3連覇は奇跡だった。前回の松山が自分の実力。3番手を回れる福岡コンビの後ろへ。 

6 寺崎浩平

競技に集中していたので3ヶ月ぶりの競輪。こんなに空いたのは、レアなケース。競技も、ちょこちょこ、結果を出しているぐらい。自力勝負。 

7 山崎芳仁

息子は高松で行われていた高校総体に出ていた。岸和田は、ちょっとスカスカしていた。小松崎君の番手へ。 

8 林大悟

追加で入った大坪功一さんと一緒かなと思っていたし、園田さんとは意外です。自力勝負。 

9 稲垣裕之

近畿ラインの3番手。三谷君にも寺崎君にも世話になっているけど、この3人の並びは初めてです。
 
6R

 

1 久米良

中四国ラインで宮本君へ。後ろの山中さんにも迷惑をかけない様に、しっかりサポートしたい。 

2 諸橋愛

地元記念は、精一杯やった。だけど、結果は素直に受け止めたい。飯野君に飛び付かれて、そこで脚を削られた。関東で吉田君の番手へ。 

3 伊藤颯馬

久留米記念は良かったけど、その後、体調を崩した。西武園は初めて。自力勝負。 

4 宮本隼輔

弥彦記念は鎖骨骨折明け。初の鎖骨だし、自分の走りが出来なかった。少しずつ戻ってくれれば。自力勝負。 

5 柿沢大樹

ピスト6の失格で7月は斡旋が停まっていた。それで弥彦記念も走れなかった。今後に関しては考えたい。諸橋さんの後ろで関東3番手。 

6 山中貴雄

中四国ラインの3番手。前回の松山は久々に1着を取れた。上向いていると信じたい。 

7 瓜生崇智

2度目の連係の伊藤君へ。福井記念はギックリ腰で途中欠場、大宮は咽頭痛で欠場したけど大丈夫。 

8 松岡貴久

小倉は少し戻っている感覚があった。瓜生君の後ろで九州の3番手。 

9 吉田有希

6日制の特別競輪は初めて。今回のテーマは生き残る事。山梨に合宿に行ったりして、仕上げてきたつもり。自力勝負。
 
7R

 

1 伏見俊昭

鎖骨と肋骨の骨折明け。昨年の12月にも肋骨をやっているし、半年で2回はきつい。北日本ラインで小原君の番手へ。 

2 山崎賢人

学生時代、車券を買いに来たのは立川と京王閣。西武園には来た事がない(笑) 。競技の練習ばかりで競輪の練習はやっていないが、結果は出ている。自力勝負。

3 山田久徳

近畿ラインで石塚君の番手へ。松山を見ていたら、結構良いタイムを叩き出していた。後ろの松岡さんの事も考えながら。 

4 大石剣士

絶好調でもないけど、弥彦記念は動けていた。ただ、和田さんと2人で外枠なのが…。自力勝負。 

5 松岡健介

高松宮記念杯の落車は右指の骨折だった。点数は自分の方が持っているけど近畿の3番手で構わない。 

6 小原佑太

競技に出たりしたけど、その後、体調も崩した。スピードタイプが揃ったけど、自力で頑張りたい。 

7 中本匠栄

連係実績のある山崎君の番手へ。差した事もあるけど、ダッシュが良いから、まずは離れない様に。 

8 石塚輪太郎

松山は決勝に行けなかったけど、感覚は悪くなかった。ライン3車を活かして自力勝負。 

9 和田真久留

サマーナイトは成績より悪くなかった。南関ラインで大石君の番手へ。
 
8R

 

1 森田優弥

初の地元のビッグレース。結果を求めながらも、小さいレースをやらない様に。自力勝負です。 

2 井上昌己

地元記念は誠一郎が行ってくれたけど、自分の技量不足があった。終わってからは普通に練習。九州で上田君の番手へ。 

3 岡崎智哉

ひとつでも上に勝ち上がり、強い選手達と連係したい。自力勝負。 

4 筒井篤史

ばたやん(河端朋之) の番手へ。若手がやり合って、一撃に期待したい。

5 木暮安由

地元の森田君の番手へ。高松宮記念杯の予選で連係して、自分は3着だった。 

6 河端朋之

展開に嵌まれば勝ち負け出来る状態。自力で一発狙いたい。 

7 村田雅一

近畿で岡崎君の番手へ。松山の決勝は北津留君と併走になり、意外な展開になってしまった。あとは、ポイント制は大好きだし、それは楽しみ。 

8 上田尭弥

防府でトレーニングをやっている。清水裕友さんや、取鳥雄吾さん達と一緒に。弥彦記念は荒井さんに迷惑をかけるレースだった。自力で頑張りたい。 

9 磯田旭

関東3番手。
 
9R

 

1 北津留翼

松山は追加だったけど優勝する事が出来た。本当は引いても良かったけど、小岩さんがスタートで位置を取ってくれた。引いたら、まずいと思い、3番手に固執した。スピードも出ていたし、今回も悪くないと思う。自力勝負。 

2 和田圭

東のラインで長島君の番手へ。佐世保記念の決勝は前(守沢太志)に付いて行っただけの3着。 

3 岩本俊介

松阪を当日欠場したけど咽頭痛。普通の軽い風邪だったし問題ない。自力勝負。 

4 福島武士

前回の玉野は、その前にトレーニングが出来なかった。練習不足だったし、納得している。九州ラインの後ろですね。 

5 長島大介

北日本の2人に任せて貰えた。ここは捲りが決まらないバンク。後手を踏まない自力勝負。 

6 新田康仁

いつ以来の特別競輪か覚えていない。今回も、まさかの参加ですよ。千葉コンビの後ろへ。 

7 永澤剛

長島君がいますね。和田圭には付く様に言っておきますよ。自分は3番手。 

8 中村浩士

千葉同士の岩本君へ。サマーナイトの準優勝もみたし、いつのまにか強くなった感じです(笑) 。自分の状態も良くなっている。

9 荒井崇博

翼の番手へ。あいつが勝手に頑張るでしょ(笑)。弥彦記念は追加だったし、今回は疲れを残さない様に軽めの調整。
 

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    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。

     


    令和4年8月14日
    台風一過とは良く言ったもので、最高のバンクコンディションで開催された西武園オールスター。初日のドリーム戦から際立って目立ち、強いのは東京五輪でも結果を残してた我等がワッキー(脇本雄太)、非の打ち処が無い4連勝、決勝は後輩寺崎浩平を使えて昨年覇者でグランプリチャンピオン古性優作を従える大名レースで2度目のオールスターVは決めたも同然が周りの評価。北日本4人の2段駆けに単騎松浦悠士・吉澤純平が何処迄抵抗するかゞ興味の的ですが、私は本命で決まると思ってます。昼間の静岡FIはA級は木村皆斗、ガールズは下条未悠、S級は洗練された超新人中野慎詞が桁違いのパワーで連勝を27迄伸ばしました。そして15日の昼間は奈良FI西日本カップ。現地の同業に詳しい情報を貰い新聞作ってますのでよろしく。17日からは小倉ナイターFIもスタートします。

    令和4年8月12日
    西武園オールスターは思いの外荒れましたが、大本命の脇本雄太だけは雨が降ろうと関係なく、しっかり決めてくれました。昼間の静岡FIもニューヒーロー中野慎詞が居る事でA級もS級もバチバチ本命で決まりましたが、どうにも成らないのが台風8号。東海地方から関東を縦断すると言う事でオールスターは早々に中止順延を発表。静岡は様子見るとの事ですが、多分中止するのでは。それで盆の15日がどちらも最終日に成るかも知れません。1日休めた事でプラスの選手とマイナスの選手が出るでしょうが、これも運命。夜遅くの広島主催の小倉ミッドナイトはしっかりあるのでコンドルで大儲けして下さい。  


    令和4年8月11日
    昼間の高松FIはA級戦の優勝は谷口明正と林昌幸の争いを捲り追い込んだ角令央奈。S級は後を競らせない様に鐘から逃げた山根将太を村上博幸は5番手捲り追い込みで捉え、復帰後初優勝は3連勝。そして夜の西武園オールスターは前2日同様手堅い番組が功を奏して20億近くの売り上げ。驚いたのは初日の転倒は酷そうに見えた北津留翼が10秒7のハロンで捲り決めた事、小川勇介と決まった配当は740円。予想を仕事にしてる私には落車の選手に本命印は付けられません。これもネットのファンが増えた事で並びと得点で車券を購入されてるファンが如何に多いかを立証したものと思われます。4日目は2次予選が6個、3着権利こそが王道の「競輪」、最終レースのシャイニングスター賞は全員が準決なら、やってはいけないのは落車に失格なら、シンプルな力勝負に成るものと思われます。
    そこで全レースのヒントを。
    1R:若さと可能性で橋本優己
    2R:伊藤颯馬・小岩大介
    3R:坂井洋のハイパワー
    4R:北津留翼の頭から流し
    5R:山田庸平の首位
    6R:町田大我の逃げ切り
    7R:眞杉匠と成田和也の力勝負
    8R:新山響平・守澤太志に山崎賢人・寺崎浩平の4人ボックス
    9R:吉田拓矢と渡部幸訓
    10R:平原康多から武藤龍生
    11R:脇本雄太ー古性優作
    そして午前中は静岡FIの初日、S級・A級・ガールズの3本立です。

     


    令和4年8月10日
    昼間の高松FIをしっかりやっつけて夜は西武園オールスター、
    想定してた通り手堅い番組が功を奏して11個レースの内8個を本命で的中させました。
    3日目は残り2回戦10個とメインはガールズドリーム。売り上げは初日と2日目はほゞ同じ。
    3日目もヒントを。

    1R:北日本コンビそれも渡部幸訓が狙い
    2R:太田竜馬が断トツ
    3R:関東トリオでも狙いは地元武藤龍生
    4R:西九州コンビで独占
    5R:犬伏湧也から浅井康太
    6R:吉田有希から筋違いで千葉コンビ
    7R:吉田拓矢から吉澤純平と松井宏佑ー和田健太郎は五分
    8R:山田庸平の再勝で瓜生崇智
    9R:守澤太志から深谷知広
    10R:脇本雄太ー三谷竜生の本命戦
    11R:児玉碧衣と佐藤水菜、力の両立で2・3着は総流し
    令和4年8月9日
    西武園オールスターナイターと昼間の高松FIダブルヘッダーは7車立の高松が意外に荒れた事もあり、それが影響したのかオールスターも落車に失格者が出る、或る意味では波乱のスタート。売り上げは誰でも解る安易な番組だったのに、伸び切れず17億弱、これは良かったのかダメだったのかは微妙。2日目は1回戦の残り4個と2回戦が5個、2回戦はこれでもかの本命でしか決まらない組み合わせ。思惑通り全て本命で収まるかどうか、私は決まる様な気がしてます。ドリームは脇本雄太の独り舞台でした。2日目は昼の高松で資金を増やしてオールスターで倍増せんと全レースのヒントを。
    1R:犬伏湧也ー小倉竜二
    2R:松井宏佑ー鈴木裕
    3R:山田庸平が連対の軸
    4R:新山響平ー武藤龍生
    5R:佐藤慎太郎ー小松崎大地
    6R:郡司浩平が病み上がりなので狙いは熊本コンビ
    7R:松浦悠士から筒井敦史と石原颯
    8R:古性優作・寺崎浩平
    9R:平原康多の首位
    10R:狙いは町田大我を使う完調太田竜馬
    11R:ナショナルチームの梅川風子から小林莉子
    令和4年8月8日
    岸和田裏記念から中1日で開催される昼高松FⅠ、夜西武園オールスターのリレー開催、しっかりした情報を元に頑張って納得の新聞を作ります。
    前検の今日は小倉ミッド広島主催の最終日、こっちも全力投球。
    メインは昨年からスタートした6日制のナイターオールスター。西武園の400はカントが無くサラバンクなので先行有利が定説ですが、スター揃いなら関係なく、力が物を言うバンク。尚西武園オールスターは来年も決定。主役はファン投票1位の地元平原康多ですが、強いのは平ダービーを獲り満を持して乗り込んだ日本一の豪脚、脇本雄太。競輪祭と同じ勝ち上がりの1・2回戦迄はポイント制ですが、違うのは競輪祭は全員が同じ条件なのに対し、オールスターはドリーム・オリオンを走る選手には予選組より優遇したポイントなので4日目に準決フリーパスのシャイニング賞に出るのは有利な事実。ガールズは一発勝負でドリームとアルテミスが予定されてます。ポイント制と言う事で何時もなら前のためにとか、後を連れて行くと言う競走は減り、ガツガツ一つでも上の着を狙うのが最大の見所。そこで初日のヒントを。
    1R、嘉永泰斗先頭の九州トリオ。
    2R、福島コンビに阿部力也。
    3R、展開で狙うなら北日本トリオでも軸は渡部幸訓。
    4R、渡邉雄太・和田健太郎のマッチレース。
    5R、どう見ても近畿トリオ優勢。中心は三谷竜生。
    6R、吉田有希・諸橋愛。
    7R、山崎賢人の頭から手広く。
    8R、地元森田優弥の首位。
    9R、九州コンビが有力。
    10R、平塚グランプリでも連携する近畿コンビを推奨。

     

  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

                          オールスター競輪といえばやっぱり神山雄一郎
     
     明日(九日)から六日間、西武園競輪場にてオールスター競輪が開催される。
    「あなたにとって競輪のオールスターと言えば?」テレビの報道番組でそのような街頭インタビューが実施されたとすれば(まずあり得ないが)、ま、競輪ファン限定でそんな質問を向けるならば、「そりゃ、やっぱり神山、神山雄一郎でしょう」と大半がこたえるのではなかろうか。
     2004年の当地オールスターを含めて、神山はなんと五回、オールスター競輪の覇者となっている。最初の1993年宇都宮(説明するまでもないが神山の地元だ)は自身初のGⅠタイトルでもあった(涙の表彰式を忘れないでいる)。ちなみに今現在、神山の最後のGⅠ優勝もオールスター競輪(2005年の名古屋)ということになる。その名古屋から十七年の月日がたった今年のオールスター競輪にも神山雄一郎の名前を見つけ、オールド・タイマーとしてはうれしい限りだ。
     話題は逸脱するが、十年以上は前のスピード・チャンネルの放送――大レースの回顧番組だった――で、カメラは審議対象の神山(落車もあり、けっこうきわどい判定だったと思う)をとらえていた。準決勝かなあ、とくかく勝ちあがりのレースだった。結果はセーフ。ただ神山は落車もあったせいだろう、複雑で神妙な表情をしていた。と、そこに三宅伸(岡山・64期)が近寄り声をかけた。「スターなんだから」「堂々」「なにも気にせんと」もう古い話なので正確には憶えていないのだが、聞いた神山にすこし笑顔がもどった。そんな慰めにも励ましにも聞こえるやりとりに――テレビ画面を通してだが――ああ、いいもの見させてもらった、と感激したのを忘れないでいる。
     そういえば最近、スピード・チャンネルのその手の番組をあまり見なくなった。一時は録画予約してまでも楽しみにしていたのに……競輪の「楽屋裏」への興味が失せつつある自分に一抹の寂しさを感じなくもない。

    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

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