ｅ‐ＳＨＩＮＢＵＮ杯(FⅠ)
選手インタビュー
初日勝因敗因
１Ｒ
1小竹 洋平
松本君が踏むのをやめてくれたので行きやすくはなった。いつもの自分なら２角で駆けたと思うがホームから踏めているので状態はいいのかも。2梶原 秀庸
コースが無かったですね。迷って入ったし伸びなかった。3松本 卓也
初手が意外で、小竹さんが前だと思った。自分の展開には持ち込めたけど、ダメでしたね。4藤縄 洋介
一個、突っ張って位置を取るレースがしたかった。その通りになったが小竹君がすぐに来た。5吉永 和生
踏み出しに離れず、車間を切る余裕はあったけど行かれてしまった。松本君が残ってくれてよかった。7高橋 紀史
あの展開で乗り越えられているんだから小竹君が強かった。自分は何とかの４着。2Ｒ
2田中 弘章
天野君が精いっぱい駆けてくれました。ライン３人で決めるのはなかなか難しいですね。それにしても今日は重かった。3篠原 英雄
１回押さえて待つ予定がなかなか来なかったし駆けるタイミングになってしまった。4天野 純平
追い上げるところで脚を使った。本来なら突っ張るべきでしたね…。バンクが重いしここ最近の中で一番、脚に来た。5武智 尚之
篠原君からは自分が駆けてきついようなら前に踏んでくださいと言ってもらっていたのでスイッチした。重たいなか勝ち上がれたし篠原君のおかげ。7重 一徳
前のレースで高橋君が４着だったからね、せめて３着じゃないと。3Ｒ
1土居 佑次
予想外のカマシに対応できずに踏みすぎてしまった。もう少し余裕を持って回せたら楽だったかも。初日はそこまで距離を踏めていないし準決はしっかり駆けたい。2大利 航平
当日欠場3茅野 寛史
単騎だったし行けるところを探していました。ホームの向かい風で踏み上がらなかったですね。バックでも乗りが悪かった。でも前回も前々回も単騎で仕掛けられているし少しずつ上がっているのかも。4檀 雄二
茅野君とは話をして別でやりました。四国勢を追って何とかでしたね。5木本 賢二
いきなり大利君がいなくなってしまったので。だからって何かしなきゃね。前を取ったまでは良かったけどスピードが違った。7芳野 匠
土居君が落ち着いて駆けていました。距離的にも短かったし差せる感じはなかった。4Ｒ
1小松原 正登
無理に突っ張らずに引いて行ける所から出切る作戦でした。いざ出切ったら重かったですね。風と寒さが一気にきて脚が回っていなかった。4河元 茂
最近はあの展開で取りこぼしもあったし付いていけただけでも。内を締めて堪えられた。5宮司 周郎
今の自分ではあの４着でいっぱい。本来ならもっと前々に攻めたかったが道中、脚を削られたしあれがギリギリ。中部の自力がいないなか凌げた方。6野見 泰要
チャレンジじゃあの展開はいつも突っ張られる。だから出してもらったのが意外で頭が一瞬真っ白ににあった。自分で踏んどいて相手をまくりの展開にすべきでしたが余裕がなかった。7北川 紋部
突っ張れれば突っ張る、無理なら下げる作戦だったが思いのほかいいスピードで外を来たので。ああなったらオレのちぎれ待ちになると思ったので集中してました。5Ｒ
1貴志 修己
当日欠場2前田 義和
もうワンテンポ早く行きたかった。でも行こうとしたところで全部、佐山君と合ってしまって。相手がうまかったです。3渡邊 健
タイミングを計って持って行ったつもりだけど…。違和感？ 落車の後なので…う～んって感じです。4小川 巧
口が空いてしまった。ピタリと付いて行けていればワシが将人のコースやった。5佐山 寛明
当日いきなり目標がいなくなってしまったが、そこは自力の準備は常にしているので問題なかった。ピッチを上げて駆けられたし３着までに残っているからいいでしょう。7高木 竜司
渡辺さんのブロックが左肩にズシっと入った。A級であの手のブロックは最近ないから堪えた。止められたとはいえ踏んばって前田君に付いていけたので悪くはなさそう。6Ｒ
1小笹 隼人
踏み上げるタイミングが悪かったですね。流しすぎたわけでは無いけど…。2下井 竜
青板バックのところ、山本さんが一回切ると思ったら突っ張られた。作戦は切った上をドンだったし、作戦にとらわれすぎた。3山本 直
一回、切っておけばよかった。何回も仕掛ける場所があったが行けなかったのは反省。特に打鐘で駆けていればラインで決められたと思う。初日は参考外。5山口 泰生
最後のコース取りですね。一個内へ入れば２着があったかな。木村さんのけん制もあって待って入った。7木村 直隆
小笹君のおかげですね。ただ低速に落としてからのカカリがイマイチだったかも。もう少しカカっていれば車間を空けて援護できたかも…。7Ｒ
1才迫 開
早いと思ったけど積極的に行く展開も作っておきたかった。３３バンクですし。残れなかったのはこんなもんでしょう。2南 潤
当日欠場3新納 大輝
中村さんが降りてきたところは意地でも守らなければいけないと思い必死で踏んだ。立部君を抜けなかったけど、詰め寄れているし動けていると思う 6立部 楓真 できれば先行したかった。全力でいくつもりがいい勢いで来られてしまった。出してからは行ける感じがありました。ワンツーでひと安心です。7筒井 裕哉
南君が欠場の時点で巨樹と話をして彼が前で戦うと言うので任せました。自分は最後思い切って立部君と才迫君の中目掛けて踏めばよかったかな。8Ｒ
1野口 大誠
松村さんがまくった上をしっかり行けた。締め込んだというよりは松村さんが持ってきたからいなした感じ。今日は稲毛君の欠場もあって展開が向いた。
2網谷 竜次
久田君が積極的に駆けてくれましたが、ちょっとピッチが上がりすぎたかもしれないですね。最後タレ気味だったが自分もきつかった。3稲毛 健太
当日欠場4松村 友和
稲毛が欠場の時点で萩原操さんに「一発狙ってみる」と言ってあったので自力の腹積もりでした。網谷君のヨコを通過した時点で行けると思った。6久田 裕也
赤板から上げていく感じで踏めたけど最後いっぱい。カカりも良くなかったしもう少し踏めれば良かったですが…。9Ｒ
1山下 一輝
竹内君は今まで付いた中で今日が一番強かった。自信を持ってましたね。自分も抜けているし一緒に成長できているのを実感しました。4西村 光太
あの不発展開からどこまで行けるかがテーマ。短い奈良の割には伸びたと思う。5吉田 茂生
切って川口君が言い感じで踏んできついところでドカンと来られてしまった。脚が整わず進みも悪かった。6川口 雄太
打鐘のところ、竹内さんのスピードが違い対応できなかった。もう一回自分で切るなりして抵抗しなければだめでした。また考えます。7竹内 翼
中団のもつれを見て構えてしまうのが今までのクセだったけどそこを意識せずに行けた。だから体の反応はいいのかも。10Ｒ
2島田 竜二
泰斗が落ち着いて４角から前を見ながら踏み上げてくれた。オレの気持ちが分かってるね(笑)。自分も追走できたし悪くない。
3佐伯 辰哉
嘉永君が引くと思ったが中団にこだわったのが意外でした。３３は難しいですね。コーナーで放り込んでまくるイメージが捲る前にコーナーになった。4嘉永 泰斗
竹沢さんが急に踏むと思わず口が空いてしまった。佐伯さんに降りられたが内から立て直せたし入られなかったのでよかった。自分的には和歌山よりは踏めている。7戸田 洋平
佐伯君も前々に攻めてくれましたけど動いたところで合わされたりできつかったと思う。ホームのところは入れると自分もきついしそのまま踏ませてもらった。11Ｒ
3山口 貴弘
大西が攻めてくれたけど岡崎が強かったですね。自分で踏んだけどさすがに奈良では届かない。4伊代野 貴照
岡崎君がむちゃくちゃ強かった。付いているだけでいっぱいでした。もっと差し込める感じが少しでもあればよかったけど…。5大西 貴晃
ワンテンポ早ければ突っ張れたかもしれないけど。張って降りた時に締め込みながら来られてしまった。7岡崎 智哉
いい感じで駆けられた？ イメージが何か良くない。新しく試したことをしたりしたけど…。バンクか自分か体が重たい。会心の選考というより、苦し紛れの先行でした。12Ｒ
1野田 源一
２つのラインの動きを見ながら行けた。本当は下げずに切り替えられれば良かったが。和歌山から連戦の割には体の動きはいい。2南 修二
野田さんはだいぶ外を来ていたので反応できなかった。自分の判断が甘かったですね。3小倉 竜二
真太郎に任せていたので。最後はコースミスでした。4小川 真太郎
何度もフワっとなったし山田さんの駆け方がうまかったし、何より南さんがきつかった。そりゃ、なかなかいかせてくれませんよね。5山田 久徳
距離が長かったですね、ゆっくり休んで準決へ整えたい。7坂本 健太郎
前のやり合いを見て駆けようと思ったらいきなり目の前にゲンさんが現れた。何だこりゃって思い１車すくおうと思ったがそれも何なので付いて行く形になった。初日インタビュー
1Ｒ Ａ級予選
1小竹 洋平
番手回りもあるけど基本的には自力戦が多い。６：４か７；３ぐらいですね。自力の準備は常にしているから大丈夫。
2梶原 秀庸
一本休んだが練習はしてきた。藤縄君の好きに。
3松本 卓也
状態は可もなく不可もなくと言ったところですね。３３バンクはあまり好きじゃない。自力。
4藤縄 洋介
前期はギリギリのところで失格をしてしまい点数が取れなかった。凡ミスでしたね。気持ちが一瞬は切れたがここからまた頑張る。前々自力。
5吉永 和生
今期はぜひ点数を取ってまたS級に戻りたい。松本君へ。
6岡田 裕康
去年大きなケガをしたのがここだった。復帰４場所目になるけど今回が実質の復帰戦のようなものですね。近畿３番手。
7高橋 紀史
まとめているけど準決に乗れていないのが。前回も３着で乗れない概定だったし。回数を増やさないと点数が上がらない。小竹君。
2Ｒ Ａ級予選
1富安 保充
哲也と話をして単騎でやります。あまり動きたくはないけど今シリーズは中部の自力が少ないので仕方ないですね。
2田中 弘章
天野君に任せます。１着は無いけどまとめられている。確定板に乗っているのでいいでしょう。
3篠原 英雄
何ができるか分からないけど武智さんが付いてくれるので自分で何かする。
4天野 純平
奈良は４回目ですね。タイミングを逃すときついイメージだけど今回は逃げイチなので、後ろをより意識しながら駆けたい。自力。
5武智 尚之
誰もおらん。大変やな…。篠原と話をして任せますよ。
6山田 哲也
自分で動いても自力が出ないし、ここは考えて単騎でやる事にしました。
7重 一徳
九州だけライン３車ですね。頑張って付いて行きたい。
3Ｒ Ａ級予選
1土居 佑次
思い通りのレースができていないのが…。練習はいつも通りにやっているんですけどね。成績が伴えばよくなると思うけど…。自力。
2大利 航平
前期の初めては８３点スタートだった。それに比べれば今節はいい方ですね。もっと上げたい。自力。
3茅野 寛史
単騎でも自力で。檀さんが付かないと言っても自分でやる。
4檀 雄二
先手、先手にいないと奈良はきつい。ここは四国勢の後ろからにします。
5木本 賢二
大利君へ。状態はなかなか上がらないし、成績が落ちないようキープするので一杯ですね。
7芳野 匠
番手回りが増えてきたのは歓迎。土居君は初連係かもしれない。
4Ｒ Ａ級予選
1小松原 正登
松阪の後はピスト６を走り間隔が詰まっているが疲れは問題ない。冬場は室内でしか練習ができないので量は減っているのでそこだけが心配。自力。
2白井 一機
松井（英幸）さんも辞めてしまって寂しいけど（萩原）操がいてくれて頼りになります。お手本がまだまだ元気でいてくれないと！ 決めず。
5宮司 周郎
白井さんに任せてもらえても自分はもう動いていないしなかなか…。単騎。
6野見 泰要
今年２班初戦を走ったけどそこまで違和感はなかったですね。いつも通りの感じはした。自力。
7北川 紋部
年初から落車できつかった。出だしは悪かったけどここからですね。小松原君へ。
5Ｒ Ａ級初特選
1貴志 修己
佐山さんから「ムチャ駆けしなくていいよ」と言ってもらったが、するなと言われても残る自信はありますよ！自力。
2前田 義和
Ａ級ではできるだけ自力でやりたいとは思っているんです。状況次第では変わりますが…。ここはもちろん自力でやります。
3渡邊 健
落車をしたがケアを念入りにしてきたので走る分には問題ないです。近畿がまとまるなら３番手にいます。
4小川 巧
Ａ級も前の選手の駆けだしがすごい。離れないように、離れないようにと気を張っていますよ。前回の小倉はまずまずだったが若手のパワーはすごい。九州へ。
5佐山 寛明
去年１２月向日町の初日に初めて人の後ろ(古賀勝大)に付いた。ここは貴志君が頑張ると言ってくれたし任すことにします。
6小川 将人
特選スタートなので気負わずに。４番手と決めると走り方が狭まるので単騎で決めずに。
7高木 竜司
前田はS級の時にも連係がある。自分の調子は変わらないですね。S降りがいる出だしはいつも成績が悪いので、しっかり走りたい。
6Ｒ Ｓ級予選
1小笹 隼人
立川記念は風も強くきつかった。もう少し出し切るレースがしたかったですね。今回は追加。追加はこないと思い強めに練習していたのがどう出るかですね。自力。
2下井 竜
前回のＳ級初戦は気持ちが前々に行き過ぎてオーバーペースになった。２走目ですし今回は自然体で走りたい。でも師匠がいるし焦ってしまうかも…。自力。
3山本 直
状態は前回の佐世保に続いて問題ない。玉野競輪は２回ミッドナイトをして３月に記念があります。自力。
4友定 祐己
この年齢になると疲れがなかなか取れない。状態がいいと思っても次の日になると感じが違うし。難しいですよ。直へ。
5山口 泰生
前回の記念は古性優作君や寺崎浩平君の３番手を回ったが、追走ができた。あの２人の３番手なんできついけど対応できたので悪くはないんだと思う。初の下井君へ。
7木村 直隆
年末にコケて大事を取って今回が初戦。気持ちを入れ直して走りたい。小笹君へ。
7Ｒ Ｓ級予選
1才迫 開
今期初戦の岸和田で１着を取れたし悪くはないと思う。奈良は後ろに置かれるときついので考える。自力。
2南 潤
地元記念に向けて集中して挑めた。いい方向に練習も向いてきたし今年は手応えを実感しながら走れています。自力。
3新納 大輝
立部君との連係は初めてだけどレースは見た事があるしここは任せます。もちろん自力で動く用意もしています。
4山本 巨樹
筒井さんとお話をしてライン３番手になります。
6立部 楓真
Ｓ級はパワーが違いますね。和歌山記念を走って実感しました。終わってからは期間が短かったですがしっかり乗り込んできた。
7筒井 裕哉
中ゼロ日は２回目。疲れはもちろんありますが、大垣からならどうせ帰り道なので走りますよ。潤へ。
8Ｒ Ｓ級予選
1野口 大誠
去年の松山記念で失格をしてしまい前期は取れなかった。でもそこまで引きずってはいません。今期は取るし１班の点数を目指します。自力。
2網谷 竜次
久田君は初連係。強いと思うので集中して走りたい。状態は前回と変わらない。
3稲毛 健太
地元記念は番手回りが多かったので、状態面の判断は難しい…。ただ自力のセッティングは出ていると思うので初日に確かめたい。自力。
4松村 友和
いつも稲毛は頑張ってくれるし信頼して。自分は初戦から失格スタートなのでマイナス３点を埋めるつもりで頑張る。
6久田 裕也
Ｓ級初戦で落車をしてしまい自分の力を試せずに終わった。そこから日程が空いたので改めてＳ級デビュー戦のつもりで。頭を少し打っただけでケガはもう大丈夫。自力。
7萩原 操
弟子２人（西村光太と下井竜）と同じ開催だから一緒と思ったが誰もおらんかったな。点数がないからしゃあない。近畿へ。
9Ｒ Ｓ級予選
1山下 一輝
道中の小さいミスがあると追い込みとしてはきついし成績が上がらない。その辺を抜け目なく走る事が今年の目標ですかね。まずは特選スタートに定着したい。竹内君には何回も１着を取らせてもらっています。
2大庭 正紀
前回、久々の１着でしたね。調子はずっと変わらないですが。中部でまとまり３番手。
4西村 光太
最近は波がないし、大外を踏んだ時に伸びているから感じはいい。ただ展開が向かない時に対応しきれていないのでまだまだ。冬場の重馬場は自分のような地脚型には合っている。夏になるとダッシュ型チームが勢いに乗るから、今は我々側が有利ですね。茂生君へ。
5吉田 茂生
地元は雪がすごくて室内練習しかできなかった。和歌山から中３日。髪を切ってきました。自力。
6川口 雄太
前回のＳ級初戦はいきなり失格。ショックでしたが何よりもＳ級の雰囲気を味わえなかったのが残念。自分のスタイルはＡ級の時と変わらずに先行からさばきまで何でもあり。
7竹内 翼
１２月を走りすぎて疲れがあったが今回は２週間休みだいぶ体調が整った。奈良は優勝もあるし相性がいいので力以上のものが出せそう。自力。
10Ｒ Ｓ級予選
2島田 竜二
嘉永とは何度もあるしここも一緒に頑張る。中３日？あまり関係ないですね。
3佐伯 辰哉
３３バンクは嫌いじゃないし前々に踏めば対応できそう。年末の落車で骨盤を少し痛めたがもう違和感は無さそう。競走得点は９９点だけど点数以上の脚はあると思います。自力。
4嘉永 泰斗
前回の和歌山は力負け、というか連戦の疲れが一気にでた感じ。今回も中３日なので疲れを抜いてきた程度。自力。
5竹澤 浩司
去年１２月からずっと走りっぱなし。疲れを取ってゆっくりしてきたし今回は大丈夫。中３日？それでも休めた方です。自力。
6上吹越 俊一
動くつもりもあるけどＳ級ではこういうメンバー構成の場合はラインを固めるレースをするつもり。熊本。
7戸田 洋平
誰もいない時や自分で動きたいと思った時は動くようにしています。でも今回は佐伯君がいるのでしっかり任せます。
11Ｒ Ｓ級予選
1小谷 実
一般戦なら１着が取れているけどやっぱり少しでも上に行くときつい。近畿３番手。
3山口 貴弘
７、８場所前にシューズを替えてから踏み出しが楽になった。上田（尭弥）や伊藤（颯馬）のダッシュにも付いていけている。そのかわり差す脚が無くなった(苦笑)。伸びよりも踏み出しを取った感じですね。大西へ。
4伊代野 貴照
状態は良くないししのいでいくしかない。練習していてもいい時の状態にはなってない。岡崎君へ。
5大西 貴晃
１２月の地元戦から使うフレームがイマイチだったので今回は元に戻します。ハマればおもしろそうですね。自力。
6國村 洋
腰痛が出て違和感があったけど正月を休んでしっかり調整してきた。久しぶりのＳ級なので対応したい。坂本君へ。
7岡崎 智哉
今は勝ちたいという勝負どころで勝ち切れていないのが…。結果がそろそろ欲しいですね。点数を上げてＧⅠを戦えるところまで持っていきたい。自力。
12Ｒ Ｓ級初特選
1野田 源一
和歌山から日程も空かないし１日休んで１日練習をしてきた。和歌山は展開がつくれず自分のレースができなかったが感触は良い感じでキープしている。自力自在。
2南 修二
前回の和歌山と調子はそこまで変わりない。肉離れで少し休んでいたが問題なかったですね。体を休めて練習もしてきた。久徳君へ。
3小倉 竜二
立川記念は展開の向かなかった２走は悪かったが展開の良かった２走は２勝できた。そういう意味では状態はエエと思う。真太郎の好きに。
4小川 真太郎
練習の感じは変わらないけど最近は１着がちょとずつ増えだした。レースと噛み合ってきたんでしょうね。冬場は好きなのでうまく走りたい。外から小倉さんに抜かれないように！自力。
5山田 久徳
去年は良かったり、悪かったり。夏場あたりからは自分の状態は良くなってきた。今もそんな感じですね。自力自在。
6松岡 健介
名古屋の疲れもあって直前は少し休んだ。状態は普通。近畿３番手。
7坂本 健太郎
中３日なので疲れが残っている。最近はゲンさんに付いていないので自分は自分でやる。ただ今回は疲れているしオレの脚が動くかを把握するための自力ですね。もしダメなら考える。
二日目勝因敗因
1Ｒ
1藤縄 洋介
距離的にも長かったしちゅうちょしてしまったし飛び付き方も半端になった。
2篠原 英雄
単騎だったし作戦の中にはある展開でした。ゴチャ付いた分、いきやすくなった。3白井 一機
前を抜ければ良かったが、からまれたところで脚を使ったし奈良だからね。5富安 保充
早めに前に出たくなかった。でも打鐘からは駆けると決めていた。でも打鐘のところは下手でしたね。駆け方が甘かった。
2Ｒ
1大田 啓介
最後は梶原さんに外を行かれたと思ったけどね。自分は差す感じはなかった。何より３番手に木本さんがいたのが怖かった。
4茅野 寛史
構えてしまったですね。行けるタイミングはあったんだけど…。
5梶原 秀庸
木本さんに当たった分、失速してしまった。当たらなければもう少しいい着があったかもしれない。でも落車とかなかっただけでも。6野見 泰要
チャレンジで新人にこてんぱんにやられていたから久しぶりに４角をきれいな形で回れた。冷静に行きました。
3Ｒ
2高木 竜司
びっちり締まっててまったく内を踏めなかった。前もカカっていたので仕方ない。
3小松原 正登
叩き切れたと思ったが突っ張ったので立て直して駆けた。打鐘の踏み出しも良かったし寒さも初日比べればマシ。駆けた感じはいい。4渡邊 健
初手は前の方にいたかったが取れず。でもそのあとのブーメラン含め流れは読めていた。勢いで一番前まで行ければ良かったが小松原君を追いかけていけたし良くはなってる。5重 一徳
突っ張りは作戦にあったしそこまではよかったけどね。6河元 茂
小松原君が頑張ってくれたのに申し訳ない。これが現状の脚ですね…。7天野 純平
打鐘のところはまったくの想定外で驚いてしまった。突っ張ったところで脚が整う前に小松原君が飛んで来たし余裕がなかった。
4Ｒ
1前田 義和
初日、２日目と仕掛けが遅れているのが…。１センター前で正直いけたけど思ったよりも松本君が流さなかったからタイミングが無かった。
2小川 巧
落車棄権3宮司 周郎
（落車再乗３着）壇さんが入って来なければ外を切り替えてと準備していたら来られた。締めなきゃと思い入りました。落車のダメージは今のところないです。4松本 卓也
後ろ攻めになると思ったので予定通り。自分にできることはあれしかなかったですね。残れたのは落車もあったしたまたま。5田中 弘章
落車6檀 雄二
落車7吉永 和生
落車
5Ｒ
レース映像をみる
7佐山 寛明
1吉田 茂生
4上吹越 俊一
6國村 洋
2中村 昌弘
4坂本 修一
あの距離を持たないで抜かれているのが今の自分の脚ですね。作戦は外でも内でもどっちでもよかったし、後ろ攻めでも問題なかった。
1北川 紋部
分かっていても空いてしまった。タイミングは良かったんですけどね。
2小竹 洋平
土居君ラインを追っていけばもっと楽な展開に持ち込めたが対応が遅れて後ろに。あとはとっさに入ったら北川さんが降りてきてどうにもならなかった。3芳野 匠
土居君が連日いいレースをしてくれているおかげですね。自分は何もしていないですよ。6土居 佑次
展開に助けられた。佐山さんが１人で来たのは分かったけど強すぎてまったく詰まらなかった。連日やれることはやっていますね。7佐山 寛明
打鐘手前でも叩きにいけたけど結果的に中途半端なところから仕掛けた。自分のタイミングではないなかしっかり最後まで踏めたのはいいけどラインを連れるレースができなかったのが…。
6Ｒ
1吉田 茂生
競りだったし竹沢さんが付いて行きやすいタイミングで駆けたつもりが自分のカカりが悪かった。今開催は２日間ともに何をしてんだか…。
4上吹越 俊一
ブーメランをしたあと行けるところがあったが距離が長いとビビってしまった。結果的に行っていれば頭までありましたね、もったいない。
6國村 洋
上吹越君より前にいたかったし、先にまくりたかった。付いていっても２着だしそれならまくって差されて２着の方がいいでしょ。押し切れて良かった。
7Ｒ
2中村 昌弘
坂本君の駆け方も分かっていたし内へいっても自分は対応できた。頑張ってくれたし自分はただ差しただけですね。波を作って援護したぐらい。
4坂本 修一
あの距離を持たないで抜かれているのが今の自分の脚ですね。作戦は外でも内でもどっちでもよかったし、後ろ攻めでも問題なかった。
5小谷 実
山本君の動きを見てから動いた分、伸びなかったですね。脚は悪くないですが…。6石田 洋秀 内から行くところで一瞬、離れかけたがそこからは追走ができた。
8Ｒ
1筒井 裕哉
大西君がああいうレースをするのかと見てしまった。駆けてみたがダメでしたね。
3大西 貴晃
突っ張るつもりで踏んだけど勢いよく来られたので粘った。ちょうど収まったところで久田君が流したのでずっと突っかかってバックを踏みっぱなしできつかった。
6久田 裕也
出すところは出してあとは目いっぱい行って後ろの先輩たちに援護をしてもらえればと思って駆けました。今回は新車ですがサイズが小さくて感触が悪いけど修正したい。7山口 貴弘 大西が下げずにうまい走りをしてくれましたね。バックを踏んだけど自分的には相当余裕があったしこのレースは競輪！って感じでした。
9Ｒ
2才迫 開
上の駆けやすいところから行けたのでタイミングよく出られただけですね。連日、踏めているけど…。3川口 雄太
思いのほか才迫さんがいい勢いで来たので口が空いた。あの後仕掛けないと下井さんも飛んでくるし、無理に前に行った感じ。でもまったくダメでした。5友定 祐己
才迫がエエ走りをしてくれたし余裕を持ってたつもりだけど内、外と来られて反応できなかった。
6下井 竜
ホームの絶好のタイミングで行けたつもりだったんですけどね。単純に力不足でした。練習してきます。7網谷 竜次
入れられれば良かったけどホームだったし引けないところだったので。
10Ｒ
1坂本 健太郎
松村さんの動きを見て自分のアングルからだと蛇行しているように見えたので内に入ったが無理にでも外でしたね。
3竹内 翼
松岡さんが切った上を行きたかったが切るタイミングが思っていたところと違ったのが…。出し切れずもったいない。
4山下 一輝
あの位置から３着まで行けたし伸びた方ですね。道中は嘉永君がうまかった。竹内君も出し切れずに悔しかったでしょうね。5松村 友和
松岡さんが駆けてくれたし２人で何とか決めたかったですね。勢いよく来られたし締めていたので余裕を持てずきつかった。
7嘉永 泰斗 打鐘で入られそうになったがあそこは引けないしこだわらないといけない位置でした。出が悪かったが踏んだ感じは良かった。
11Ｒ
1小川 真太郎
連日、小倉さんが付いているのにふがいないレースをしてしまった。脚じゃないと思うんですけど…。
2岡崎 智哉
反応よく行けているが南さんの失格が。南さんに無理をさせずに普通に４角を回って２人で勝負できるぐらいのレースをしないとダメ。3野口 大誠 切れると分かった時、立部君が緩めたところで岡崎さんに来られてしまった。でもあそこは自分が堪えないとダメ。立部君が頑張ってくれたのに申し訳ない。
5南 修二
失格。6立部 楓真
しっかり切るべきでした。半端な組み立てで迷惑をかけました。出し切る走りができなかった。7山口 泰生 ４角でハウスしてしまい突っ込めなかった。小倉さんがヨコにいたところでロックオンされていると思った時点で負けてましたね。
12Ｒ
1山田 久徳
カマシたかったが思った展開と違ったのが…。内へ入ったのも失敗でしたね。思ったよりも良くない。
2野田 源一
詰まった勢いで行ったけど合わされた。スピードがないのか西村君が強かったのか…。何とか食い下がれた。3西村 光太
自分で動くと言った以上、もし久徳が来たならシビアに飛び付くつもりもあった。でも直君が単騎で来たし先行する流れになったのでまくりになった。
4山本 直
単騎だったし流れで切ったけどあのまま別線を出して厳しいので先行した。もし西村さんがラインだったら面白い流れになったかも。それぐらい状態はいい。5島田 竜二
４着か。３着と思ったけどね、手応えがあっただけにくやしい。A級決勝インタビュー
1 佐山寛明 決勝は小松原君と話をして任せます。人の後ろは２回目ですね。
2 松本卓也 落車もあったから残れたようなものでタマタマですね。状態もそこまで変わらない。土居君へ。
3 前田義和 連勝だけど内容的にはそこまで…。単騎で自力。
4 芳野匠 前の２人に黙ってついて行きます。連日、土居君のおかげ。
5 渡辺健 初日、２日目と自分で動いては見たが２日目はまずまず。ここは近畿へ。
6 土居佑次 久しぶりの決勝ですね。２日間動いた結果がでているし嬉しい。自力。
7 小松原正登 寒いは寒いですけど連日、レースはできている。状態は上がらないけどラインできるしっかり。自力。
S級決勝インタビュー
1 山田久徳 判断ミスがきつかった。最後内へ行ったところとか。修正点はあるし２日間動きが良くない。岡崎さんと松村さんとお話をして大阪勢に割り込ませてもらいました。岡崎さんの後ろは２回目。
2 嘉永泰斗 ここ最近はずっと走りっぱなしだったので疲れが出ていたが決勝を走れば少しだけ休める。出し切る走りがしたい。単騎はあまりいい印象がないがやります！。自力。
3 岡崎智哉 連勝はたまたまですね。準決は南修二さんに迷惑をかけてしまった。自分は南さんと稲川翔さんを見て育ったし恩返しをしたい。自力。
4 野田源一 準決は何とか食い下がっての２着でしたね。決勝には乗れたが和歌山記念から何か反応が良くない。小倉さんには嘉永君へ行ってくださいと言ったけど付いてくれるみたい。自力自在。
5 小倉竜二 嘉永の番手は確かにいい位置で気になる。だけど野田君とは年近くラインを組んでいるんですよ。今までの流れになると野田君へ付くのがスジ。状態は２日間普通です。
6 松村友和 松岡健介さんのおかげで決勝に乗れました。一緒に乗れずに残念。久徳君の世話になっているし近畿の３番手。
7 西村光太 近畿の４番手に付けない以上、嘉永君の番手とは言えない。近畿勢と話をして単騎でやります。
コラム一覧
日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康（たけだかずやす）
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏（小倉競輪場キャスター、通称『専務』）、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
２０１４年４月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間３００日近くの出張はここ１０数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
６６歳を迎えた今もなお、時には２０００グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約１時間の散歩をノルマと課すなど、ドＭともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN１、２位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
すぐに忘れる競輪閻魔帳
人生に《もし》はない。小説映画演劇にありがちな台詞である。名優の役所広司が「人生にもしなんてない！」と、要の場面で後輩の問いかけに云い返す作品の題名を想い出せないが、その時一緒に観劇していた人と、もし共に道を歩めたとすれば、今頃何をしていたやら。
競輪にも《もし》はない。ないが、もし彼処で車を下げなければ、もしシビアに捨てていれば、捨てずに迎え入れてくれたら、ちょっとでも番手がブロックしてくれれば、鬼になって競ってくれれば……選手も客も後講釈は嫌いじゃない。もちろん後の祭りにいっさい興味なしの諸氏も居られることだろうが。
私などは「もし」を通り越し、身勝手な加点減点を記録する競輪閻魔帳まで頭の中に有る。只最近は記憶力減退に伴い資料を引っ張り出すのが遅きに逸する事多々だ。レースが肝腎の所に差し掛かった段にやっと、ああ、この選手……となるのだから話にならない。
約一ヶ月前の京王閣ＦⅠ二日目、五車立ての敗者戦は谷和也（大阪）を使える稲毛健太（和歌山）の頭で一本被りだった。打鐘過ぎに押さえた谷に無風の稲毛で後続は一本棒。もう稲毛から何処が来るかだ、普通は。稲毛は終始谷との車間を空けて後ろを牽制、何とか残してやろうと直線でも中中踏まない。結果は差しっぱぐれにも値しない「一車身二分一」も足りない逃げ･マーク、谷から稲毛は二車単で3,120円付けた。ま、競輪だから失敗もあるし選手の思惑もあるから、あ～あで終わりだけど、粘着質の私はその後の稲毛がどうしても気になる。昔だったら消して買うという愚行に出るのだけど、年を取った分だけ冷静になった。
因みにその後の稲毛は翌日の京王閣最終日を捲りで快勝、年を跨いだ地元の和歌山記念が一着七着六着五着、そして明日（一月十七日）から奈良ＦⅠを走る。初日は第八競走の三番車、おそらく一番人気だろう。
脳内の閻魔帳の記述文字はさすがにまだ印字が濃い。
さあ何んと買おう、何を思いこもう。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか！？
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