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チームe-SHINBUN

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佐藤慎太郎	藤木裕	川村晃司
浅井康太

チームe-SHINBUN新規加入メンバー！

e-SHINBUN イメージＣＭ

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三日目勝因敗因

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エボリューション・インタビュー

井上昌己
昨年１０月の地区プロでカーボンフレームには乗っている。
スプリントに出て誠一郎君が１着で僕が２着。
いわき平を走るのは、いつ以来かな。
１本欠場したのは覚えているが。
矢口啓一郎
まだ体に痛みはあるが、医者には７、８割戻っていると言われている。
僕にとっては競輪より得意分野ですから。
大昔を思い出してやってみますよ。
ダッシュ力を活かしたいですね。
永井清史
ギヤには悩みますね。
銀メダルを取った僕に有利かって？
屋内の２５０メートルバンクと外の４００メートルでは全く違うので。
コメントの制限はあるみたいだけど、僕は自力でやります。
十文字貴信
東京オリンピックが決まったし、競輪でなく世界のケイリンを多くの人に知ってもらいたいですね。
車券的には難しいだろうけど、スピード感とか違いを見て欲しい。
ヒザの状態が思わしくないので８割の出来。
誰かの後ろとは言えないみたいなので勝てる様に頑張ります。
稲村成浩
自転車は全プロで使っている。
セッティングもその時のままで。
個と個の闘いになるし、その勝負を楽しんでいただきたいですね。
松川高大
高校時代にはカーボンのフレームには乗っていた。
ただ、既製品のフレームだし今の競輪のフレームの方が乗りやすい。
ルールはよく分からないけど勝てるように頑張ります。
長塚智広
既存のファンにはライン戦ではないから、少し混乱すると思われますが、力と力のぶつかり合い。
そんなレース形態ですね。
どちらが良いかは分からないけど、種目が増えたと思って欲しい。
このレースにおいての不安はあるが、やってみないと分からないし期待感とわくわく感の方が僕は大きい。
競輪とは違う自転車の魅力を見て欲しい。
とにかく結果を出すだけです。

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二日目勝因敗因

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チャリーズ杯インタビュー

武田豊樹
色々とご迷惑をおかけしました。これからは、走りで魅せていくしかない。
五ヶ月の斡旋停止は長かったですが、また自分の闘いが始まった。自力で頑張るだけ。
小倉竜二
原田君の番手へ。何度も連係している。踏み出しは良いし、離れんようにするわ。
小松崎大地
一発レースだけど得るものは多いと思う。今年は特別競輪を意識して戦っていく。先行を基本に。
三宅　伸
体調は変わらない。徳島コンビの後ろへ。なにか阿部さんがいるのはホッとする（笑）。
大槻寛徳
何も迷わず地元コンビの後ろへ。僕は一発レースは初めて。チャリーズ杯のメンバーに選ばれて光栄です。
佐々木雄一
小松崎君の番手へ。ちょっと右肩が痛むので体調自体は良くない。その分を気持ちでカバーする。
阿部康雄
昨年の後半から良くなってきた。僕は３番手要員なので、こんなレースには慣れている（笑）。
栃茨コンビに付いて行ければ３着はありますね。
原田研太朗
小倉さんが離れる？　そんな訳はないでしょう（笑）。武田さんと小松崎さんとは初めての対戦。
自分の力がどれぐらい通用するか試したい。先行勝負。
神山雄一郎
多分、復興のためになるんでしょうね…。そう言う意味でも、走りがいのあるレース。
武田君の番手へ。彼の後ろを回る時は、いつでも１２０％の力ですよ。

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初日勝因敗因

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初日全選手インタビュー

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決勝インタビュー

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ヤマコーの「やってやるって！」

日刊スポーツ評論家　山口幸二

ヤマコーの「やってやるって！」過去の一覧アーカイブはこちら


ごぶさたしております。
ヤマコウでございます(^^)v

今回は、いわき平競輪場におじゃましております。
開設63周年記念「いわき金杯争奪戦」、
この開催には「KEIRIN EVOLUTION」と名付けられた、
今までの競輪史の中でも、画期的なレースが用意されています。

それは、国際ルールに準じたカタカナの「ケイリン」でもあります。
用は、ガールズケイリンの男子版。「ボーイズケイリン」でもあります。
ま、今回走るメンバーは20歳台が１人しかおらず、おっさんばかりですけど（笑）。

出走メンバーは、アテネ五輪「チームスプリント」の銀メダリストの井上昌己、長塚智広。
アトランタ五輪「１㎞タイムトライアル」の銅メダリストの十文字貴信。
北京五輪の「ケイリン」銅メダリストの永井清史。
あと世界選手権などで活躍した、稲村成浩、矢口啓一郎、松川高大の７選手です。

そこでヤマコウが注目するのは、自分の後輩でもあります、永井清史。
彼が2008年に銅メダルを獲った時の地元（岐阜県美濃市大矢田町出身）のフィーバーぶりといったら、それはすごいものでした。
その当時、岐阜支部の支部長をしてましたから、
一緒に岐阜県庁や美濃市役所などに報告しに行きました。

県知事さんとか市長さんなどが、これまた嬉しそうに出迎えてくれました。
対する永井は、元々無口なタイプですから、無表情です。
その狭間で、わたしは愛想笑いで顔面神経痛になるかと思いました。

そんな彼に、みなさん共通してお聞きになるのが、
「オリンピックのプレッシャーってすごいですか？」
やはり、お国を背負って戦うってイメージがあるんでしょうねぇ。
しかも4年に１度。
失敗したら、また4年後。
次出られるかどうかも分からない。
年間何回も走る競輪選手からは、想像もつかない。

そんな永井は、
イースター島のモアイ像のような感じで、
「いや、プレッシャーはあまりなかったです。僕、普段の競輪もあまり緊張しないんです」
とボソッとひと言。

私は、永井が鳴り物入りでデビューしてきて、
同じようなことを聞いたことがあります。
「いつもひょうひょうとしてるけど、プレッシャーとかレース前に緊張したりする？」
すると
「あまり緊張とかしません」
と、ここもボソッとひと言。

私も
「やっぱりここまでレベルが高いと緊張とかあまりないんだなぁ。自分以上の力を出そうとすると、人間は緊張するものなのか…」
と、妙に納得してみたりしました。

しかし！
永井はその後、胃潰瘍で入院してました。

「お前、体調崩すほど緊張しとるやないかい！！！」
とツッコミを入れたかったのは言うまでもありません。
結局は、永井も人の子ってことですわ（笑）。

そんな彼が、カーボンフレームで走る「ケイリン」に注目してみたいと思います。


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世界で戦うe-SHINBUNメンバー！～中川誠一郎～

こんにちは、世界を股にかけさせていただいております中川誠一郎です！



またまた(笑)世界で戦ってまいりました(^-^)/


今回はワールドカップの最終戦の第３戦で舞台は前回に引き続きメキシコ♪
都市は若干東にずれグアダラハラで
行われました



結果から言いますと情けない結果に終わってしまいましたね(^^;

メンバー的には世界の一流どころがあまり見当たらず若手中心というか
二軍的な(失礼な上に負けてますが(^^;)状況
今回はけっこういけんじゃねーみたいな感じで望むも初日チームスプリント、二日目１キロタイムトライアル、ともに敗れ

もうこいつらを二軍だとは思わねー
！なめてかからず全力でいかせていただきます的な感じで望むも三日目スプリント予選落ちでフィニッシュ…

男というものいいわけなどしませんので(笑)

まあ今回は若手に華をもたせてやるかと強がりつつ帰国の途につくのでした(ToT)


帰国後、心のキズを癒してくれるのはやっぱり美味しいごはんとお酒！
ということで行ってまいりました
青山の彩(いろどり)、
表参道駅から徒歩１分という好立地
全室個室というすばらしい環境
(山口社長、宣伝しときました(笑))

シャンパンからのワインでしゃぶしゃぶ美味しくいただきました！

もちろんパートナーはワッキー(笑)



このコラムをお読みに頃には終わっていますが
英気をやしなった二人は次の戦いの舞台である伊豆で行われる
Japan Track Cup へと向かうのでした(^-^)





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コンドルの眼

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武田一康
コンドル出版社代表取締役社長。
昭和23年4月24日生まれ。
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、19歳から予想業に携わる。
新聞業務は実弟の圭二氏（小倉競輪場キャスター、コンドル社・専務）、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日円滑に製作されている。　
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報と経験値を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで提起しており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運び直撃取材を欠かさない。
年間３００日近くの出張は、ここ１０数年のルーティンワークで「あちこち、ガタがきとるけんが、じっとしていられん性分ったい」と生涯・“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
６５歳を迎えた今もなお、時には２０００グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約１時間の散歩をノルマと課すなど、ドＭともいえるストイックさで自らを攻めており心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN１、２位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯、そして愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズには目がない。
競輪と同様の『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだろうか。

３日目
平記念３日目は本当につまらないエボリューションがあったのはマイナスでしたが、準決勝３番の盛り上がりで２１億を越えた事もあり、３日間で５１億強は大成功。
平競輪のために身を粉にして長い間頑張って来られた小泉所長は、３月で目でたく卒業されるとか、最後の花道は全て名物所長の頑張りが実を結んだものと思います。
目標の６３億は遙かにオーバーして、６７～６８億には到達する計算。
最終日も興味深いレースばかり。
今回は番組には触れませんでしたが、ファンの食指が動くものばかりで、私は素晴らしかったと思ってます。
この騒動の中、施行者・競技会の頑張りがあってのもの、良かった良かった、目出たし目出たしの４日間で終わりそうです。

決勝戦は北日本が分かれて、
山崎芳仁－成田和也。
佐藤友和－紺野哲也。
そして芦澤大輔－宗景祐樹。
金子貴志には成清貴之－望月裕一郎の４分戦。

私は準決の走りで山崎が優勝するものと信じて印を付けました。
大騒ぎをした「ＫＥＩＲＩＮ」は期待通りに本当につまらないレースでした。
身内が大宣伝した面子もあり、ガールズのこけら落しと一緒で関係者を総動員させた結果が、１億９千万の売り上げ、その前の８Ｒより６００万ダウン。
こんなレースをファンに車券買わせては罪でしょう、２度とやらない事を祈ります。
決勝以外のレースは何時もの様に、しっかりした予想に解説をしてますから「コンドル」を購入されて勝ち組に成って下さい。
私は和歌山記念・広島ＦⅠ・大宮記念・平記念と続いた長期出張、その間に小倉ナイターを２節、ミッドナイト２節をこなしてやっと家に帰りますが、４日目は別府ＦⅠの前検日、こゝにはミッドナイトを終えた専務（弟）が馳せ参じます。
ＦⅠにしては、Ａ・Ｓ共に充実したメンバー、こっちの方もよろしくお願いします。

２日目
平記念２日目のサプライズは、心の底から今回の騒動を反省していた武田豊樹のハイパワー。
直接取材をして話も何もしてなかったら、５ヶ月の自粛期間に、イギリス迄行って、あらゆる角度で見直して更なる進化を考えて努力したであろうを信じて、前２場所Ｖ以上に安心して◎を付けたけど、前検日にゲッソリ痩せて、その理由は「申し訳ない事をしてしまい、後輩そして選手全員、関係者の皆様に迷惑掛け、１１日からは食事も喉を通らず、７キロ近く落ちました」と言ってたので、これを知って多大な期待をしては逆に可哀相と思ったら、チャリーズ杯の本番では、鐘ではアクションを起こし、鐘３半では後の神山雄一郎を引き離し、影を踏ませない完勝劇にはビックリ仰天。
しかし全国のファンは、さも当然だったのか、２車単、２００円は武田を信じてのものであり、それに精神力で応えたのもですが、これだけの大スターが誰にでも「済みませんでした」と頭を下げた勇気に大ファンに成ってしまいました。
これに刺激されたのは優秀戦の地元一の人気レーサー山崎芳仁で、厳しい展開を4.58のＭＡＸギヤを軽々と踏みこなし、大外を一気に突き抜け、成田和也とワン・ツー決めた責任感。
人間性もですが、憎めないレーサー№１は健在です。
２日間の売り上げは３０億弱、日・月で３６億は必要に成りましたが、２日目は土曜日なのに、１８億近く行ったのは武田豊樹と山崎芳仁の頑張りがあったからだと思います。
３日目のヒントをと思いましたが、嫌いなレースが組まれてるので敢えてしません。
それでも何とかのファンは、コンドル紙を直接手に入れるか、インターネット・コンビニ（ローソン）でお買い求めて下さい。
詳しくは⇒http://www.e-shinbun.net/cp/condor
尚夜中は小倉ミッドナイトの最終日、７個レースですが、平の地から全力で予想に解説を現地で頑張ってる弟（専務）の詳細な情報を元にやってますので、よろしくお願いします。


初日
選手会内部で勃発した紛争の行方は来月末の綱紀審議会で処分が決定する事に成りました。
この流れなら首謀者が誰かはっきりした時は、その者が責任を取る形に成りそうですが、現在の流れは全員が選手生活は続けられる模様で、今回参加してる中でも、武田豊樹。
成田和也・伏見俊昭・山崎芳仁は心の底から「騒がせて済みませんでした」と頭を下げて、全員がそれこそ食事は満足に喉を通らなかったのか、やつれて体重も落としているのは明白でした。
男が素直に詫びた勇気は当然受け入れるべきかと思います。
そんな中でも全力で頑張った山崎・伏見・友和・成田には拍手。
そしてＳＳイレブンが走るチャリーズの武田豊樹、そしてエボリューションを走る長塚智広・稲村成浩も全力で結果を出して欲しいと思います。
たった今、午後６時に村上義弘がブログで実に解りやすい詫び文を載せてました。
これが真実の叫び、競輪のために身を粉にして頑張って来た「魂」のレーサーが全国のファンに真情を吐露したのは素直に受け止めて欲しいです。

平記念の初日はウィークディで、取手・大垣ＦⅠ、そしてＦⅡの競輪開催、最終日が重なったにしては、１２億は頑張った方かと。
２日目はチャリーズ杯があり、１２Ｒ制なので、１５億は越えて欲しいが願い。
初日はエボリューションの選手も居て、正直言って我々、そして選手も落ち着かず、今回の処分に対し不満が蔓延してたのは事実。
これは多分来月一杯まで続くと思われますが、そんな中で狙い目を。
１Ｒ、宮本龍一・西田雅志のコンビ。
２Ｒ、中田健太の３連対。
３Ｒ、もう１度地元、白石大輔。
４Ｒ、中川貴徳。
５Ｒ、伊藤保文。
６Ｒ、鈴木庸之を少々。
７Ｒ、柏木伸介。
８Ｒ、福島武士の２・３着。
９Ｒ、関貴之の連対。
１０・１１・１２Ｒは観戦が賢明と思われます。
コンドル紙を購入するなら詳しくはコチラを⇒http://www.e-shinbun.net/cp/condor


前検日
輪界を激震させたスター選手の騒ぎは、各個人が各々に非を認めて謝った事で何も無かったかの様に沈静化しましたが、このまゝでは済まされそうもないのは見事に裏切られた一般会員との事、何かは知りませんが、これが人間社会なのかと思えば空しさばかり。
そんな中で只躍らされていただけと気付いて、下げたくも無い頭を下げた選手には敬意を払いたい気持で一杯です。
かく言う私も突っ張って生きて来たので頭を下げる事は潔しとしてなかったのを、これではダメだと気付いたのは４０も後半に成ってからでした。
悪いと思って「済みませんでした」と頭を下げた後の爽快さはやった者でないと分かりません。
だから何も知らず名前を貸したスター選手の決断に拍手、これまで以上に応援したいし、ファンの方も一緒に成って競輪場に来られて勇気付けて下さい。
今回の主力、山崎芳仁・伏見俊昭・成田和也。
佐藤友和は多くは語りませんが、心労からやつれて見えたのは事実、それはそうでしょう。
職を失うかどうかを心配した訳ですから。
そこら辺りの事を割り引いての評価は必要かと。
もし期待を裏切ってもそれはそれで仕方ないと思ってますが。
誘われても参加しなかった選手の中で、競輪を心から愛してる後閑信一は立派でした。
「僕は多くの先輩達が築き上げて来た選手会があって現在があるんですから、引き止めたんですよ」と言った後に「これで雨降って地固まるで応援してやって下さい。
僕は右股関節を痛めて練習５日間では厳しい状況ですけど走る以上は全力で頑張ります」はこれこそプロでも、この一ヶ月近くは仲間と競輪界の事を考え悩んだのか、笑顔はなく苦渋の表情をしてました。
こんな中で開催される平記念の売り上げ目標は６３億円。
原発作業に依る景気で売り上げが倍増しているのが平競輪なら、このくらいは行って欲しいし、最後に成るであろうチャリーズ杯に訳の分からないエボリューションが２日目・３日目に開催されるなら、そのくらいはが実情。
初日は開幕戦から篠原忍・才迫勇馬・房州輝也の主導権争いでスタートします。
前検日は浜風がビュンビュン吹き荒れてました。
これが連日続く様だと直線が長いバンクなので追い込み・捲りが狙いに成るのは確かな事、そこら辺りの見極めが車券戦術の大きなポイントに成ります。

その１Ｒは、バンクを知り尽くしてる房州輝の捲り。
２Ｒは捲りに決めた復調栗田雅。
３Ｒ、前々に攻める柏木伸介。
４Ｒ、森田康嗣の捲りに乗る地元白石大輔。
５Ｒ、守澤太志ー鈴木誠の折り返しに関貴之を入れての巴戦。
６Ｒ、「僕から買って下さい」の西田雅志。
７Ｒ・８Ｒは頭がしっかりしてるので様子見にして、９Ｒ金子貴志の頭で勝瀬卓也・芦澤大輔・池田良の２・３着。
１０・１１Ｒは旧ＳＳイレブンが本命なので観戦レース。
ローソンのコピー機からイー新聞の山口社長の尽力でコンドル紙を定価で取り出せるとの事、ご利用下されば又頑張れます。
詳しくは⇒http://www.e-shinbun.net/cp/condor

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イー新聞探険隊っ(￣^￣)ゞ

さて私、e-SHINBUN体験隊と題しまして新しく出来たホヤホヤのコンテンツを体験しにLAWSONに早速やって参りましたっ(￣^￣)ゞ

何、何っ？！
噂によると店舗に設置してあるマルチコピー機から公営競技専門紙が簡単に買えちゃうとか？！

500円玉一枚を握りしめて恐る恐るコピー機の操作画面を覗き込み、まだ半信半疑の気持ちでとりあえず

『プリントサービス』
↓
『コンテンツプリント』

とクリックしてみると…



“e-SHINBUN 新聞プリントサービス”
の文字がぁーっ！！

すげー、すげーっ！！

ずっとやる、やるとは言っていましたがついに現実的に誕生したかと思うとなんか私も自分のことのように嬉しかったり?

そして私はそこから競輪のジャンルを選択し、今回はe-SHINBUNのコラムでも毎回鋭い意見や内容を書いている熱い専門紙コンドルを購入っ！！



結果、8クリックの所要時間約3分で簡単に専門紙をGETーーーっ！！！

LAWSONさえあればいつでもどこでもってところがありがたいですよね！

ぜひ皆様もこのコラムを読み次第、すぐに私に次ぐe-SHINBUN体験隊になって見て下さいねっ(￣^￣)ゞ

これによってより皆様が競輪ライフを楽しむことが出来ますように…。

enjoy your keirin life( ´ ▽ ` )ﾉ

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寺門夏織のかおりんROOM

ＳＰＥＥＤチャンネルで７年間キャスターを務め、現在はフリーで活動中。
レギュラーは、松戸・いわき平・宇都宮競輪中継の司会。



ブログはこちらをチェック！
http://ameblo.jp/kaorin714/


３日目

いわき平記念競輪、開催３日目が終了しました。



今日は、風が強くて寒かった(>_<)！！

でも、お客様から沢山の温かいお言葉をいただいて、心はホカホカでした(*^_^*)
年齢や性別や地域を超えて、皆さんと熱い競輪談義で盛り上がることができて、最高に楽しいです♪
お客様から昔の競輪のことや、今の競輪に期待することなど、色んなことを教えていただいて
とても勉強になり、貴重な時間を過ごさせていただいています。

強風の中、カーボン製自転車で行われた９Ｒ『ケイリンエボリューション』は、
井上昌己選手（長崎・８６期）が逃げ切っての１着でした☆



井上選手「今日は、前々に踏んで戦おう！と思っていました。
自分的には、まだまだ。もっと力を付けて、良いレースができるようにしていきたい」


そして、１０Ｒ～１２Ｒで行われた準決勝からは、
北日本勢が４名勝ち上がりました。
決勝戦は北日本が２つのラインに分かれて、細切れ戦になりそうです。

どのラインも気になります(＠_＠;)！！

今年のいわき金杯を手にするのは、どの選手でしょうか？？？
とても楽しみです！！！

最終日もバンク内特設ステージでは、
『工藤元司郎さん＆阿部道さんの予想バトル』を行いますので、
経験豊富なお２人のレース予想や、興味深いお話を、ご一緒にお楽しみ下さい(^_-)-☆



皆さま、今回もお付き合いいただいて、ありがとうございましたm(__)m

いわき平競輪の次開催は、２月１２日～１４日の『ジャパンカップＦＩ』です。
私は３日間、全レースの勝利選手インタビューを担当させていただきます！
来月も沢山のご来場をお待ちしています♪


２日目
いわき平記念競輪、前半２日目が終了しました。



今日も穏やかな天候で、暖かでした。

１１R『第４回チャリーズ杯』は、武田豊樹選手、
１２R『いわき海竜賞』は、山崎芳仁選手
がそれぞれ人気に応えての１着。
表彰式に現れた両者は穏やかな表情で、お客様に最後まで丁寧に応えて下さいました。



山崎選手の勝利インタビューでは
寺門「完全優勝でいわき平記念連覇を狙って下さい！」
山崎選手「が・・・、がんばります(^_^;)！」
と苦笑いで応えて下さって、
お客様からも「そうだ！優勝しろよ！」と沢山のご声援。
和んだ空気で表彰式が行われました。


そして、明日の９Rで行われる『ケイリンエボリューション』の公開練習がバンクで行われました。
「競輪」と「ＫＥＩＲＩＮ」は厳密に言うと同じではありませんが、
「ケイリンエボリューション」は、
「ＫＥＩＲＩＮ」により近付けた国際基準ルールや、オリンピック使用の機材で実施することで
競輪ファンの皆さまにも日本発祥のオリンピック種目を体感していただこうという新しいレース。
「ここでは、負けられない！」という雰囲気を漂わせていた選手たちもチラホラ。
ラインがないので、予想は難しそうですが、
自転車やユニフォームも「競輪」とは違いますし、
国際大会の経験豊かな選手たちによって争われるので、
スピード感と迫力のあるレースになりそうです。
どんなレースになるのか、注目です！



さて、今日は式典以外に急きょ、ステージイベントのMCも担当しました。

雑誌『ガッパー』の読者モデルの皆さんのファッショントークショーでは
地元選手のファッションチェック！！！

「とびきりお洒落をして、私服で来て下さい」のリクエストに登場したのは・・・



左：太田貴之選手（宮城・８８期）
右：須永雄太選手（福島・９４期）

須永選手は爽やかで好評でしたが、
太田選手のファッションには読者モデルの皆さんも絶句(＠_＠;)！！

太田選手「競輪選手は普段は皆、こんな恰好をしています！」

これには、見学に来ていた地元選手たちが全否定！

それでも、読者モデルの皆さんは
「暖かそうですね。寒い日のレース観戦にピッタリ！」
「筋肉があるので、何を着てもさまになりますね」
と、精いっぱいのフォローをして下さる大人の対応(^_^;)

読モの皆さんがとても愛おしく感じました(*^_^*)


この後もまだまだ楽しいイベント盛り沢山ですので、
是非、本場でいわき平記念競輪をお楽しみ下さい♪


初日
いわき平記念競輪、開催初日が終了しました。



初日は風もなく日中は暖かくて、穏やかな天候の下、レースが行われました。

地元勢の活躍も目立ちましたね☆

明日の１２R優秀競走『いわき海竜賞』には、北日本から
・成田和也選手
・山崎芳仁選手
・佐藤友和選手
８８期の３名が勝ち上がりました！
好メンバーが揃って、どんなレースになるのか楽しみです♪


バンク内の特設ステージで行われた
『工藤元司郎さん＆阿部道さんの予想バトル』も朝から盛り上がりました↑



今回の阿部道さんの注目選手は、金子貴志選手と成田和也選手とのことです！

ここでしか聞くことのできない
予想会の域を超えたお２人のバトルを、明日もどうぞお楽しみ下さい♪


明日２日目は、私の担当スケジュールが変更になりました。
昨日ご案内した『ランチ女子会』は、
いわき平競輪中継の司会を交代で担当している二瓶ちゃんが担当します！
普段の中継では聞くことのできない、二瓶ちゃんの狙い目予想も披露してくれる予定です♪
私も女子の皆さんと美味しいこだわりカレーを食べて盛り上がりたかった～(T_T)


明日、私は

・『チャリーズ杯特別選手紹介』
（５R発売中・カーニバルリング）

・『いわき海竜賞特別選手紹介』
（６R発売中・バンク内２センター側ステージ）

・『KEIRINエボリューション公開練習』
（９R発売中・バンク内・with山口幸二さん）

・『チャリーズ杯表彰式』
（１２R発売中・バンク内２センター側ステージ）

・『いわき海竜賞表彰式』
（１２R終了後・バンク内２センター側ステージ）

を担当させていただきます。
どの選手にインタビューできるのか、楽しみです。

明日も場内でウロウロしているので、気軽に声を掛けて下さいね♪

週末ですので、是非皆さまお誘い合わせの上、いわき平競輪場にお出掛け下さい(^_-)b


前検日
皆さま、こんにちは(^O^)／

寺門夏織です。

厳しい寒さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？

今年もどうぞよろしくお願い致します。



さて、明日から

いわき平競輪開設６３周年記念GⅢ『いわき金杯争奪戦』が開幕です！





GPを制した金子貴志選手はもちろん、

地元選手の活躍にも期待して注目していきたいと思います(^-^)



今回の私のピックアップ選手は、白石大輔選手（福島・８８期）



白石選手は、今期３年振りにS級復帰を果たしての地元記念出場です！



白石選手の前回の地元戦は、昨年の１１月末のFⅡ戦でした。

初日特選では、混戦を抜け出しての１着☆

白石選手「（目標選手が後方のままだったので）マズイ！と思って自分で踏んだら、

『あれ？！あれ？！あれ？！』という感じで、思った以上に車が出ました！！

こんな感覚は久々。ギア（その日は３．９２）も正解でした」



白石選手が地元戦に出場する時は、毎回必ず同級生や仲間が集結して、

場内に大きな“白石コール”が沸き起こるのですが・・・。

白石選手「お願いして、やめてもらいました。自分を本当に応援しているなら、静かに見守って欲しいと。」



「次の地元の記念に備えて、ここで何かを掴んでおきたい！」

という白石選手の“本気”が伝わって来ました！！



翌日の準決勝では、気持ちが入り過ぎて残念ながら失格してしまいましたが、

その分も今回はやってくれるはず！！

地元記念に並々ならぬ気合で臨む、

どんな展開でも何かしてくれそうな白石選手の走りに注目です！！





私は今回、バンク内の特設ステージで、

『工藤元司郎さん＆阿部道さんの予想バトル』の進行を担当します！

いわき平競輪のGⅢ以上ではすっかり恒例のイベントとなりました♪

お２人の打ち合わせなしのやり取りは、本当に面白くて、

私も毎回お客様と一緒に大笑いしながら聞いています♪♪♪

お２人の現役時代のお話や、今の競輪について思っていることなど、

予想会の枠を超えた、ここでしか聞くことのできないトークバトルを

是非、お楽しみ下さい！！

残念ながら、本場に来られない(>_<)！という方は、

毎朝、SPEEDチャンネルで１０：１３～お２人のメインレース予想をお伝えしますので、

そちらもお楽しみに～♪



そして、今開催中毎日５R～７R発売中は、

ステージ横のテントに『初心者ガイダンスコーナー』を設けて

私が常駐していますので、是非、お立ち寄りください(^_-)-☆

もちろん、初心者以外の方でも大歓迎♪

寒さが吹き飛ぶような熱～い競輪談義で盛り上がりながら、

一緒にバンク内レース観戦を楽しみましょう♪



また、２日目の２５日（土）は、『ゴールドビーナスカレー　ランチ女子会』を実施致します！

「東京スパイス番長」よるこだわりのカレーランチを食べながら、競輪講座も行います！

ゲストに、人気読者モデルや地元選手も参加して下さる予定です。

参加費は、お１人＝３０００円。

ランチ＆デザート、車券購入券１０００円分、お土産付き♪

女性の方ならどなたでもご参加いただけます！

是非一緒に、競輪と美味しいランチを楽しみましょう（*^_^*）

詳細はこちら！

↓

http://www.tairakeirin.com/event/20140116/index.html

応募フォームからの参加申し込みは締め切りになりましたが、

まだ若干空きがあるようなので、興味のある方はお問い合わせ下さい。

TEL:0246-23-3751

皆さまのご参加をお待ちしていますヽ(^o^)丿



『いわき金杯争奪戦』は、他にもイベント盛り沢山！！！

バンク内もレースに負けないくらい盛り上がっていきますよ↑

それでは、４日間の熱戦をたっぷりと楽しみましょう♪

バンクの中で、皆さまの沢山のご来場をお待ちしています(*^_^*)


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二宮歩美の目指せっ！e-キャスター！！

武田あかりも負けるもんか

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みなさん、こんにちは。
競輪リポーターの武田あかりです。



明日から始まる、いわき平記念。
去年の8月に、サマーナイトでお邪魔したいわき平競輪場。
みなさん、ご存知の通り、『空中バンク』で、バンクの中から競輪を観戦できる競輪場！！
私も去年初めて、お邪魔して、この構造に興奮しちゃいました。



そんないわき平記念から、『武田あかりも負けるもんか！』でご紹介するのは…



長野の上原龍選手！！


このガッツポーズは、去年の11月の青森F1で優勝の喜びを体で表現してもらったもの。

その時のインタビューで、
『負荷をかけるトルク練習をしていて、それが身になってる。前場所の西武園(決勝2着)で、自分で流れを作るレースしょうと意識して動いていたのもあって、今回体の反応がよかった！！』
と、好調ぶりを答えてくれた上原選手。



スピードスケート選手から、競輪選手に転身された上原選手に、今後の目標を伺うと、
『G1でしっかり走れるようになりたい！で、良い位置で戦いたい！！
でないと、この世界に来た意味がない！！』
と、教えてくれました。



このとっても優しい笑顔の秘訣は…

実は、上原選手のホッとタイムは、美味しいコーヒータイムなんですって。
ということで、上原選手の地元・軽井沢の美味しいコーヒー屋さんを教えてもらいました。

そのオススメのコーヒー屋さんとは、軽井沢で有名な“丸山珈琲”
バリスタによって、コーヒー豆の産地から、しっかり選んで美味しいコーヒーを淹れてくれるお店！

『軽井沢に行ったら、ぜひ行ってみてください』って、おっしゃるほどのオススメ店。
みなさんも、軽井沢に行った際には、丸山珈琲に、行ってみては(^^)


先月の伊東温泉記念の落車以来の、今回が復帰戦！！
上原選手の走り、しっかり応援したいです。


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実況アナ立野純の、競輪のススメ

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e-SHINBUNをご覧の皆様、こんにちは。実況アナウンサーの立野純です。



先週から今週、日本列島が寒気に包まれました。寒かったですね（そして、今も引き続き寒いですね）。

そんな寒い中ではありますが、今年の“初打ち”に、と、先日一宮競輪場へ行ってきました。



皆さまご存じの通り、一宮競輪場は、今年度限りで本場開催の終了が決まっています。
ここは私も何度か実況させていただいたことがありますが、そんなこともあって本場開催打ち切りは残念でなりません。

もうかなり昔の話ですが、第６レースB級決勝戦でのこと。
発走機に揃った対戦メンバーを読み上げた後、喉の調子を整えるため、一旦実況スイッチをオフにしました。
ちょっと咳払いをし、喉の準備を整えて、いざ号砲。
普段通りに序盤の隊列を実況していましたが、半周ほどした辺りで、隣の審判室がソワソワ。
でも私は気に留めることもなく喋っていました。が、職員の方が３コーナー過ぎで、ガラスの壁をドンドン叩き、私の手元辺りを指差しています。
明らかにこれは、私に対するメッセージ。「何かな…？」と思い、手元を見たら…、

実況スイッチが、オフのままになっていました！！

このとき、１周目２センター。そうです、号砲前から４分の３周、全くの無音状態でした！
「うわぁ！やってしまった…」と思いましたが、ここで「え～、失礼しました」と言うのもかえってみっともないと思い、何喰わぬ顔（声）で、「間もなく４コーナー…」と喋り続けました。

レース終了後、平謝りだったのは言うまでもありません。誰が優勝したかなんて、もうきれいさっぱり忘れました（苦笑）。それ以来、スイッチオンオフは、指差し確認するようになりました。

そんな思い出もある一宮競輪場。「今日は１００％お客になる！」と、まずは入り口で専門紙を購入。



この地区には、『中部競輪』と『ひかり』がありますが、今日は『ひかり』を購入。
ちなみにどちらも、e-SHINBUNで購入可能です。

とりあえず空腹を満たすため、『ドリーム』さんの焼きそばを購入。ボリューム満点です。



久々に一宮に来ましたが、いつの間にか器が陶器になり、小鉢も付いてくるようになっていました。

ドリンクは、ちょっと甘めの無料ホット紅茶。この日トータルで５杯飲みました（笑）。



ちなみに一宮には、こんなメニューもありますよ。



もちろんメインは車券勝負！
到着したときは３レース発売中でしたが、この時間は食事に充てて、勝負は４レースから。
…ですが、２車単３４０円の決着ではカスリもせず。気を取り直して第５レース、チャレンジ決勝。

人気になっていたのは、川口聖二選手（岐阜・103期）。



お兄さんは、１・２班戦上位で活躍中の公太朗選手（98期）。将来は、兄弟揃ってS級での活躍が期待されます。東日本地区のお客様にはまだまだ馴染みはないかと思いますが、ぜひ名前を覚えておいてください！

今シリーズは、兄の公太朗選手と初の兄弟あっせん。当然、燃えないはずはありません。
専門紙のコメント欄にも「先に優勝を決めて、兄ちゃんにプレッシャーをかけたい（笑）」と。ならば買わない手はありません！問題は２着争い。

普通に買えば①→⑦なのですが、これだと３倍台…。それでは財布も膨らまないので、頭をフル回転して出した結論がこれ。



これが見事にはまって、２車単①④1,590円、３連単①④⑦6,110円の配当に！
いつもは外れっぱなしなので、たまにはこんなことがあってもいいでしょう！

（なお、この後は全部外れました…）


冒頭にも書きましたが、一宮は３月一杯で、本場開催が終了となります。“本場開催が”と断っているのは、場外としては残るからです。



しかし、本場開催がなくなるとなれば、遠方からわざわざ足を延ばす人は、皆無に等しくなりますし、私も足を運ぶことはなくなるでしょう。やはり寂しい気持ちがあります。
廃止議論が出てきたとき、市長は会見で「競輪事業は、もはや打ち出の小づちではない」と言っていました。
でも、長期に渡って打ち出の小づちのように利益が出る商売なんて、どこにあるのでしょうか。
どこも、企業努力を重ねに重ねて、ビジネスとして成立させているのが現実だと思います。
なので、“打ち出の小づちではない”という言葉は、無念でなりません。


さて、この日は珍しく福沢諭吉さんが舞い込んできたので、実況の藤澤アナに「奢りますから、帰りにぜひ第一旭に行きましょう！」と声をかけました。
一宮へ来たら、ほぼ立ち寄っていたラーメン屋ですが、もうしばらく行っていなかったので、楽しみにしていました。

が…、



ガーン…。定休日だったとは…。せっかく勝ったのに残念な結末に…。こうして、私の“初打ち”は終了しました。

でも、競輪はやっぱり現場が一番いいですね。ネット投票は便利ですが、現場の空気の中で車券を買うのが、一番楽しい。今年も何場行けるか分かりませんが、何回かは旅打ちに出たいです。


さて、今回はいわき平記念。ここは、旧競輪場時代には行ったことがないのですが、ナイターが始まってから一度行きました。

東海地区からだと、常識的には新幹線→在来線特急というルートなのでしょうが、経費節約で、そのとき私が取った策は、高速バスの乗り継ぎ。



名古屋→東京の昼間のハイウェイバスですが、一番割引率のいい『早割２１』（２１日前までの予約）を使うと、何と片道2,400円！『早割３』でも3,060円の安さ！
そして、東京～いわきの高速バス（いわき号）は、片道3,350円。
時間はかかりますが、朝早く出れば、ナイター開催なら、まだ明るい時間帯のレースには間に合います。
記念は昼間開催なので、さすがにこの手は使えませんが、行く前日も休日なら、前日に高速バスで移動して、ホテルに前泊しても、新幹線移動よりは安くなる計算です。

まぁ、これは節約移動手段なので、時間優先なら新幹線＆スーパーひたちが一番ですかね。

私がいわき平競輪場に行ったのは、ナイターが始まったばかりのころ。



手元に残っている思い出の品はこれだけでした…（競輪場周辺の写真も撮ったのですが、どこかへ行ってしまいました）。
今の車券やマークカードが、そのままなのか変わっているのかは、あれから行けていないので定かではありません。

でも、バンクの内からレースが見られるのは、実に新鮮でした。そのときは色々な角度からレースを見ましたが、中からの観戦が一番楽しかったですね。
ちなみにそのときは、バンク内のイベントとして、固定レーサーによるスピード測定をやっていて、プレイヤーズゲストとして鈴木謙太郎選手（現：茨城）が来ていました。
目の前で鈴木選手の挑戦も見ましたが、当たり前ですが圧巻でした。私は…（以下略）。

私は仕事の都合上、この記念に行くことはできませんが、いつかまたナイターのときに行ってみたいですね。


さて、今回の63周年。個人的に注目してみたいのは、池田良選手（広島・91期）。



デビューから２年（2008年後期）でS級に上がり、その期の青森記念では、記念初参加でいきなり初優出（３２１⑨）。
この分だとS級初優勝は時間の問題かとも思われましたが、順風満帆とは行かず…。おととし春の落車では、左鎖骨骨折で３か月欠場。
その後もヘルニア欠場などもあり、昨年後期には２班に降班。苦しい時期も味わったことと思います。

しかしその後は、徐々に決勝進出も増え、おととし７月久留米では、約２年ぶりの記念優出。そして、昨年８月岐阜では、ようやくS級初V！
年末高知では、２度目の優勝。いずれも、３番手から追い込んでの優勝でした。

「昨年ですか？優勝も２回できたし、いい年だったと思います。ちょっとずつ、ちょっとずつですが、上向いてきていると思います。今年は、去年以上の成績を」
控え目ながら、新年静岡前検日には、そう話してくれました。
その静岡決勝ではライン２車の人気第３ラインながら、直線外強烈な伸びを見せて、藤木裕選手に迫っての２着。
続く広島決勝では、逃げた原田研太朗選手の番手から追い込み、神山雄一郎選手の猛追を振り切って、
S級３回目の優勝を決めました（地元では、A級戦を含めても初優勝）。

ここまで記念決勝２着は３回あります。もちろん、記念優勝は簡単ではありませんが、今年のどこかで決めても…、そんな気もする選手です。


なお、いわき平記念の初日～２日目は、四日市FⅡナイターも開催中です。四日市本場では、もちろんいわき平記念も併売。昼間は記念で、夜はナイターで、ダブルでお楽しみください！

そして、もう一つPR。
１月３１日（金）～２月２日（日）の四日市FⅠナイターは、四日市初の『e-SHINBUN杯』。
もちろん、e-SHINBUN特設サイトで、日々情報が更新されますので、こちらもどうぞご期待ください。


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谷友梨子のこの選手にエール

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http://yokkaichikeirin.com/blog/

谷友梨子
四日市・松阪を中心に活動するキャスター。
軽快なトークと緻密な取材を元にした情報に定評がある。
女性ＭＣと、プロの解説者以上のコラボは競輪界の「いっこく堂」である。
ファンの間では「押し付けがましくなく、
耳にスッと入ってくる。それでいて内容も確かだ。
車券を買う時のギャンブル心理を逆なでしないのも良い」の声を聞く。


こんにちは。谷友梨子です。

今シリーズ、私がエールを送りたいのは、中田健太選手(埼玉・９９期)。



今期、チャレンジから初のＳ級に昇級した話題の選手です。位置取り主体の自力、自在で、俊敏に立ち回っています。

９９期在校４位。２０１１年１月にデビューし、２年でＡ級１班に昇班。その昨年の前期１・２班戦ではV３。
しかし、後期には失格により３班に降班。ただ、その３班戦ではV１０と、力の違いを見せつけていました。

父でもあり、師匠でもあるのが、５６期の中田健二選手。
健二選手は取材にも柔らかい雰囲気で応じてくれるので、やさしいイメージがあるのですが、「いや、師匠は厳しいですよ。何回もブン殴られています（苦笑）」とのこと…（汗）。しかし、そんな厳しい指導の甲斐あって、今期初S級の座を射止めています（現制度で、A級３班からS級に昇級するのは初のケースかもしれません）。

Ｓ級昇級前の、１１月四日市で話しを伺いました。中田選手は、人懐っこく明るい、茶目っ気たっぷりの選手です！

戦い方は？

「僕は体も小さいし、脚もないので、競りも含めて自在に立ち回っていきたい。前回伊東の落車で、自転車が壊れてしまいました。今回は、前期１・２班戦で使っていたものです。フレーム自体に不安はないけど、このフレームでは3.71までしか掛けたことがありません。今は3.79を掛けています」（S級初戦の玉野は3.85）

練習は？

「今練習は、台さんや父、小島雅章さん、安藤孝正さんと一緒にやっています。僕は、脚や馬力があるタイプじゃないので、練習量でカバーするタイプです」

来期は初のS級ですね？

「チャレンジ制度ができてからS級に行くのは、多分僕が初めてじゃないですかね？Ｓ級でどうするかは、上がってみないと分かりません…。3.79だから今のレースができるのであって、４回転にしたらどうなるかは…？」

Ｓ級のレーサーパンツはもう購入しましたか？

「S級パンツは、すでに１枚ありますが、それは以前、木村健司さん（埼玉・８５期）に、『早くS級に行けるように頑張れよ』という意味合いを込めて、レースで一緒になったときにもらいました。あともう１～２枚は欲しいところですが、練習仲間の台和紀さん（埼玉・８３期）が買ってくれると思います…と、放送で言っておいてください（笑）」

選手になったキッカケは？

「父の姿を、小さいころから漠然と見ていたということもあると思いますが、僕の親族は、公営競技の選手が多いんです。親族には、オートレーサーの中田義明、ボートレーサーの中田竜太がいます。特に、歳が近い中田竜太が、ボートレーサーになって、僕も選手になりたいと思う気持ちが強くなりました。親族同士の会話は、昔から、職業である公営競技の話ばかりでした。変な話ですけどね（笑）。僕自身は、ボートレースが好きで、桐生にはよく見に行っています。いつも特観席にいます」

１月からのＳ級デビューは、直前の玉野。
予選では、先手の３番手に飛び付くレースでしたが、競り負け９着。
２日目一般戦では、先手分断成功から追い込みS級初勝利が見えましたが、坂本英一選手に差され２着。
３日目の一般戦では、ホームで番手に追い上げましたが、競り負け３番手に収まり、直線追い込みましたが６着。S級の３走は、飛び付き狙いの競走が目につきました。

１１月四日市のチャレンジ戦の時でしたが、予選で、先手の番手に追い上げて、競り勝ち追い込み１着。
レース後に「カマシてそのまま行くかと思いましたが？」と尋ねると、
「それでは、中田健太らしくないでしょう」とサラリ。その言葉がとても印象に残りました。

公営競技一家である中田ファミリーで育った中田選手。こういった環境が、いい勝負根性を育んだのかもしれません。持ち味の俊敏な立ち回りで、「中田健太らしく」、これからも戦いに挑んでもらいたいものです！


そしてもう１人、エールを送りたいのが、鷲田佳史選手(福井・８８期)。



いわき平出走は、約６年ぶり２回目。昨年後期にS級復帰。S級復帰初戦の小松島記念最終日に１着。以降１・２着がなく、決まり手が消えていましたが、昨年末松阪で、久々に連絡みを果たしました。

松阪予選では、ホームカマシ先行２着（中近ワンツースリー）、また、３日目一般戦では、バック中団から仕掛け、古屋琢晶選手、東矢昇太選手を捲って１着。今付いている『逃：１　捲：１』の決まり手は、このときに付いたものです。

この松阪では、前検日から連日、遅くまで１人自転車と向き合っていた鷲田選手。いつもひたむきな姿勢で何事にも取り組む鷲田選手ですが、この松阪ではさらに一途な姿が伺えたようにも見えました。というのも、この松阪の開催の数日前、ヤフーニュースと福井新聞に、鷲田選手の名前と写真が載ったからです！

『元キャンペーンレディーお市の方準グランプリが競輪学校合格』というタイトルで、ヤフーニュースの見出しになり、私も、「なんだろう？」と思いそのページを開いてみたぐらいです（笑）。

記事は、鷲田選手のお弟子さんである梅田夕貴さんが、競輪学校の１０８期に合格したというものでした。

かつて福井市のキャンペーンレディー「お市の方」準グランプリに輝き、金沢大大学院を修了した才女が、競技歴１年半、２度目の入学試験挑戦で合格したということもあり、大いに話題になったようです。

２００６年～０７年の「お市の方」だった学生時代に、福井競輪不死鳥杯で花束贈呈したのがきっかけで、ファンとして競輪場へ通ううち、選手になりたいと決意し、昨年７月から鷲田選手のお弟子さんに。

中学時代は軽音楽部、高校では野球部マネジャーと運動とは無縁だったそうですが、わずか３か月後の１次試験では、合否を大きく左右する１０００メートルのタイムで、合格ラインまであと４～５秒に迫ったのだとか。

男子選手に交じり毎日午前４時から１００～１２０キロ以上走る自転車漬けの生活。ラーメン鉢で白米を食べて１５キロ増量したそうでうす。タイムが伸びなかった時期もあるそうですが、２度目の受験で合格！

「素人から短期間でこれだけ記録を伸ばせたのはすごい。理解力が高く、目標に対し計画的に取り組めるところはプロ向き」と、鷲田選手のコメントも載っていました。



このニュースが出た日、鷲田選手の電話には、同期や、地元の学生時代の友人たちから、着信やメールが多々あったのだとか（笑）。

「福井新聞に載るからと取材は受けたんですけど、ヤフーニュースにまで出るとは知らなかったのでびっくりしました」と鷲田選手。

「（記事にもあったとおり）梅田さんはスポーツ経験がなかったので、食べて身体を作ることからはじめましたから、身体もずいぶん大きくなりました。一時は、今よりもっと太っていましたよ。このままでは合格しないと思って、僕も周りの選手も、女子だからといって甘やかしたりせず、男子同様厳しく指導しました。
僕、絶対嫌われていると思いますよ。１０回くらい、泣かしましたから…」と苦笑する鷲田選手ですが、師匠のその気持ちは、梅田にしっかりと届いているのでは？

「師匠として、僕も頑張らなくてはいけませんね」と、気持ちを引き締める鷲田選手。
お弟子さんの存在は、鷲田選手のいい励みに、また今後は、自身を成長させてくれる一助となることでしょう。

そんな鷲田選手に、エールを送ります！


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鈴木桜花の桜前線急上昇中！

【鈴木桜花】
小田原を中心に様々な競輪場でＭＣをしています。
しかし、まだまだ勉強中の身。
皆様に競輪の情報をはじめ、楽しさ、素晴らしさをお届けすると共に
桜花の成長を見守っていただけたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いします！

桜花のブログ「桜花の徒然日記」
ameblo.jp/ouka-rigolo/

４日目
寒い、寒いです。
毎回寒いから文章が始まりすみません(笑)

半分沖縄の血が入っている私は
暑いのはいくらでも耐えられるのですが
寒いのにはめっぽう弱いのです。

しかし着膨れするのも嫌い。
ヒートテック様に頼りっぱなしです。

早くあったかくならないかな・・・。

[いわき平記念　4日目]

[いわき平記念　3日目]

[いわき平記念　2日目]

[いわき平記念　1日目]

[いわき平記念　前検日]

竹林一彦の競輪閻魔帳

竹林一彦

専門紙「アオケイ」編集長。１９５８年生まれ。
「勝手に喋って聞く耳持たず」のGamboo・予想会も好評。

Gamboo生放送出演中！

中味

昔の音楽界でヒットを飛ばすには曲がラジオに流れることが必須だった。
昔の芸能界で売れるには大手のプロダクションに拾われるしか道がなかった。
が、今は違う。
地方都市の路上ライブからでも、部屋に籠り作ったＣＤの評判のみでも世の中に打って出ることが出来る。
珠玉の作品が片隅に埋もれてしまうという確率は格段に低くなった。
もし競輪が本当に魅力のある競技なら、年齢に関わらず誰かから誰かに広がってゆくだろう。
もし競輪が賭け事として蠱惑的なシステムを備えているとしたら、ギャンブラーはこぞって「この種目」を選ぶであろう。
大事なのは「中味」だ。徹頭徹尾「中味」なのだ。この恐ろしいほどの情報化社会にあって、「選ばれない」ということは「中味」に問題があると疑わねばならない。


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とかく・この世は金ばかり～マッチーの七転八起奮戦記

町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。
現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。
前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか！？


フェイスブックで繋がっている知人が面白く懐かしいＣＭをアップしていた。
僕の記者人生が始まった、赤城競輪のＣＭだ。多分、10年以上前のＣＭだし、
よくこんなものが残っていたと感心した。
群馬テレビの競輪中継やオートレースの中継、競馬の中継や、
夕方のレースダイジェストで繰り返し流されていた。
もしかしたら、20年以上前から、同じナレーションと音楽、フレーズだった気がする。
群馬県人なら、知らない間に見ていたかもしれない。



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